ここ一週間、ずっと氷点下の日々が続いています。ルーマニアは北海道と同じくらいの緯度、それを考えれば納得？
朝一番の仕事は雪かき。車を掘り起こして出勤する人は大変。
女の子だってスコップ片手に。
ポスト周りもきれいに除雪。これは市の雇っている人たちの作業。
ベンチの奥の、ゴミ箱へのアプローチもこのとおり。
日々の出勤も大変、マイダーリン。
雪の上を走るときでも、いつものジョギングシューズをはいていたので、1週間たったら両足の指、全部、しもやけになってしまいました・・・ジョギングシューズは軽量で通気性が一番、そんな靴の中でで指がキーンと冷えるとなかなか元に戻りません。家で暖まってから再び外出するのに靴を履こうとすると、指がギュウギュウ詰め。
普段の外出も、今は格好かまわずトレッキング・シューズ（軽登山靴）。やっぱりこれ、有効。保温性もあり。いつもはいているハイカットのスニーカー（フィットネス用）だと、もっと足指が冷えてきます。
でもブカレストの人たち、皮底の靴で平気で歩いています。少し滑りながら、また、滑らせながら、スタスタスタ。ヒールのあるブーツで歩いている若い女性も多いです。
雪国のわんこはこれまた、たくましい。
滑りやすいポイントに注意、地下鉄へ下りていく階段は、特に注意。普段は余りきれいでない階段横の手すりも、雪が降り始めてからはピカピカ。みんな手すりを伝って降りていくから。
ここで転んでは、元も子もなし。こちとらランナー、雪が降ろうが、走って何ぼ。
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