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5月30日(水)のつぶやき

2018-05-31 05:46:02 | 防衛
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「共同責任は無責任」の米国のことわざ通りの日本大学にはアメフト事件の謝罪さえ出来ないのか!!

2018-05-31 00:00:00 | 報道/ニュース
旅行や観光業などで金銭目的の営業等で、「事故」、特に人命に関わる「大事故」が発生した場合の対応を考えれば参考になろうと筆者は考えるのですが、「共同責任は無責任」の米国のことわざ通りの日本大学には一連のアメフト事件の謝罪さえ出来ないのか、と怒りすら感じます!!

正に、「大学そのものは大丈夫」「そのうち世間は忘れる」とタカを括っていたツケが廻ったのです!!
かつて業界一位であった雪印が起こした食中毒事件で「財務出身の社長」の「私は寝ていない」などの発言が品位どころか被害者への謝罪の気持ちも持ち合わせていないと怒りを買った事を覚えていないのでしょうか。

5月29日、関東学生アメリカンフットボール連盟は5月6日に日本大学のアメフト部の「ひどいパーソナルファウル」について「日本大学の選手による試合中の重大な反則行為についての処分」の題で次のような処分を発表しました。

『本年5月6日の日本大学対関西学院大学の定期戦で発生しました「ひどいパーソナルファウル」につきまして、規律委員会の諮問を受けての臨時理事会を本日開催し、以下の処分を決定いたました。

(1)当該選手
 公式試合の出場資格停止(2018年シーズン終了まで) 当連盟罰則規定第3条第1項①
 ただし、①本件につき反省文にまとめて当連盟に提出し、②規律委員会との面談で再発の危険が払拭されたことが確認でき、かつ③ ①②を踏まえて当連盟理事会で承認されることを条件に、出場停止資格は解除される。

(2)日本大学の監督・コーチ
 ア 内田正人前監督  除名 当連盟罰則規定第3条第1項⑧
 イ 井上奨コーチ  除名 当連盟罰則規定第3条第1項⑧
   ※ただし、除名は社員総会決定事項であるため(罰則規定第4条第1項但し書き)、次回の社員総会における決議を条件として、除名の効力が発生する。
 ウ 森琢コーチ  資格剥奪(登録の抹消) 当連盟罰則規定第3条第1項⑦

(3)日本大学アメリカンフットボール部
 公式試合の出場資格停止(2018年シーズン終了まで) 当連盟罰則規定第6条第1項本文、第3条第1項④
 ただし、①チームとして本件の原因究明を行い、それを踏まえて実効性のある再発防止策を策定・実施し、また抜本的なチーム改革・組織改革を断行して、②その内容(原因究明、再発防止策、及びチーム改革それぞれの概要)をチーム改善報告書として当連盟理事会に提出すること、その上で、③十分な改善がなされたことが検証委員会(人選及び設置の決定は理事会で決定する)によって確認され、それを受けて当連盟理事会で承認されることを条件に、出場資格停止は解除される。


改めまして、本件において負傷されました関西学院大学の選手ならびに対戦相手の関西学院大学の関係者の皆さま、そして国内外のアメリカンフットボールを愛する皆さまに多大なご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
学生スポーツの本来の目的である学生の成長とアメリカンフットボールの発展に向け、再発防止に力を尽くしてまいりますので、皆さまのご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


2018年5月29日
一般社団法人 関東学生アメリカンフットボール連盟
理事長  柿澤 優二』

この処分について、同日21時38分にSANSPO.COMは「宮川選手は内田前監督から全員の前で叱責 関東学連「顔つきも変わっていった」/アメフット」の題で次のように伝えました。

『日大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質な反則問題で、関東学生連盟は29日、臨時理事会を開いて関係者への処分を協議した。問題を調査した同学連の規律委員会は反則が内田正人前監督(62)と井上奨前コーチ(29)の指示によるものと認定し、両氏に対して処分の中で最も重く永久追放に相当する「除名」処分とした。

 守備を統括する立場だった森琢ヘッドコーチは除名に次いで重い「資格剥奪」、危険なタックルをした宮川泰介選手(20)とチームには条件付きで2018年度シーズン終了まで公式試合の出場資格停止処分が課された。会見した関東学連の柿沢優二理事長は、「ルールを逸脱するという表現では表現仕切れない今回の悪辣、卑劣なプレーで関学大の選手に大きなけがをさせてしまったこと、試合を主催した関東学連としておわびいたします」と頭を下げた。

 事実関係を調査した関東学生アメリカンフットボール連盟の規律委員会は、日大や関学大の関係者ら約20人からヒアリングを実施し、検証したことを明らかにした。森本啓司専務理事は、「日大の練習は半端なく厳しく、選手は肉体的にも精神的にも追い込まれていた」と説明し、宮川選手は内田前監督から「全員の前で叱責され、当該選手の顔つきも変わっていった」と明かした。

 この問題で、日大アメフット部選手一同は父母会の代理人を通じて声明文を発表し謝罪。監督やコーチの指示に「盲目的に従ってきた」ことが今回の事態を招いた一因と認め、宮川選手の復帰を願う内容も盛り込んだ。

 6日の定期戦で関学大の選手を負傷させた宮川選手は、内田前監督らの指示だったと説明。指導陣はけがをさせろという指示はしていないと否定しており、両者の主張が食い違っていた。日大は第三者委員会で事実を解明するとしている。』

日本大学は今更「第三者委員会」にて事実を解明しようとしても、既に遅いのです。
井上前監督から日本大学の広報まで、全てが「信頼を失った」のですから。

同日23時33分に同メディアが「鈴木スポーツ庁長官「許されない」厳しい口調で断罪/アメフット」の題で次のように鈴木スポーツ庁長官の厳しい批判を伝えました。

『アメリカンフットボールの悪質反則問題で、スポーツ庁の鈴木大地長官は29日、関東学生連盟の臨時理事会後に柿沢優二理事長らと会談して処分の説明を受け「(日本大の)監督、コーチの指示による組織ぐるみの反則行為。許されるものではない」と厳しい口調で断罪した。

 対応が遅れて一連の騒動を助長した形となった日大については「法人としてさらに詳しい原因究明を行い、説明責任を果たすよう強く求める」と語った。危険なタックルをした宮川泰介選手に対する思いを問われると、個人的意見と前置きした上で「反省して成長した姿を、フィールドの上で見てみたいという気持ちはある」と復帰を願った。』


「共同責任は無責任」の米国のことわざ通りの日本大学にはアメフト事件の謝罪さえ出来ないのか!!


日本大学は全てをやり直せ!!



一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟HPの冒頭で掲載されている試合の画像


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5月29日(火)のつぶやき その3

2018-05-30 05:39:42 | 防衛
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5月29日(火)のつぶやき その2

2018-05-30 05:39:41 | 防衛
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5月29日(火)のつぶやき その1

2018-05-30 05:39:40 | 防衛
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5月25日に長野県北部で発生した地震には東日本大震災直後と似た地震であるとの専門家の指摘

2018-05-30 00:00:00 | 報道/ニュース
近年特に顕著になっている異常気象や地震、風水害を鑑みれば、現代はあらゆる事態への対処も考えておかなければならない時代に突入しているのではないでしょうか。

5月28日にzakzak by 夕刊フジが「専門家が警告「東日本大震災の時と似ている」 長野県北部・栄村、震度5強の地震」の題で次のように伝えました。

『25日に震度5強の地震があった長野県北部の栄村は、2011年の東日本大震災の翌日に震度6強の地震が発生したことでも知られる。専門家は「『3・12』の地震と似ている」と指摘するが、東日本、そして首都圏にも連動する恐れはないのか。

 25日午後9時13分ごろに栄村で起きた地震の震源地は長野県北部で、11年の地震とかなり近い場所だった。震源の深さは6キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・2と推定される。

 夕刊フジでコラム「警戒せよ」を毎週木曜に連載する武蔵野学院大学特任教授の島村英紀教授は「今回の栄村の地震は日本で2番目の活断層『糸魚川-静岡線』と、東は長野から熊本、鹿児島まで伸びる日本最大の『中央構造線活断層』が交差する地域で発生したもので、11年の東日本大震災の翌日に起きた地震と似ている。活断層が活発化している証拠だ」とみる。

 首都圏への影響について島村氏は「『中央構造線活断層』が長野より東側に延びているかはまだ分かっておらず、今後は首都圏でもこの断層による地震が起こる可能性はある」と解説する。』

活断層は地表に隠れているのを含めて、世界中にどれだけの数がどこに存在するのかさえ、はっきりとは分かっていません。
日本ですら2500の活断層の存在が指摘されていますが、まだまだ未解明、未解析の部分が多いのが実情です。

ですから、地震や地質の分野では、まだまだ過去の実例から考える経験則が重要でもあります。


5月25日に長野県北部で発生した地震には東日本大震災直後と似た地震であるとの専門家の指摘は無碍に出来ない!!



左側の青い線が日本で2番目の活断層『糸魚川-静岡線』、
そこから更に九州まで伸びる赤い線が東は長野から熊本、鹿児島まで伸びる日本最大の『中央構造線活断層』
出典:ウィキペディア


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5月28日(月)のつぶやき

2018-05-29 05:39:54 | 防衛
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激動化しているのは朝鮮半島情勢だけではない!!南シナ海情勢も緊迫の度を高めている!!

2018-05-29 00:00:00 | 報道/ニュース
世界は朝鮮半島情勢に目が向いていますが、その一方で南シナ海情勢も緊迫の度を高めています。

5月27日23時19分に産経ニュースが「【緊迫・南シナ海】米海軍が「航行の自由」作戦 西沙諸島周辺」の題で次のように伝えました。

『米国防総省当局者は27日、米海軍のイージス駆逐艦「ヒギンズ」とイージス巡洋艦「アンティータム」の2隻が同日、中国が主権を主張する南シナ海の西沙(英語名・パラセル)諸島周辺で「航行の自由」作戦を実施したと明らかにした。南シナ海の軍事拠点化を進める中国を牽制(けんせい)する狙い。

 ロイター通信によると、2隻は中国がベトナムなどと領有権を争う西沙諸島の12カイリ(約22キロ)内に入り、同諸島の永興(英語名・ウッディー)島やトリトン島を含む複数の島の周辺を航行した。

 周辺海域では今月、中国の海軍と海警局が初めて合同パトロールを行ったと伝えられていた。米国防総省は、中国空軍が最近、永興島で爆撃機を離着陸させたことを非難。23日には、米海軍が主催する今年の環太平洋合同演習(リムパック)を巡り、中国海軍への招待取り消しを通告した。
(共同)』

今年の環太平洋合同演習(リムパック)に中国海軍が招待されないとは、いかに今の中国が置かれている立場を示していると言えましょう。
海軍レベルでの「国際交流」を禁じられたに等しい扱いを受けている程、中国は警戒されていることを示しています。

東南アジア情勢については、
『この地域には、南シナ海の領有権などをめぐる対立や、少数民族問題、分離・独立運動などが依然として不安定要素として存在しているほか、イスラム過激派の問題や船舶の安全な航行を妨害する海賊行為なども発生している。さらに近年、イラク・レバントのイスラム国(ISIL)への参加を目的とするイラクやシリアへの自国民の渡航や帰国後のテロへの関与が懸念されている1。これらの問題に対処するため、東南アジア各国は、国防や国内の治安維持のほか、テロや、海賊対処などの新たな安全保障上の課題にも対応した軍事力などの形成に努めている。近年では経済成長などを背景として、特に、海・空軍力を中心とした軍の近代化や海上法執行能力の強化が進められている。』
出典:平成29年度版防衛白書 第1部第1章第6節 東南アジア より

とされています。
これだけでも南シナ海沿岸の東南アジア情勢が緊迫化しているのは明らかです!!


激動化しているのは朝鮮半島情勢だけではない!!
南シナ海情勢も緊迫の度を高めている!!



2016年時点での日本と中国、韓国、東南アジア全体の兵力や防衛関係費比較図
出典:平成29年度版防衛白書


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5月27日(日)のつぶやき その2

2018-05-28 05:44:34 | 防衛
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5月27日(日)のつぶやき その1

2018-05-28 05:44:33 | 防衛
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