週末の里山で、実家の庭に咲いていた花です。(8月1日)
ナツスイセン(夏水仙) ヒガンバナ科
夏の花とは思えない程、優雅ですね~
今、夏水仙があちこちに咲き誇っています。
今年は、彼岸花の年かしら?
この花は、里の庭にとっては、ラッキーともいえる花です。
何故でしょう? この花は、ヒガンバナ科だから・・・
庭の地中に、モグラがトンネルを掘らないから。
ヒガンバナ科の球根には、毒があります。
モグラは、ミミズや地中の虫を食べる肉食ですが、球根に毒があると、
ミミズたちが嫌って近寄りません。
トンネルを掘って、ミミズたちを探し回らないので、大切な草花の根っこを
枯らさないのです。
酷い時は、モグラ叩き出来そうなくらい、トンネルが出来ています( ´艸`)
トンネルが無いので有難いけど・・・雑草が繁り過ぎと言うことはアンラッキー!?
オニユリ(鬼百合) ユリ科
あっという間に咲いて、もう終わり花でした。
ムカゴ(珠芽)が、たくさん出来ていましたよ。
今年も、ポツンポツンとあちこち咲いていましたね。
サルスベリ(百日紅)ミソハギ科
この花見てると、かき氷を食べたくなります~
イチゴ味のかき氷、子供の頃、「お腹を壊すからダメ!」って怒られた思い出。
でも友達とよく食べて、眉間がキーンとなって・・・だけど美味しかった。。。
夏は、いつまでも咲いている百日紅が好きです~(^^♪