昨日の話です。 そう、ヤッピーの送別会に参加する少し前の話・・・
そこに到るまでの悲劇をお読みください。 えぇ自分で捲いた種ですけれども。
昨日、僕は仕事が終わるのが少し遅くなってしまったのです。 タイムカードを押した時刻は送別会の始まる10分前。
当然間に合うわけはないので、遅刻は覚悟していました。
しかし僕にはもうひとつ覚悟する事が会ったんです。 それは、「ジオング状態」
そう、足がなかったんです。 正確には車に乗せてくれる人がいなかったんです。
そりゃそうだ。 みんなもう到着してるものね。 行く人では僕だけ遅くなったんです。
仕方なく僕はいつも通り電車で成田駅に帰り、そこからタクシーで行く事にしました。
本当は自転車で乗り込む事も考えたのですが、時間的にどれだけかかるかわからないので(僕の目測で40分くらいかかる)金がかかっても安全な方をえらびました。 こっちなら15分で着くので45分くらいの遅刻でなんとかなります。
タクシーに乗り、
僕「すいませーん、富里の鳥○までお願いします」
運ちゃん「はーい」
(一応いくらかかるか聞いておこう、あんまり高いようなら今日は諦めよう。)
僕「だいたいいくらくらいっすかねー?」
運ちゃん「そーだねー、1500から1600円くらいかねー」
(お、思ったより安いな。 ん?まてよ?)
僕「あれ? 鳥○って成田のじゃないですよ、富里の方ですよ?」
運ちゃん「あぁ、知ってますよ、あの八街の手前のでしょ?」
僕「そうですそうです。 じゃあお願いします。」
昨日参加した方でここを読んでくれている方はもう何があったかはお気づきかと思います・・・
タクシーで向かううちに、我が家を通り過ぎ、その間にもメーターはグングン上がっていきます。
まだまだ手前の信号でチラッとみたら1500円越えてました。 こりゃどう考えても1600円じゃすまないだろうと。
案の定、1800円かかりました。 テキトーな事言ったんだから少しはオマケしてくれるかと思いましたが、そんな気は全くない様子でした。
鳥○の中に入ると、店員が来たので、
僕「○根で予約してると思うんですけど」
富里の鳥○店員「こちらです」
と、僕を案内しました。 しかし方向はいつもの部屋と違います。
集まっているのは20人近くのはずですから、広い座敷じゃないと収まらないので、てっきりいつもの部屋かと思ってました。
こっちにも広い部屋があるのかと関心しながら、案内された方へ行き、
富里の鳥○の店員「この部屋です」
僕は遅くなりました!いやータクシーで来ちゃったよ!ヤッピー君のためにワザワザタクシーのって来たんだぜー!という言葉を用意しながら襖をガラッ
僕「あ、間違えました、失礼しました。」
20人引く14人ほどのメンバーしかそこにはいませんでした。
僕は鋭い目で店員を睨み付けると
富里の鳥○の店員「失礼ですがもう一度お名前をお願いします」
僕「○根です(ブスっとしながら)」
富里の鳥○の店員「今日はそのような方はご予約がありませんが」
僕はそこでもしかして・・・と思いました。
その鳥○というのは富里と成田に一店舗ずつ店を構えていて、僕らは以前は成田店でよくやっていたのですが、最近は富里店が多かったので、僕はてっきり富里店かと思っていたのです。
参加しているはずの人に電話して、案の定成田店で開催されていることを知りました。
そこは田舎道、成田店までにはけっこうあります。 本当なら咽喉から手が出るほど迎えに来て欲しかったのですが、断りました。
歩きながらタクシーが通るのを待ちましたが、もちろん来ず。
恐らく歩いて40分くらいはかかるでしょう。 トボトボと向かいました。
すると突然留守電が入った音がしました。 留守電には、『ある人物』が迎えに来てくれるという内容が入っていました。
ちなみに何故に電話が鳴らず留守電の音になったのかというと、今日DOCOMOショップで判明したのですが、設定を何者かがいじっていたので呼び出し時間が0秒になっていたのでした。
間違いなく犯人はビューティーですけどね。 最近おかしいと思ったんです。 向こうからかけてもすぐ留守電になっちゃうって言われまくってた。
壊れたんじゃないかと思って今日ショップに行ったら速攻でなおしてくれました。
僕はすぐに電話かけ返して、その『ある人物』に来てもらうことになりました。
そしてすぐに『ある人物』が車で駆けつけて僕を救助していきました。
めでたしめでたし。
その、『ある人物』とは・・・
よく僕のブログに来ていただいている『
オレオレ』様!
昨日も愛車で助けてくれました。
本当にありがとうございました。
ああそうそう、何でタイトルが『八街市』かというと、八街市にすごく近い富里の鳥○と「やっちまったし」ってのをかけてみましたが何か?