どちらの物価が高い?日本or ルーマニア。
この答えは明白、日本のほうが圧倒的に物価高。日本に帰ってきて交通費や食費の高さに辟易。ルーマニアでは安く押さえられているこれらのもの~たとえば、ブカレスト地下鉄は2回乗車券2.5レイ(=約85円)、この料金は均一でどこまで乗ってもこの料金。
500グラムのどっしりしたパン(主食)が50円以下で買うことができ、外はカリッ、中はモチッで美味しい♪ビールやワイン類も信じられないくらいのお値段、ビール2㍑160円ほど、テーブルワインも2㍑300円くらいから。ルーマニアのお味もまた美味しいもの。
但しルーマニアにも日本より高く感じるものあり、それはまず文房具。ノート・糊・筆記具の類。安いものもあるけれど明らかに安かろう悪かろう、それなりの品質のものを買おうとすると、日本よりも高く感じます。日本なら、100円ショップ製品でも品質は確か。
そしてしばらく日本で過ごしルーマニアに戻ってみると、あっという間に物価が上がっているのにいつもびっくり。2006年に6.5レイだった地下鉄10回券も、次の年7レイになり、今では8レイ。2006年に100g当たり1レウで買うことの出来た量り売りのクロワッサン、その後徐々に上昇し、2010年始めには1.5レイ。
どちらの国を行き来しても、「物価が高い~。」(in Japan)→「また値上がり~。」(in Romania)→「物価高!」(in Japan)→「インフレ!」(in Romania)、これって貧乏性のお財布に違いない・・・。
「金運、やって来い~」、一番上の写真、右手を上げている招き猫は金運を招くといわれているもの。左手を上げている猫は、人を招くと言われています。
為替にご注意:
2006年当時の為替は1レウ=約45円、2007年には1レウ=50円を越えたこともありました。2010年始め現在の為替は1レウ=約31~32円。
外貨を持ち込み日本円から換算してみると値上がり感が少ないですが、レイ建で収入を得ていると、物価上昇はとてつもなく大きく感じます。
(ルーマニアで私の財布に入ってくるお金はすべてレイ建、ものすごく為替差損を感じるとき・・・)
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