アジソン病闘病中のボブは、月一通院。
先月はアジソン病の特徴であるカリウム値が上限ギリギリだったけど、今月は安定していました。カリウム値が上がると悪い兆候となる。
でもカリウム値が正常だからと安心出来ないのがこの病気の怖いところ。なぜなら、ボブが突然の体調悪化で入院した際の血液検査では正常値内。入院当初、毎日の血液検査でもカリウム値は異常を示さなかった。
アジソン病の診断は、その後にホルモン検査を行なってもらい判明したのです。
肝臓数値が異常に高いことや、筋肉が落ちてしまうのは、服用しているプレドニゾロンの影響が少なからずあるようです。しかし止めてしまうと、活力が無くなり虚脱状態になる可能性大。現在は四分の一錠という僅かな量で他の臓器に影響も出ておらず、このまま暫く様子を見ようということになりました。
また、肝臓数値は一度上がるとなかなか元に戻らない性質もあります。
しかしながら、激痩せしたにも関わらずボブのイケイケぶりは頼もしく、腰が落ちようと、足が絡もうと、目的があればどんどん自ら足を運ぼうとします。パワフルさは衰えていないため、危なくて目が離せない。
そのため、万が一のとき抜けてしまいやすいハーネスだけでは不安があり、介護服装着が必須となっている。
この日は湘南国際村へ。
久しぶりに訪れたら、すっかりと寂しい光景になっていました。コロナ対策なのか、畑も無くなり荒れ放題、ヤギもいなくなっていた。
ここでは無数のガラス破片が地面に散乱
このエリアにいた複数頭のヤギはどこへ???
ボブは足や耳にたくさんの種子をつけながら、懐かしい場所での散歩をそれなりに楽しんでいました。
センダングサ
耳も目も老化現象が目立つようになったボブですが、臭覚だけは衰えず。
まだまだずっと元気でいますように。