遅咲きだった今年の曼珠沙華

なかなか出てこないで気をもみましたが、桜道では秋分の日にようやく一輪目が開花しました。

 

 

毎年、まずはクリーム色や白色のヒガンバナが開き、数日後に赤いのが咲きはじめます。

 

 

衣笠山のヒガンバナも遅い開花でした。台風の影響でしょうかね。

 

 

酔芙蓉も咲き始めています。

 

 

今年は特に野草が公園内のあちらこちらで溢れるほどに咲いていて、ツルボもご覧のとおり。

 

 

蜜狙いのカブトムシが必ずといっても良いほどいたこの木も台風で幹が折れてしまった。

　

 

台風で折れた部分を切り離された桜の木は、哀れにもたくさんの樹液を出していました。

自らを修復するためかな。

 

9月末になってもまだなお強い陽射し照りつける衣笠山。

だいぶ数は少なくなったけれど、ミンミンゼミやツクツクボウシが毎日鳴いています。そして産まれたばかりのセミがいることも今朝知りました。

 

 

 

ところでこの日の衣笠山公園は菜の花の種まきが行なわれました。

もう来春の準備なのですね。

 

 

私はちょうど、、家族の通院日であったため参加できませんでしたが、管理人さん発信twitterによると、近くの小学校や近隣の子供達も参加、賑わっていたようです。

訃報 衣笠山永遠のアイドル茜ちゃん

取り急ぎ、お伝えいたします。

衣笠山を愛し、可愛らしいその姿で、近隣ばかりか衣笠山公園を訪れる人達に人気だったアメリカンミニチュアホースの茜ちゃんが昨夜亡くなりました。

 

 

今朝連絡を受け、最後のお別れをしてきました。

東京都内での火葬となるため、駐車場からの出棺は7時半だそうです。

ヤマブキ咲いてます！？

いくつもの樹木が根こそぎ倒れたり、へし折れたりと、台風１５号の被害で道がまるで森のようになっていた衣笠山。

整備が終わるまではまだまだ時間を要しますが、園路は通行出来ない個所もほとんど無くなり、歩きやすくなっています。

 

このところは過ごしやすい日が増え、秋の気配も漂いはじめました。

 

昨日の園内の様子ですが、２時間近くも犬達と一緒に楽しみ(笑)．．．

 

 

 園路を塞いでいたこの画像の倒木は片付けられ、通行できるようになっていました。↓

 

 

園路を歩くのに影響無しと判断された倒木等の片付けにはまだまだ時間が必要でしょう。↓

 

 第三トイレ

 

 欄干根元が崩れ、渡るのが危険となった橋

 

 

樹木の間には折れてぶら下がっている太い枝もかなりあるため、暫くは上部からの枝の落下にも注意が必要です。

 

 

八重のヤマブキが何輪も咲いていました。ヤマブキは春じゃなかったかな。

 

 

ホトトギスには種類がいくつかあるようで、今年は園内のあちらこちらでたくさん咲いています。

 

 

ここからは衣笠山仲間のサシガメさんから提供頂いた画像。

 

今年はたくさんの毛虫が発生したお陰で、滅多に訪れる事の無いカッコウが現れています。

そして既に一カ月程も滞在中。

 

 

このコは幼鳥かしら？？？

 

たくさん食べて大きくなるんだよ

 

親鳥と幼鳥、全部で５羽程いるのだそう。

あの酷い台風のときはどのような場所に避難していたのでしょうね。

 

サシガメさん、たくさんの画像を頂き有難うございました。

 

隠しどりな４美ケツ

 

さて、今朝もこれから衣笠山へ繰り出します。(笑)

懺悔

今朝はいろいろな出会いがありました。

スノウが前進を拒む時には、近くに必ずナニカがある。

 

 

 

それはコレだったり．．．

あちらこちら傷ついた亡骸

 

コレだったり．．．

 

 

私が先に見つけないと、あっという間に口に咥えてしまう。

ビヨーンビヨーンとかウネウネとか、パタパタとかの動きあるものに特に反応します。

しばらくしてから吐きだすので、その瞬間に引き離すのですが、油断すればすぐまた口に入れ．．．

 

同じものに興味を持つEセターズ

このときは．．．

 

 

一瞬口を付けた瞬間に引き離し、確認すると

 

 沢ガニちゃん

 

さらに今朝は、

 

竹串ほどに細くてとても長いを．．．

IMG 54191

 

余りに細いので、スノウが口に入れるまで気付かず。可哀想なことをしてしまいました。

シアワセだよぉ～

ボクはね、毎日毎日、衣笠山でボクの家族と一緒に楽しくオサンポしてるんだよ。

蛇を追いかけたり、セミを食べるのは止めてくれって言われちゃうけどね。

毎日美味しいゴハンを食べて、好きなときに水も飲めるし、だからこんなにイイオトコになっちゃったよ。

 

スノウ14歳♂18.5キロ

 

 

 

スノウは4年前の9月11日に我家にやってきました。

その月の最後にウチのコになって、もう14歳のおじいちゃん。

だけど、来た頃よりははるかに若返ったかな。(笑)

 

体重13.4キロ

 

 

 

いろいろあったけれど、自然の中で犬達が楽しいと思うことを私も一緒に楽しんで共有し、日常と共に積み重ねてきた日々が、スノウの表情からいつの間にか翳りが消え、笑顔が増えていき、家族としての絆を互いに深めていったのだと思います。

 

毎日楽しく、共に長生きしようね

 

スノウは保護犬です。
スノウの命を繋ぎ託して下さったコンパニオンアニマルクラブ市川に感謝し、保護犬を家族に迎え入れる選択肢が普通の世の中になることを切に願っています。