ルーマニア全土の平均気温がマイナス17度以下、という超寒波は過ぎ去ったものの、相変わらず氷点下のまま。昨日もまた雪、いまやブカレストは雪に埋もれるなか、人々はついに全面結氷のチタン公園の湖の上でアイススケート。これは天然の氷、もちろん入場無料。
そんなルーマニアに比べて「大阪は暖かいでしょ。」とよく言われますが、実際の感覚は？断熱材を貼り込み、二重窓で密閉されたルーマニアの家の中は暖かいのです。うんと暖かくしているので、少し着込むと外に出かけるのも苦なし。でも耳や頬が凍りつきそうな寒さ、これはルーマニアならでは。
逆に日本のなかでも比較的温暖なはずの大阪、そこの実家の「紙と木の家」がとても寒く感じます。マイダーリンも「ヒロコの家は寒い」の連発。障子の隙間風、ガラス窓の結露。昔ながらの造りなのです。
家のなかでもフリースを着こんでいる冬場、ブカレストでは靴下は一枚だけ、でも実家に帰ってくると厚手のものをもう一枚重ねます。いずれにせよ寒がりってことかな～
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