ブカレスト3区のチタン公園では、1日からクリスマス・イルミネーションが点灯。公園の一角、見渡す限りに小さなイルミネーション人形が飾られ、散歩道をたどっていくと大きなツリーに出会いました。
ツリーは特別なものではなく、いつもそこに立っている木に電飾を施したもの。
でも、周りのサンタやトナカイ、雪だるまたちが小ぶりで可愛らしくて、わたしも何度も脚を止めました。白木の箱のようなボックス屋台ではホットワイン(5レイ)を飲ませてくれたり、綿菓子(5レイ)やおもちゃを売っていたり、縁日の様相。小さな子供をつれたファミリーで大賑わい。
そういえば次の日曜は、聖ニコラエの日。英語読みすれば、セント・ニコラス~サンタクロースの起源となったモシュ・ニコラエ(=ニコラエおじいちゃん)にちなんで、ベッドの脇につるした靴下に、子供たちが小さなお菓子やおもちゃをもらう習慣があります。
早くももう12月。このところ穏やかな気候が続き、夜に出歩いていてもシンシンと冷え込む感じはしません。日中の気温も15℃近くまであがることもあり、半袖Tシャツでジョギングしていることも。
でも冬はもうすぐそこまで来ています。暗く寒いと言われているルーマニアの冬。雪が積もるといつもの景色がまったく別のものに。ちょっと心待ちでもあったりするのです。
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