月曜日を休養日にしてしまったこちとらランナー、怪我や病気で無い限り、いかに外が寒くても2日間連続して走らない、というわけはありません。雪ならば、ウィンドブレーカーがあればはじいてくれて、雨の日のように濡れてくることは無いし。
余りもの雪の勢い＆風の強さにしり込みしていたけれど、小降りになってきた午後、まず、今日は非番で一日家に居るマイダーリンが出発。ダーリンも寒いのが嫌い、4枚くらい着込んでいます。もちろん頭にはニット帽。
私も意を決して出かけていきます。冬の夕暮れは早いです、4時を廻るともう、薄暗くなってきます。マイダーリンが4枚着込んでいるなら私は5枚、頭にはフリース帽。手袋2枚重ね。
しかしこれ、走り始めて10分もしないうちに暑くなってきました。歩道は一面の雪、折からの低温で凍ってきていて、いつもよりも神経を使って走っているからです。スピードなんて出せません、凍りかけた雪の上を走るなんて、めったに無いこと。
車道の雪は、車にはじきとばされ土色になってシャーベット状、横断歩道を渡るとき、これを乗り越えていかねばなりません。
じきにいつものチタン公園到着、子供の歓声が聞こえてきます。入ってすぐのところにある小山は、子供のそり滑りにより占拠。
もっと小さな子供たちは、お母さんの引くそりに乗ってお散歩。芝の上に積もった雪の上を行くとき、そりがバランスを崩して倒れます、でもそんなことで泣く子供はいません、雪の上に投げ出されるのが楽しみでそりに乗っているのです。
公園内のアスファルト塗装されたチタン湖のまわりの周回路、1周3140ｍ、意外なことに足跡がいっぱい。そう、ブカレストっ子は犬好き、ブロックハウスでも犬を飼っている人が多く、雪であろうと散歩に連れて行ってあげているのです。
真ん中の湖に向かって、周りの道路から少しだけ落差があるので、周回路のあちこちで子供たちがそり遊び。ちゃんとしたそれらしきそりに乗っている子もいるし、プラスチックのお尻敷きを引いているだけの子もいます。ビニール袋を敷いて滑っている子もいます。いずれにせよ雪はまだ10センチも無いくらい。そこを何度も滑るから、すぐに雪が削られます。雪に投げ出され、また新しいところを滑っています。
さて、着膨れしてホカホカしてきたワタクシ、マドモワゼル、しかし雪は細かく横殴り、小さな氷のかけらのような雪。頬に当たって痛いこと。頭はフリース帽のおかげでこれまた暑過ぎるくらいなので、帽子をとりやめフードをかぶることに。フリース帽をネックウォーマーにして、目から下を覆い、目だけを出し、どう見ても怪しすぎる姿でトコトコ、ジョギング続行。
今月初めから始まっているクリスマスのイルミネーション、そしていつものオレンジ色の街灯も雪に映えてとてもきれいです。走り出した時には公園の風景を見るだけ、1周だけにしておこう、と思っていたのに、日が暮れ落ちたところに光が映えているのが幻想的で2周もしてしまいました。
手袋も2枚重ねで寒くはありません。でも足元だけは靴下一枚にランニングシューズ。ランニングシューズたるもの、折りから通気性は抜群、歩道のきわのシャーベット状の雪を越えるたび、濡れてきて、冷たくなってきます。
足元が凍りつかないうちに、小一時間のジョギング終了。帰宅した時にはすでに氷点下になっていました。夜半になり、窓にはまた雪が打ち付けてきます。明日はもっと雪化粧しているのかなあ？
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ランニング部門⇔⇔⇔
海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
余りもの雪の勢い＆風の強さにしり込みしていたけれど、小降りになってきた午後、まず、今日は非番で一日家に居るマイダーリンが出発。ダーリンも寒いのが嫌い、4枚くらい着込んでいます。もちろん頭にはニット帽。
私も意を決して出かけていきます。冬の夕暮れは早いです、4時を廻るともう、薄暗くなってきます。マイダーリンが4枚着込んでいるなら私は5枚、頭にはフリース帽。手袋2枚重ね。
しかしこれ、走り始めて10分もしないうちに暑くなってきました。歩道は一面の雪、折からの低温で凍ってきていて、いつもよりも神経を使って走っているからです。スピードなんて出せません、凍りかけた雪の上を走るなんて、めったに無いこと。
車道の雪は、車にはじきとばされ土色になってシャーベット状、横断歩道を渡るとき、これを乗り越えていかねばなりません。
じきにいつものチタン公園到着、子供の歓声が聞こえてきます。入ってすぐのところにある小山は、子供のそり滑りにより占拠。
もっと小さな子供たちは、お母さんの引くそりに乗ってお散歩。芝の上に積もった雪の上を行くとき、そりがバランスを崩して倒れます、でもそんなことで泣く子供はいません、雪の上に投げ出されるのが楽しみでそりに乗っているのです。
公園内のアスファルト塗装されたチタン湖のまわりの周回路、1周3140ｍ、意外なことに足跡がいっぱい。そう、ブカレストっ子は犬好き、ブロックハウスでも犬を飼っている人が多く、雪であろうと散歩に連れて行ってあげているのです。
真ん中の湖に向かって、周りの道路から少しだけ落差があるので、周回路のあちこちで子供たちがそり遊び。ちゃんとしたそれらしきそりに乗っている子もいるし、プラスチックのお尻敷きを引いているだけの子もいます。ビニール袋を敷いて滑っている子もいます。いずれにせよ雪はまだ10センチも無いくらい。そこを何度も滑るから、すぐに雪が削られます。雪に投げ出され、また新しいところを滑っています。
さて、着膨れしてホカホカしてきたワタクシ、マドモワゼル、しかし雪は細かく横殴り、小さな氷のかけらのような雪。頬に当たって痛いこと。頭はフリース帽のおかげでこれまた暑過ぎるくらいなので、帽子をとりやめフードをかぶることに。フリース帽をネックウォーマーにして、目から下を覆い、目だけを出し、どう見ても怪しすぎる姿でトコトコ、ジョギング続行。
今月初めから始まっているクリスマスのイルミネーション、そしていつものオレンジ色の街灯も雪に映えてとてもきれいです。走り出した時には公園の風景を見るだけ、1周だけにしておこう、と思っていたのに、日が暮れ落ちたところに光が映えているのが幻想的で2周もしてしまいました。
手袋も2枚重ねで寒くはありません。でも足元だけは靴下一枚にランニングシューズ。ランニングシューズたるもの、折りから通気性は抜群、歩道のきわのシャーベット状の雪を越えるたび、濡れてきて、冷たくなってきます。
足元が凍りつかないうちに、小一時間のジョギング終了。帰宅した時にはすでに氷点下になっていました。夜半になり、窓にはまた雪が打ち付けてきます。明日はもっと雪化粧しているのかなあ？
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