葉月の季まぐれノート 花と木と…時々五七五

日々の思いを気まぐれ、季まぐれに綴る。時々自己満俳句やります。

お姉ちゃんが稽古事の日は、暇〜

2019年04月25日 | 日記

 

 

 

酸っぱいから いらない 寂しい苺

 

 

行く春や 障子破いて あっけらかん

 

 

春長けて ミルク「とぷん」と ホットテイー



 

 

 

 

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春日遅々

2019年04月24日 | 日記

 

 

マーガレット 明日の空の 瑞々し

 

 

 

おおらかな春空 ジェット音 清か

 

 

 

お転婆が 気ままに遊び 日の永し

 

 

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穀雨

2019年04月23日 | 日記

 

 

 

紫陽花の 無口になりぬ 曇天日

 

 

ペチュニアの苗 買い春昼の 蕎麦店へ

 

 

 

ぽつぽつと雨 蕎麦待つ間 花水木

 

 

 

サマースノーてふ 白き花に 穀雨かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初夏の花たち

2019年04月22日 | 日記

 

 

 

家々の門 綺麗に躑躅 咲かせたる

 

 

蕾まだ 多かり庭の 躑躅かな

 

 

 

薄暑光 花びらのように 笑う子ら

 

 

 

フリージア 風に吹かれて 香を放つ

 

 


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現実逃避したくなる

2019年04月21日 | 日記

 

 

 

遊歩道 楓若葉の 眩しかり

 

 

背振嶺 蒼の深まる 若葉風

 

 

 

葉桜や 原風景に のめり込む

 

 

 ポスターは 凛々し眼差し 夜の新樹

 

 

なんとも長い一日だった。

かねて予定していた、義弟たちと、土地の名義変更の話し合いをする。

夫と、二人の弟たち三人の、腹を割った話し合い。

それぞれの妻は抜きで。

それは私にとったら好都合。そういう面倒臭いの苦手…というか

大嫌いだから。

コーヒーと、お茶菓子を出して、私は退散。ウォーキングに出かける。

一時間後、帰宅したらまだ話し合いは終わっていなかった。

盛り上がってる風だが、二階の私に様子を告げにくる夫の表情は冴えない

どうやら夫の意のままにはいかない様子。

結論が出ないまま、本日はお開き。

あー田舎って。長男の嫁って。いったい何?ろくに挨拶も、礼も言わずに立ち去る弟たち。

まぁいまに始まった事ではないけど。 

勝手にやってください。

ウォーキングはそんな時至福の時間。

誰にも邪魔されず、思い出に耽り、イメージの世界にも自由自在に行ける

その割に、サボること多いけど。(笑)

ポスターは、昨日、孫たちと行ったモールに置いてあった

地元新聞が出してるホットペッパー。見つけて思わず「うわー

西島秀俊さんだっ!」と手に取る。

孫 「えっおじさんじゃん、ばあばこの人好きなの?」

「おじさんじゃないよー。イケメンじゃん!」孫ドン引き。

帰宅して、洋服ダンスの鏡に貼って、満足満足。

洋服ダンス開けるたびに、イケメンに見つめられ幸せ〜。

うん、この前のよりも今度の方がより素敵。

今、私が知ってる男性の中、ダントツで一位。

いやーな親戚から現実逃避するなら、西島さんに限る。

(笑)

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暑い週末

2019年04月20日 | 日記

 

 

 

 

カフェ賑わいて カウンター席 春暑し

 

 

 

そよ風が止みぬ 万象 夏のかげ

 


 

日陰早や 探す日和や 花は葉に

 

 

 

爛春や 鴉飛び立つまで 子と見あぐ

 

 


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春闌ける

2019年04月19日 | 日記

 

 

 

フリージアに 生まれたる風 薄緑

 

 

 

軒の藤垂るる あるじは 知らぬ人

 

 

夕闇に とけて朧の 一樹かな

 

 

 

春茜 白き花みな 重たそう

 

 

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春ひと日

2019年04月18日 | 日記

 

 

 

喧嘩相手 居ない日は暇 春苺

 

 

春疾風 バケツごろごろ 転がりぬ

 

 

 

躑躅咲く 公民館へ 自転車で

 

 

睡魔 取り憑いた如きよ 春ひと日

 

 

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夏隣

2019年04月17日 | 日記

 

 

 

初夏の かそけき響き 風の絵馬

 

 

たんぽぽの 丸い絮に ある絆

 

 

 

麦の穂の さわさわ 夕暮れ迫けり

 

 

 

春夕焼 おニューのマグに まず緑茶

 

 

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陽春

2019年04月16日 | 日記

 

 

 

十日ほど居て 今日去る 春の風邪

 

札幌より 届く言の葉 あたたかし

 

 

 

 

月淡き 暮れ行く空や 花水木

 

 

 

フリージア咲く 夕鴉の声遠し

 

 

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月曜日

2019年04月15日 | 日記

 

 

 

春の風 纏て姉妹 帰り来る

 

 


 

空色の 水面さざめく 春の池

 


 



夕べの灯 ともりて 青葉闇となる



新学期が始まった。
四年生になった上の孫、一年生に入学した下の孫。
四月から、これまでとは一変して、ばあばの迎えは
いらない、二人でばあばの家に帰るから、と言う。

これは、結構以前から、孫が計画していた事…
思えば、ほぼ一年近い前から、私に話していた。
「四年生になったら、妹を連れて、二人でばあば
のお家に帰るよ。いいでしょ?」

その時は、(まぁ そんな先のこと。このご時世、
一年の妹を連れてなんて、かえって危険。
しばらくは、今まで通り、私が迎えに行った方
が安心。)と内心思いながら、孫には、そうね。
できたらね。と曖昧な返事をしていた。

月日が経つのは早いもの。
その時は来てしまった!
不安なばあばをしり目に、実践。
でもやはり心配で初日は途中まで
様子を見に行く。
小四とても不満げ。「二人で歩いて帰るって言っ
たでしょっ。」
はい、わかりました。と、本日は家で待つ。
玄関に座って待つ。(笑)

今学校を出たよ。とキッズ携帯から電話
後、
10分ほどでケラケラ笑いながら元気に
帰宅する。
玄関の上がり框に、ランドセルを並べて
、上着を椅子に掛け、手を洗い、おやつを
食べて、宿題をして…。
あの可愛い赤ちゃんがいつの間に、こんな
に成長したの?
あーいや違う。私がもういい加減、新しい
生活パターンに慣れなきゃいけないんだ。

この子たちは、自分でできることは、自分で
やろうと決め歩み始めたんだ。去年まで
とは違うんだ。

夕方、孫たちを家に送り届けた帰り道に、
キラキラ輝く池と、池の向こうに見える孫
たちの家の灯の温かさに、ほっと安堵し
満たされた思いになった。

思えば、九年 私の方がいろんな事を教えて
もらい学ばせてもらったのだ。

かけがえのない二人の孫。
小さいけれどこの世で一番大きな宝物。

 


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野の花 庭の花 出窓の花

2019年04月14日 | 日記

 

 

 

その中に 棘潜ませて 紅の薔薇

 

 

 

雨後の片隅 カラーの白 透きとおる

 

 

 

れんげ好きなの知ってた?と娘唐突に

 

 

 

 

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本日はのんびり

2019年04月13日 | 日記

 

 

 

子らの手の あたたか 明日の事考える


 

 

 

ほろほろと 雲ほどけゆく 春夕焼

 

 

春の夜や ぽかんとしている 一人居

 

 

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新樹光

2019年04月12日 | 日記

 

 

 

サドル高くして 新樹光へ まっしぐら

 

 

 

蘇るため 色濃くなりて 桜散る

 

 

楓の花 しなやかに 風軽やかに

 

 

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東京は大雪 弟は予定変更。一方我が家の庭は

2019年04月11日 | 日記

 

 

春の雪 電話の声も くぐもりぬ

 

 

 

牡丹の蕾 ふふみて風の やさしさよ

 

 

 

小手毬や 咲いてますよと 手招きす


 

 

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