数ヶ月前、日本でも報道された「ルーマニアでファーストフード税導入検討」、検討のところがほぼ抜け落ちて、まるで新税が決まったかのようなニュースとなっていました。
が、なんのことはない、市民や関係者の大反対をうけ、いまだ課税なし。女子高生たちの楽しみ「スプリングる」も健在、チキンバーガー＆コールスローサラダorフライドポテト＆ペプシのセットメニュー4.9レイ。
小腹が空いたときの「フォルネッティ」、量り売りクロワッサンのお店も100ｇ1.5レイ。一時ほどの出店の勢いはないけれど、ブカレストのあちこちにあるし、フランチャイズで味も一定なので、ちょこっと食べに嬉しいです。
あなたならどちらを選ぶ？～「12レイ以上のピザお買い上げでジュースまたはビールをプレゼント」。こんなテイクアウトピザのお店もあり。しっかり容量も表記、ジュースは350ml、ビールは400ml。～うんと喉が渇いているからたくさん飲むわ、ビール400ml！言い訳せずとも私はビール派。
・・・ファーストフード税は見送られたようですが、大きな増税が可決されました。続きはまた明日～。（明日以降もルーマニアの話題をエントリーしていきますので、どうぞご訪問くださいませ。）
以前のニュースはこちらから：
ファストフード税導入検討 ルーマニア、「世界初」
【ウィーン共同】ルーマニア政府はこのほど、増大する医療費の財源確保につなげるため、肥満との関連が指摘されるファストフードやスナック菓子など「不健康な食品」（保健省）への課税策を打ち出した。地元メディアによると世界初の試みで、課税対象品を扱う業者が税を払う仕組み。
議会の同意を得て3月にも導入したい意向だが、業界団体は「自由な経済活動を妨げる」と反発している。
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