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衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

包皮炎のお手当

2016-01-26 23:21:59 | 
手足が長く、スレンダーな身体が眩しいスノウ。


それでもかなり逞しく、コートも綺麗になったでしょう?

少し前に、動物病院への通院時に包皮炎であることを獣医が気付き、治療。いったんは収まったかのように見えていたが、このところに来て再び再発。

包皮炎は去勢手術を受けていない雄犬が罹りやすく、薄い膿のような分泌物が出ることで判る。普段は悪さをしない身体の中の常在菌が、抵抗力が弱ったときなどに異常繁殖、細菌感染することにより起きるようだ。

そのため、日頃より散歩後は水洗いするなどで予防を行うことも大切なようである。

ちなみに我家では、雄犬のオシッコ残臭を防ぐ効果もあることから、以前より時に雄犬は水で先端部分を洗い流す習慣がある。


包皮炎になってしまった犬を自宅で洗浄・消毒して対処しているという知人も何人かいたため、我家でもまずは洗浄して様子をみることに...

といっても、自宅にある給餌用シリンジでは容量が小さすぎる。

そこでまずはシリンジをネットショッピングで、洗浄薬となる生理食塩水を薬局で探してみた。


医薬品メーカー、テルモの50CCシリンジ

ネットでシリンジを探した際に気付いたのは、かなりいい加減なものも多く出回っており、先端部が肌を傷付けてしまうような尖りのあるものも少なくなかった。

そして薬局では生理食塩水が無く、同じ成分だという目の消毒薬アイボンを勧められた。

ともかく、まずは洗浄して様子を見ることに...。


オシッコシートを敷いて

ボブならきっと凄い抵抗であろうものも、スノウはおとなしく何でもさせてくれるイイコ。


包皮炎は進行すると、ときに重大な疾病を招くこともあるようだ。数日様子を見て、状況が余り変わらなければ獣医へ行くことになる。
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小さな春みーっけ

2016-01-26 00:33:26 | 
今朝はさらにとても寒い朝でした。

朝の起きぬけ散歩後、のため外水道をひねると水が出てこない。水道が凍結したのかと思いきや、そのうち氷がザクザク...。

どうやらホース内で氷が張っていたようです。


この日、衣笠山では町内の老人クラブによる定期的な清掃日でした。


綺麗にして下さり有難うございます

メンバーの方々は皆顔見知りなため、いつもボブ達に「お茶でも飲んでいきな」と声掛けして下さいます。


管理棟前から海賊船のオブジェ前を通り、この日の散歩コースはこの広場。



ここは立ち木が多いものの、人があまり訪れない静かなエリア。



スノウは初めてここに足を踏み入れたため、アルパカや宇宙人のオブジェに興味津津。



ここでワンズを立ち木に係留、順番にフレキシリードで自由にさせていたところ、


何をしでかしたのか...

ボブは係留されている間に、まぬけ顔になっていました。


帰り道、ボブが水道の蛇口へ顔を近づけたため、ひねると...


水が出てこない!

ボブは一心不乱に舐めてしまいました。m(__)m

よく見れば、



辺りが凍っているばかりか、上の蛇口も凍っている。


こんなに寒い朝でしたが、帰路の桜道では早春に咲くオオイヌノフグリらしい花を見つけました。



まだとても小さく開きかけ、それでも春はすぐそこだよと教えてくれているかのよう。



オオイヌノフグリは「瑠璃唐草」あるいは「星の瞳」という別名もあり、その花言葉は「きよらか」「忠実」「信頼」「神聖」なのだそう。

まるで、穢れを知らず純粋なスノウを表しているみたいに思えて、スノウを「フグリ」と呼んでみたくなりました。
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