もう散々つぶやいたりしているから若干今更感がある気がしますが、行ってきましたオーチャード!
本当に素晴らしくて、最高のひとときを過ごすことができました。
できることならこの時間を切り取って永遠にしたいという気持ちとこの時間があるからこれからも頑張れるという前向きな気持とかいろいろな想いが頭の中を駆け巡りました。
とりあえずセトリ。
2ちゃんからパクリ。
KOKIA concert tour 2010『音の旅人』
東京・渋谷Bunkamura オーチャードホール
2010年04月30日(金) 開場17:30 開演18:30
〈第一部〉
1.Birth
2.Love is Us, Love is Earth
(MC1) メンバー紹介
3.REAL WORLD
4.宇宙が…
5.The rule of the universe
6.最終上映
(MC2) 音楽感
7.やさしくされるとやさしくなれる花
8.安心の中
9.罪滅ぼしの歌
(MC3) 物販Pianoスコア
10.私が見たもの
〈第二部〉
11.覚醒~open your eyes~
(MC4)税関
12.命の光
13.調和
14.ジュゴンの空
(MC5)ジュゴンとマナティの違い
15.孤独な生きもの
16.世界の終わりに
(MC6)地球が丸い
17.この地球がまるいお陰で
18.a gift
19.The woman
アンコール
20.Remember the kiss
★ダブルアンコール
21.ROAD TO GLORY~FOR DRAGON NEST~
18:40-21:25終演
ついでにこんな情報も。
参考】REAL WORLD 以外からの選曲
「trip trip」5、13、18
「Remenber me」4、8
「aigakikoeru」7、11、12
「AKIKO∞KOKIA」9、16
→全部買いましょうね
こうやってみるとかなりの曲数やってるんだなぁ。ってこの人のライブ後はいつも思います。
それだけ時間があっという間に過ぎちゃうんですよね。
新アルバムからのももちろん良いんだけど、個人的には過去アルバムからの曲のほとんどがかなりお気に入りの曲ばかりだったので嬉しかった。
まさか生で『命の光』を聴ける日が来るとは。
この歌はKOKIAさんの決意みたいなものを歌にしたもので、かなり伝わってくるものがある歌なんです。
他にも生で聴いてみたかった曲ばかり!贅沢三昧です。
で、今回の感想で1番書きたかったことがあります。それはお客さんの反応。
これまで、KOKIAさんのライブはとても良いんだけど、ひとつ不満があって、それは初めて参加の時からずっと思っていました。
とにかくお客さんが静かすぎる。
まさかモッシュやダイブをしろとは言いませんよ。でもね!もうちょっと「わー」とか「おー」とか「こきあー!」とか言って欲しい。むしろ言いたい。
これまでそういうライブにばかり参加してたので、まるでお通夜会場かのようなお客さんのシーンっぷりに初め驚きました。
そしてその驚きは回を重ねるごとに残念な気持ちになっていました。
だってさ!KOKIAさんが何か問いかけても返事じゃなくて拍手で返すんですよ!
今回も、やっぱりお客さんは静かでそういうことがありました。
KOKIA「新しいアルバムは聴いてくれましたか?」 → お客「パチパチパチ」
とか。返事をしろーーーーー!って思った。
そして自分もできなかったことがとても残念でなりませんでした。
フランス公演なんかではお客さんノリノリでさ、楽しそうなんだもの。うらやましいよ。
某掲示板とか某コミュニティサイトでもその話題になることがあったけど、心から残念なのが、
拍手→うるさいから早くヤメテ欲しい。
声出し→ウザイ
スタンディングオベーション→前が見えないと文句を言われた
とかそんな話題がチラホラ。心底ガッカリです。
それがですね!
今回はちょっと違った。
第二部のラストはこれまでと同じでスタンディングオベーションしてたのは数人。僕の視界に入ったのは僕を含めて4人くらいでした。
あとはみんな座って拍手。ちょっと悲しかった。
でも恥ずかしさとかより感謝の気持ちを伝えたかったので立って「ありがとー!」って叫んでおきました。
その時叫んでた人は本当に数人。
そんな残念なラストで終わってしまうのかーって思っていたのですが・・・
最後は違った。
眠れる獅子だった日本人がついに本気出しました。
アンコールのリメキス後に奇跡が!
なんとお客さんたちが一人また一人と立ち上がりはじめ、最後にはほぼ全員総立ちでスタンディングオベーション!!!
チラホラと声を出す人も現れ、とても活気が出てきました。
これにはKOKIAさんも喜んだようでした。
気を良くしたKOKIAから」といってROAD TO GLORYを演ってくれました。
恐らくは元々やる予定だったんだとは思うけど、バンマスの浦さんに合図をしていたのを目撃したので、もしかしたら本当に気を良くしたから急遽やったのかな?とも思います。
何にしても大変喜んでもらえたかなって思う。
そのROAD TO GLORYも凄かったしね。最近のにしては珍しくかなりバンド色の強い感じの曲で、今回来ていた音レンジャー全員の音がうまく絡み合ってた。KOKIAさんの歌もバンドの中の1パートという感じできれいにまとまっていました。
それにしても、あのお客さんの総立ちしていたシーン。あれは今思い出しても美しい光景だと思いました。
本当の意味で会場が一体感に包まれた気がした。
やっぱりライブはこうでなくっちゃ!
周りを気にすることなく「コキアー!」「ありがとー!」と叫ぶことができました。
ただし、ボキャブラリーが少なすぎる私でしたので、このふた言を交互に繰り返すだけという芸のない叫びでしたごめんなさい。
でも気分よかったぜおいーーーーー!
いつも「腹から声出せー!」と怒られてるからね。腹から声出せて良かったよ。
お客さんの総立ちは、他の人やバンドでは当たり前のことだけど、KOKIAさんのライブではとてもすごいこと。
これができたお客さんは皆よく頑張ったって思うし、そうさせたKOKIAさんや音レンジャーのがんばりもあると。
みんなグッジョブ!って思いました。
とにかくいろんなものが良かったこのライブ。
今でもKOKIAさんの歌を聴くと若干余韻に浸ることができます。
このライブに参加できたことがとても嬉しいし、これを胸にまた人生を頑張ろうと思える。
元々彼女の歌には前向きになれる要素がいっぱいなので、これでますます頑張りたいって思いました。
なんというか、KOKIAはライブバンドなんですよねー。バンドじゃないけど。
ライブで本性をフルに発揮するタイプ。
こういうところも僕が好きなところなんだろうなー。
また、彼女が歌い続けてくれる限り観に行きたいと思います。
年末とかにやってくれるかな。
前みたいにフリーライブなんてやったら行くんだけどなー。
いやー、音楽って、ほんっとに、いいもんですよね!
それではみなさん、さいなら、さいなら、さいなら!!!
本当に素晴らしくて、最高のひとときを過ごすことができました。
できることならこの時間を切り取って永遠にしたいという気持ちとこの時間があるからこれからも頑張れるという前向きな気持とかいろいろな想いが頭の中を駆け巡りました。
とりあえずセトリ。
2ちゃんからパクリ。
KOKIA concert tour 2010『音の旅人』
東京・渋谷Bunkamura オーチャードホール
2010年04月30日(金) 開場17:30 開演18:30
〈第一部〉
1.Birth
2.Love is Us, Love is Earth
(MC1) メンバー紹介
3.REAL WORLD
4.宇宙が…
5.The rule of the universe
6.最終上映
(MC2) 音楽感
7.やさしくされるとやさしくなれる花
8.安心の中
9.罪滅ぼしの歌
(MC3) 物販Pianoスコア
10.私が見たもの
〈第二部〉
11.覚醒~open your eyes~
(MC4)税関
12.命の光
13.調和
14.ジュゴンの空
(MC5)ジュゴンとマナティの違い
15.孤独な生きもの
16.世界の終わりに
(MC6)地球が丸い
17.この地球がまるいお陰で
18.a gift
19.The woman
アンコール
20.Remember the kiss
★ダブルアンコール
21.ROAD TO GLORY~FOR DRAGON NEST~
18:40-21:25終演
ついでにこんな情報も。
参考】REAL WORLD 以外からの選曲
「trip trip」5、13、18
「Remenber me」4、8
「aigakikoeru」7、11、12
「AKIKO∞KOKIA」9、16
→全部買いましょうね
こうやってみるとかなりの曲数やってるんだなぁ。ってこの人のライブ後はいつも思います。
それだけ時間があっという間に過ぎちゃうんですよね。
新アルバムからのももちろん良いんだけど、個人的には過去アルバムからの曲のほとんどがかなりお気に入りの曲ばかりだったので嬉しかった。
まさか生で『命の光』を聴ける日が来るとは。
この歌はKOKIAさんの決意みたいなものを歌にしたもので、かなり伝わってくるものがある歌なんです。
他にも生で聴いてみたかった曲ばかり!贅沢三昧です。
で、今回の感想で1番書きたかったことがあります。それはお客さんの反応。
これまで、KOKIAさんのライブはとても良いんだけど、ひとつ不満があって、それは初めて参加の時からずっと思っていました。
とにかくお客さんが静かすぎる。
まさかモッシュやダイブをしろとは言いませんよ。でもね!もうちょっと「わー」とか「おー」とか「こきあー!」とか言って欲しい。むしろ言いたい。
これまでそういうライブにばかり参加してたので、まるでお通夜会場かのようなお客さんのシーンっぷりに初め驚きました。
そしてその驚きは回を重ねるごとに残念な気持ちになっていました。
だってさ!KOKIAさんが何か問いかけても返事じゃなくて拍手で返すんですよ!
今回も、やっぱりお客さんは静かでそういうことがありました。
KOKIA「新しいアルバムは聴いてくれましたか?」 → お客「パチパチパチ」
とか。返事をしろーーーーー!って思った。
そして自分もできなかったことがとても残念でなりませんでした。
フランス公演なんかではお客さんノリノリでさ、楽しそうなんだもの。うらやましいよ。
某掲示板とか某コミュニティサイトでもその話題になることがあったけど、心から残念なのが、
拍手→うるさいから早くヤメテ欲しい。
声出し→ウザイ
スタンディングオベーション→前が見えないと文句を言われた
とかそんな話題がチラホラ。心底ガッカリです。
それがですね!
今回はちょっと違った。
第二部のラストはこれまでと同じでスタンディングオベーションしてたのは数人。僕の視界に入ったのは僕を含めて4人くらいでした。
あとはみんな座って拍手。ちょっと悲しかった。
でも恥ずかしさとかより感謝の気持ちを伝えたかったので立って「ありがとー!」って叫んでおきました。
その時叫んでた人は本当に数人。
そんな残念なラストで終わってしまうのかーって思っていたのですが・・・
最後は違った。
眠れる獅子だった日本人がついに本気出しました。
アンコールのリメキス後に奇跡が!
なんとお客さんたちが一人また一人と立ち上がりはじめ、最後にはほぼ全員総立ちでスタンディングオベーション!!!
チラホラと声を出す人も現れ、とても活気が出てきました。
これにはKOKIAさんも喜んだようでした。
気を良くしたKOKIAから」といってROAD TO GLORYを演ってくれました。
恐らくは元々やる予定だったんだとは思うけど、バンマスの浦さんに合図をしていたのを目撃したので、もしかしたら本当に気を良くしたから急遽やったのかな?とも思います。
何にしても大変喜んでもらえたかなって思う。
そのROAD TO GLORYも凄かったしね。最近のにしては珍しくかなりバンド色の強い感じの曲で、今回来ていた音レンジャー全員の音がうまく絡み合ってた。KOKIAさんの歌もバンドの中の1パートという感じできれいにまとまっていました。
それにしても、あのお客さんの総立ちしていたシーン。あれは今思い出しても美しい光景だと思いました。
本当の意味で会場が一体感に包まれた気がした。
やっぱりライブはこうでなくっちゃ!
周りを気にすることなく「コキアー!」「ありがとー!」と叫ぶことができました。
ただし、ボキャブラリーが少なすぎる私でしたので、このふた言を交互に繰り返すだけという芸のない叫びでしたごめんなさい。
でも気分よかったぜおいーーーーー!
いつも「腹から声出せー!」と怒られてるからね。腹から声出せて良かったよ。
お客さんの総立ちは、他の人やバンドでは当たり前のことだけど、KOKIAさんのライブではとてもすごいこと。
これができたお客さんは皆よく頑張ったって思うし、そうさせたKOKIAさんや音レンジャーのがんばりもあると。
みんなグッジョブ!って思いました。
とにかくいろんなものが良かったこのライブ。
今でもKOKIAさんの歌を聴くと若干余韻に浸ることができます。
このライブに参加できたことがとても嬉しいし、これを胸にまた人生を頑張ろうと思える。
元々彼女の歌には前向きになれる要素がいっぱいなので、これでますます頑張りたいって思いました。
なんというか、KOKIAはライブバンドなんですよねー。バンドじゃないけど。
ライブで本性をフルに発揮するタイプ。
こういうところも僕が好きなところなんだろうなー。
また、彼女が歌い続けてくれる限り観に行きたいと思います。
年末とかにやってくれるかな。
前みたいにフリーライブなんてやったら行くんだけどなー。
いやー、音楽って、ほんっとに、いいもんですよね!
それではみなさん、さいなら、さいなら、さいなら!!!
僕はアルバム「Remenber me」が大好きです。