くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

Win10メモリと

2016-06-19 | 色々なモノ

自分でもWindows10を使い機会が増えて、以前のOSとさほど大きな違いはなく?、Win7や8.1からアップグレードした場合でも、普通に仕事で使う程度のアプリやドライバでは、ほとんどそのまま使える印象になってきました。ただOSの機能はかなり増えそうなので、アップグレード後はプライバシーなどの設定を、その使われる環境に合わせていちいち設定していくのが、大事な印象です。


少し前、某所のWin7のPCをWin10にアップグレードしました。Lenovo H310なのですが、メモリーが2GBしかなく、64ビットのWin10を走らせるには厳しいとのことで、+2GBで4GBに増設しました。メモリはADATA製のPC3-10600の2GBで、ドスパラで2,000円弱です。元々入っていたSamsung製2GBの手前に挿して問題なく完了です。


が、バックアップをとって、いざWin10へのアップグレードを始めようとすると、更新の確認の段階で、PCの要件確認のエラーが出ました。原因は、Cドライブの空きが2.4GBしかなく、空き容量不足でした。LenovoのPCは、CドライブとDドライブがパーティションされており、このPCは、Cドライブが約50GB、Dドライブが約270GBでした。

ユーザーのドキュメントやダウンロードなどは、すでにDドライブへ移動してあるので、容量不足は、ほぼシステム関連と一時保存ファイルによります。ということは、これまでに蓄積している、Windowsの更新ファイルが原因だと思われ、ディスククリーンアップを実行して、消去できるものは全て消去します。これで約7.5GBのファイルを削除でき、9GBほどの空き容量を確保できました。

あとは、Win10のダウンロードして、「今すぐインストール」を実行しますが、そこからも時間がかかるので、夜間にPCにインストール作業をさせておいて、一晩明けてから、続きのWin10の設定作業をします。設定作業は1時間ほどで終わり、PCも比較的スイスイ動いているので、4GBにして正解のようです。

このPCの横にある、秋に主力から引退予定のWin7ノートは、メモリ2GBのままWin10にアップグレードしましたが、かなり動きが重たいです…。メモリだけでなく、CPUが非力なのもあるのかもですが。