晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

里山の桜

2020-03-31 23:06:41 | 里山

1週間前に満開だった彼岸桜は、こぼれざくら(零れ桜)となっていました。

 

庭の白モクレンもハラハラと花弁が散り始めて・・・

 

しだれ桜は満開を迎えました。

里の近くでは、しだれ桜が彼方此方に見えます。

このしだれ桜も住居の無い跡地に満開。

 

どのしだれ桜も老樹ですが、雲の花のごとく美しく咲いています。

新型コロナウイルスで、先が見えない今・・・

誰に愛でられることも無く、青空いっぱいに咲いていました。

 

          ※          ※          ※

コロナ鬱になりそうなこの頃ですね。

東京に住む子供さん達、地方の親元に帰るかどうか悩んでいるそうです。

今ウイルス持ってるかもしれないし、帰路の途中で感染する可能性もある。

帰省しても、自分が家族に感染させると怖いから。

親元でも、リスクを抱えて外出もままならない。

目に見えないウイルスと言う敵と闘うには、我慢しかないのですね。

 


猩々袴、菊咲一華、黄花節分草、雪割草

2020-03-29 16:49:13 | 植物 草花

少し以前になりますが、3月20日に県北の豊平町の山野草を見学に行った時の画像です。

白花ショウジョウバカマ(白花猩々袴)メランチュウム科

ユリ科だと思っていましたが、Wikipediaでは、メランチュウム科となっていました。

 

キクザキイチゲ(菊咲一華)別名 菊咲一輪草

こちらは、八重咲きのようです。

 

↓ 青花の菊咲一華 

 

黄花セツブンソウ(黄花節分草)キンポウゲ科

自生の節分草は、コロナウイルスの影響で見学に行けませんでした。

黄花の節分草は初めてです。

 

ユキワリソウ(雪割草) サクラソウ科

3月20日 園芸村(山野草の店)にて

 

 


トマトの苗

2020-03-28 11:56:40 | 未分類

一昨日の夜から雨が降り始め、昨日は一日中雨、今日も午後から雨が

降りそうです。よく乾燥していたから、植物も一息ついているでしょう。

昨日は、一日中書類の整理をして、不要な書類をシュレッダーにかけたり、

家計簿の整理をしたり、不眠不休で頑張りました。(_´Д`)ノ~

就寝前にブログを投稿しようと、下書きしたまま眠ってしまった(=_=)

少しの手直しですが、昨日の事だと思ってください。

東京に住む娘から「トイレットペーパーが無くなりそうだから、買いに行ったら、

何処も売ってないから、2~3ロール送って欲しい。」

そのうち売り場に出るだろうからとlineが届いた「えっ、また?」

と思いながら、近くのドラッグストアに行ったら、こちらは充分な品揃えあった。

その後また、lineで「小池知事がロックダウンするかもしれないと聞いて、スーパーの

食品や生活必需品を皆が買いあさっている。野菜だけお願いします」と、届いた。

我が家の菜園の野菜を送って欲しいと思ったらしいが、我が家の菜園は端境期、

まだちっさな苗。

でも助けになればと、産直市に行ってみたら、立派に成長した野菜が、青菜、

根菜、イチゴ、トマト、柑橘類など、どっさり並んでいました。

価格も100円前後と安いのです。

トイレットペーパー4ロールと一緒に、ホウレン草、小松菜などの青菜、苺、

みかん、キノコ、キャベツ・・・追加で、インスタントラーメンも、

大きな段ボール箱にどっさり送りました。

「頑張れ ○○子!」とメッセージを添えて。

 

我が家のトマトの苗、すくすく育っています。

 

 

 

 


アリアケカズラ、姫フウロソウ、タツタソウ、ロドレイア、椿2種他

2020-03-26 23:30:31 | 植物 庭の花

そろそろ、桜の染井吉野も名所では満開になる頃だと思いますが、

人混みの中でのお花見は気が進まないこの頃です。

我が家の近くは、まだ満開になりそうにありませんし、

家の庭の手入れをしながら、過ごしています。

3月20日頃から、撮り貯めた花です。

 

アリアケカズラ(有明葛)別名アラマンダ キョウチクトウ科

 

姫フウロソウ(姫風露草)フウロソウ科

 

タツタソウ(竜田草)メギ科

 

ロドレイア・レッドファンネル 別名シャクナゲモドキ マンサク科

 

肥後椿 ツバキ科

 

椿 ナイトライダー ツバキ科

 

プリムラ・ジュリアン サクラソウ科

 

 

                              

東京2020オリンピック、延期になりましたね。

中止ではなく延期になるということなので、残念ですが良かったと思います。

この状態のまま実行されると大変なことになるのではと、心配でした。

ボイコットする国も出てくるでしょうし、もし参加した国の選手にウイルスが感染して、

パンデミックになりかねないし、開催国の責任は重大だと思いました。

人命を守ることを優先して出た決定であり、これは人類とウイルスとの戦いですから。

一刻も早くワクチン、治療薬ができて、終息することを祈るばかりです。

 

今日は、予定ではオリンピックの聖火リレーが福島を出発する日でした。

残念ですが、無くなったのではなく延期です。諦めず望みを繋いでいただきたいです。

延期後に、予定通りのオリンピックの祭典でありますように。

 

高砂百合の種子の莢

オリンピックの聖火のトーチを見た時、この高砂百合の種の莢と似ていると思って、

画像を残していました(2019.12.24撮影)似ていませんか?

勿論、聖火リレーのトーチは「桜紋」です。

この画像は2本の百合の種の莢ですが、一本だけのは破れていました。

この莢の中には、高砂百合の種がびっしり詰まっているのです。

この百合の種子が落ちて広がって、たくさんの芽が出てきます。

こんな楽しいことを夢見て、この画像を載せました。

 

きょうも、新型コロナウイルスの感染拡大が起きています。

皆で、協力して安全を守りましょう。

そして、早く終息して今までの生活が戻りますように・・・

拙い文章を最後まで、ご覧いただき有難うございました。

 

        


ミズバショウ(水芭蕉)

2020-03-24 23:10:44 | 植物 草花

3月20日に水芭蕉の咲き具合を訪ねて見ました。

 

最近、運動不足を心配した主人に、県北の豊平町にある龍頭山に誘われました。

麓から登山すると、最近の体力では、登れそうにないので、頂上下の駐車場まで

林道を車で登りました。

標高を上げると、道端には残雪がありました。

 

駐車場から、歩いて10分位で山頂に到着。

 

晴れていたので、360度の展望、素晴らしかったです。

周囲の山の展望図。

 

眼下に見えるのは豊平の町。

 

山頂には、タテハチョウが数匹飛び交っていました。

シータテハでしょうか、地面の上で動かないので、パチリ!

 

まだ、早いかとも思いましたが、水芭蕉を見に園芸村に向かいます。

正式名称は「山野草の店」と言う園芸店ですが、広い敷地の山野に数々の山野草を育て

ておられます。

店主の許可を得て見学させていただきました。

 

ミズバショウ(水芭蕉) サトイモ科

まだ花穂はついていませんでした。

仏炎苞と言う白い苞の中に花穂が出てきます。

白い苞を見るだけでも春が来た~と言う気がしました。

因みに5月頃が一番見頃だそうです。

 

これは、何でしょう?

これは、ヤママユ(山繭)です。

この糸を紡いで、織物を作ります。

私の友人がたくさん山繭蛾の幼虫を育てて、できた山繭を集めて織っています。

美しい黄緑色の織物が出来上がります。