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12月29日(木)のつぶやき その2

2016-12-30 04:15:07 | 防衛
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12月29日(木)のつぶやき その1

2016-12-30 04:15:06 | 防衛
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2014年のセウォル号沈没事故を韓国で外部力と断定した長編動画が人気、真実はどこに??

2016-12-30 00:00:00 | 報道/ニュース
2014年4月に韓国の南西部沖で横転、沈没した貨客船セウォル号。
その事件当日、韓国の最高権力者である朴槿恵大統領に、「空白の7時間」に整形疑惑が取り立たされています。
事故原因や、「過積載の410tの軍基地用鉄骨」の積載を韓国検察すら隠していたなど、疑惑や謎だらけのセウォル号沈没事故です。

そのような中で、沈没事故原因が外部力と断定した長編動画が人気です。
12月29日にHABOR BUSINESS Online「韓国ネチズンの間でセウォル号沈没事故の真実を暴いた動画「SEWOL X」が流布。ネット民の執念が史上最悪の事故の真実を暴く」の題で次のように伝えました。
『12月25日のクリスマス。韓国のネット民(韓国ではネティズンと呼ばれている)であるチャロ氏が、一編の動画をネット上に公開し波紋を呼んでいる。

 タイトルは「SEWOL X」(セウォル エックス)。

 2014年4月16日に起きた大型旅客船「セウォル号」沈没事故の原因を追究したドキュメンタリーである。まず驚きなのがその長さ。全編で8時間49分。そのすべてを「セウォル号」沈没事故の原因の究明に費やした。

 例えば、検察当局は事故原因を、「過積載」、「操舵ミス」、「積荷の固縛不良」、「船体の復元力不足(バランス維持力不足)」の4つが複合的に作用したものとして公式に発表した。

 チャロ氏は、この4つの「原因」をそれぞれ、具体的な分析映像、資料、ニュース報道の映像分析、現地調査などで完全否定。「セウォル号」沈没の原因を「外力」と断定している。(ここまでで1時間10分を掛けている)この動画が反響を呼び、超が付くほどの長編にも関わらず、1日で300万回以上も再生されている。

◆「SEWOL X」の反響、ソウル市長も絶賛

「セウォル号沈没事故」は、「崔順実ゲート」事件に揺れる韓国政局においても重要なキーワードとなっている。事故当時、朴槿恵大統領の「空白の7時間」が韓国国民の疑念と怒りを買っており、今回の「SEWOL X」の公開は、事故の真相究明を強く要求する国民たちから賞賛を受けている。

 韓国主要各紙も即日でニュースを配信、国を挙げての関心の高さをうかがわせる。

 特に、ソウル市・朴元淳(パク・ウォンスン)市長はツイッター上で、「犠牲になった子ども達へのクリスマスプレゼントになる。セウォル号は水の中に沈んでいるのではない。人々の偏見の中に沈んでいる」とコメントし、さらに「新しい特別調査委員会を構成し、改めて原点から始めなくてはならない」と真相究明に向けた決意を表した。

韓国の報道によれば、チャロ氏は先の大統領選直後、大統領選介入疑惑を招いたツイッターアカウントが、国家情報院関係者の名前であると主張し名を上げた。また国家要職に内定していた候補者の政治偏向的なツイッター投稿を見つけだし落選させたりもしている。

 そんなチャロ氏が製作した「SEWOL X」が、9時間弱の時間を費やし結論付けた事故原因は「外力」。具体的な言及は避けているものの、韓国軍の潜水艦による衝突を明確に示唆している。事故当時から、「潜水艦衝突説」は陰謀論としてまことしやかに囁かれた話ではあるが、それを客観的な事実だけを積み上げ証明した「SEWOL X」は、噂や陰謀論ではなく、正真正銘のジャーナリズムであると評価されている。

 しかし公開同日に行われた国防部の定例会見で海軍関係者は「事故当時、海域近くで作戦や訓練はなく、潜水艦が潜航できる海中環境ではなかった」と疑惑に対し一蹴した。

 はたしてネット民の力が“真実”を動かすか――注目である。<文・安達 夕>』

筆者の過去のブログには(有料記事が中心)、事故直後から多くの記事があり、セウォル号の沈没原因は「外部力」との見解を出していますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧下さい。
そしてご紹介の「SEWOL X」は本当に濃い内容です(ハングルだらけなので読解力の無い筆者には厳しいものがありますが、多くの報道や船体シュミュレーションを使用し、論点を整理して結論をだしている動画作成者には頭の下がる思いです。

韓国海軍が言う通り、特に水深50m以下の浅瀬の海域で潜水艦が船体を沈没させながら航行することは悪夢そのものです。
座礁の恐れが高いので、潜水艦そのものが「沈没」する可能性があります。
少なくとも訓練とはいえ、浅い海域に潜んで貨客船に激突することは、ハワイで発生した日本の水産実習船「えひめ丸」が米国海軍の潜水艦の展示航行中の緊急浮上によって衝突撃沈されたようにはならないはずです。

その辺りの詳細は、我田引水ですが筆者のブログをお読みください。
積載物などの疑惑は、ある意味でこの事故を複雑化させている要因です。
少々、ここでは公開出来る内容ではありませんので。

いずれにしても、事故原因は未だに不明のままで2年以上も放置してきた朴槿恵大統領が職権を停止させられ、大統領官邸で基本給与や護衛などが付いた「ニートの日々」を送っているのは腹立たしい限りではあります。
セウォル号沈没事故の真実はどこにあるのでしょうか??



話題の動画「SEWOL X」
出典:You Tube


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事故原因は未だに不明のままで2年以上も放置してきた朴槿恵大統領が職権を停止させられ、大統領官邸で基本給与や護衛などが付いた「ニートの日々」を送っているのは腹立たしい限りではあります。
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