prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「変な家」

2024年03月22日 | 映画
原作は読んでいない。
ユーチューバー間宮祥太郎が家の見取り図を見て、なんでこんな隙間みたいなスペースが必要なのかと疑問に思うところから始まり、建築家?佐藤二郎がここは抜け道になっていてここは上げ蓋になっていて、全体としては人を殺すための家だと結論付ける。このあたり、飛躍が過ぎやしないかと思うが佐藤の柄で持たせてしまう。

初め舞台が現代の一戸建てで、若夫婦が建てるにはいやに立派だと思っていたら時代がいつの間にか時代設定が遡っておどろおどろしい道具立ての田舎の家になる。
田舎の方が広い間取りになるから都合がいいと判断したのか知らないが、これまた飛躍が過ぎる。

クライマックスからラストにかけてバカ丁寧過ぎてなかなか終わらない。もうちょっとスパッと終わらないものかな。





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