遊歩道 楓若葉の 眩しかり
背振嶺 蒼の深まる 若葉風
葉桜や 原風景に のめり込む
ポスターは 凛々し眼差し 夜の新樹
なんとも長い一日だった。
かねて予定していた、義弟たちと、土地の名義変更の話し合いをする。
夫と、二人の弟たち三人の、腹を割った話し合い。
それぞれの妻は抜きで。
それは私にとったら好都合。そういう面倒臭いの苦手…というか
大嫌いだから。
コーヒーと、お茶菓子を出して、私は退散。ウォーキングに出かける。
一時間後、帰宅したらまだ話し合いは終わっていなかった。
盛り上がってる風だが、二階の私に様子を告げにくる夫の表情は冴えない
どうやら夫の意のままにはいかない様子。
結論が出ないまま、本日はお開き。
あー田舎って。長男の嫁って。いったい何?ろくに挨拶も、礼も言わずに立ち去る弟たち。
まぁいまに始まった事ではないけど。
勝手にやってください。
ウォーキングはそんな時至福の時間。
誰にも邪魔されず、思い出に耽り、イメージの世界にも自由自在に行ける
その割に、サボること多いけど。(笑)
ポスターは、昨日、孫たちと行ったモールに置いてあった
地元新聞が出してるホットペッパー。見つけて思わず「うわー
西島秀俊さんだっ!」と手に取る。
孫 「えっおじさんじゃん、ばあばこの人好きなの?」
「おじさんじゃないよー。イケメンじゃん!」孫ドン引き。
帰宅して、洋服ダンスの鏡に貼って、満足満足。
洋服ダンス開けるたびに、イケメンに見つめられ幸せ〜。
うん、この前のよりも今度の方がより素敵。
今、私が知ってる男性の中、ダントツで一位。
いやーな親戚から現実逃避するなら、西島さんに限る。
(笑)
春の風 纏て姉妹 帰り来る
空色の 水面さざめく 春の池
夕べの灯 ともりて 青葉闇となる