ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ いよいよ弥生三月に・・・

2009年03月01日 | トリプルスターの日常


ついに三月に突入しました。
年をとると月日の経つのが本当に早く感じます。
外国でも爺婆は同じ様に感じるものか?と、問い合わせてみましたら、
「あほらし!」と言う意味の言葉が返ってきました。
平均寿命は日本人より遥かに短いくせに、海向こうの爺婆は、なんだか
妙に腹が据わっていますな~。
マケタ


 



岐路・・・・・・・・・

◇あのスワンが、青森から帰って来ました。
飼主さんが明日から週末まで岐阜の方での学会に出席するとの事で、そのあいだ預かる事になりました。
ほぼ完璧に仕上げてお渡ししたスワンでしたが、どんな風に変わっているかとても興味がありました。(心配でした)
目の前に現れたスワンは、現時点ではほぼ完璧なまでに良く作られて(育てられて)いました。もう、ビックリです。
スワンを選んだ飼い主のSさんは卒業前の大学生の御嬢さんでしたから、ショウショウタカをくくっていたのですが、それがどう
して大したもんです、、、。
点をつけると、前三分の一は80点、まん中三分の一は95点、後ろ三分の一は75点、平均点で80点を超えています。
こりゃぁ~、恐れ入谷の鬼子母神と言うっかぁ~~。ちょっと嬉しくなっちゃいました。
ゴショーチのように、犬はつくるものなんです。心底手をかけなくっちゃ~いい犬は出来あがらないものなんですが、、、。
やっぱし「一途」とは、凄いものなんだな~と感じた次第でした。(その調子で、学問の方もガンバッテほしいもんです。)
◆世田谷に行ったバロンからも便りがありました。
バロンのオーナーになったYさんは、オビディエンスに取り組んでいるシッカリ者の女性です。
既に壮齢の牡のラブラドール(高等科訓練済み)を飼っています。バロンは、二頭目のラブラドールとして期待されて迎えられた
わけなのですが、すっかり気に入っていただけた様です。

◇バロンのブリードは、どちらかと言うとショーイングタイプの方向性を持って行われましたが、オビディエンスでも十分に活躍し
てくれる筈です。
力を入れて犬を作って下さる方に恵まれると、ブリーダーとしてはとても嬉しいものです。
期待通りに育っていく犬を見ると、なんだか良く言えませんが、、、、報われる様な気がして嬉しくなりますね~。

◇ポンコツが精魂込めて作った犬ですから、是非飼主さん好みの良い犬に作り上げて欲しいですね。
犬は、嘘を言ったり欺いたりしないものです。手を掛ければ掛けただけ喜びを返してくれますから、、、、頑張って下さいね。



◆イギリスでは、5日から8日までの日程でCruftsが開催されます。




◆今年も犬達を見に行く事は出来ませんが、良いブリーダーによって良い犬達が作られ、育てられ、そして活躍している姿を夢
に見ています。

◇これまでの疲労の蓄積もあって、ひとしお疲れた一日でした。
美味い物を食べて、ゆっくり寝て、明日からの日々に備えたいものです。
おやすみなさい、、、、、、、、、。


皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。


ラブに関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお答えさせて頂ければと思っています。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。

コメント
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