サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

イモと豆

2020-07-17 | 体験農園日記
先日、体験農園オプションのジャガイモ収穫しましたー。



雨が続き、予定が3度のびてようやく収穫。
ジャガイモづくりは、北海道で一度したっきり。
今回は集団作業だったので、植え付け、追肥、収穫と
ピンポイントで参加しただけだが、
やはり収穫となると嬉しいもの。
1組あたり10kgお持ち帰り。



すぐ食べる分は洗って即調理、予備は野菜室へ。
残り5kgは泥つきのまま乾かし中。
庭側は日があたってしまうので、
玄関を土間代わりのバックヤードに。
湿気が多いので、なかなか乾かんぞー。



枝豆もいいあんばいに実が入ってきた。
夏はやっぱり枝豆とビールだねぇ!

枝豆は収穫したら即ゆでてザルにとり、
塩をまぶして新聞紙の上に並べて冷まし、
食べきれない分は、冷凍保存…。
ここまでの一連の作業を一気に。



そして早くも、秋作の準備。ニンジン用の畝をつくって種をまく。
今年は雨が多いので、水はけをよくするために溝をつくって2列に。
このあと長ネギの苗の植えつけも。…あ、写真撮り忘れた。
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アリョンカちゃんのビスケットお買い得

2020-07-15 | ロシアコラム


ずっと雨降りなので写真が暗いですが…。
久々に行った業務スーパーでアリョンカちゃん発見。
アリョンカちゃんは、ロシアでは有名なチョコのキャラクター。
残念ながらチョコではなく、ビスケット190gが97円+税。
ひと頃は、800円くらいで売られていたようなので、超お買い得!

左のシリアルバーはポーランド製、1本48円+税。
こちらは前にも食したことがあるけれど、
アリョンカビスケットを日本の店頭で見たのは初めて。
いつもならバカ買いして、お土産に配りまくるところなれど、
引き続き外出自粛の折り、ぐっと我慢して各1個ずつ。


アリョンカちゃんは、1965年に公募で選ばれた写真の少女がモデル。ロシアの老舗菓子メーカー「赤い10月」の代表的ブランドに成長したものの、写真使用料や著作権料はいっさい支払われなかったため、大人になった少女が訴えを起こしたが、結果は敗訴…と「ロシア・ビヨンド」の記事にありました。権利関係がうやむやだったソ連時代の仇花といったところでしょうか。

じつにじつに、115日ぶりにバスに乗って外出しました。
最後に公共交通機関を利用したのは、帯広からの帰路。
電車には、まだまだ乗りたくないけれど、
少しずつ行動範囲を広げていかないと
こんな掘り出し物にも出会えませんね。
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ロシアのコロナ感染70万人越え

2020-07-09 | ロシアのコロナ情報

        (2020年7月9日モスコータイムスより)

ロシアの新型コロナウイルス感染者数が、昨日70万人突破。
いまも毎日6000人以上が、新規感染しているようです。

国際線のフライト運休は、8月1日まで延長。
国内のビーチはすべて閉鎖。
ロシア保健省によると、ロシア人がコロナ以前の生活に戻れるのは
2021年2月以降になるだろう、とのこと。

それにしても、上のグラフのダラダラさ加減が気になります。
日本より早く、日本より厳しい措置をとったわりには
新規感染者数が目に見えて減ることもない。
そうかといって、モスクワのロックダウン解除後
1ヵ月たって第二波が訪れているようでもない。
このままダラダラとした減少が続くのでしょうか??
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モイセーエフバレエ日本公演@2020

2020-07-06 | ロシアなお知らせ


コロナ禍で春夏のイベントが軒並み延期・中止となるなか、
どうなることかと危ぶまれましたが、待ちに待った
モイセーエフバレエ日本公演のチケット販売始まる!

2020年10月
27日(火)18:30 さいたま市文化センター大ホール
28日(水)18:00 茨城県・ザ・ヒロサワ・シティ会館
29日(木)18:30 めぐろパーシモンホール大ホール
30日(金)15:00 東京・新宿文化センター大ホール

モイセーエフバレエは、振付師の故イーゴリ・モイセーエフが、
1937年に結成した民族舞踊のバレエ団。
放っておけばすたれてしまう世界の民族舞踊を掘り起こし、
それをただ再現するのではなく、芸術性の高いエンターテイメントに
昇華させることによって継承する、というのが彼らのやり方。
しかもダンサーたちのテクニックが素晴らしい!

個人的には、知人がいて訪ねたことのあるカルムィクの踊りを
25年ぶりに見られるのが楽しみ!
小刻みにステップを踏む鳥の踊りは、今でも印象に残ってます。
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トマト、カラスの餌食に

2020-07-02 | 体験農園日記

夏野菜の華トマト、待ちかねた収穫始まる。
ナス、キュウリ、ズッキーニも豊作つづき。


早速、食す。オール自給野菜。いつも同じ皿ですが…。

ところが!ある朝行ってみると。

せっかく熟したトマトの実があちこちに散乱。
現場をおさえなくても一目瞭然、カラスのしわざである。
カラスよけネットを片側しかかけていなかったのが敗因。
丸見えゆえ、食べて下さいと言ってるようなもの。すぐに両側をガード。


これだけやられました。一番甘い黄色のアイコを集中的に狙われる。
食べるなら全部食べればいいのに、食べ残すところが憎い。
憎いといっても、憎しみではなく、やってくれましたね、の意。
生物としてのカラスは、賢くて大好きなので、
やられても腹は立たない。腹が立つのは自分の落ち度。


お隣さんはキュウリもカラスにやられたそうだが、うちは無事。
そのかわり、追肥が遅れて早くも枯れ始めてきた。
よその畝と比べると、うちだけが貧相なのがよくわかる。
全員で同じものをつくる体験農園の面白さのひとつは、
同じ条件で始めても違う結果が出ることにあり。


こちらは、よそさまに負けてはいません。
ゴボウと枝豆の葉はわしわしと元気そう。
問題は、出来具合。今週末あたり収穫か。

がっくりな最新ニュース。昨日の強風に耐えきれず、
1本残ったズッキーニがぽきりと折れているのを、けさ発見。
昨日の朝、葉っぱの処理をしたばかりで
まだまだ収穫できると思っていただけに、ショック!
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レジ袋有料化始まる

2020-07-01 | Plastic考
本日、2020年7月1日より、ようやく日本でもレジ袋有料化開始。
帯広ではおおかたのスーパーでレジ袋有料だったし、東京に戻ってからもマイバッグ持参で暮らしていたので、今さらの感はありますが。

あっという間にたまりにたまっていくレジ袋に嫌気がさして、レジ袋辞退を繰り返すうちに、たまったレジ袋の底がようやく見えてきた。そうなると今度は、生ごみを捨てる袋をどうするか?という問題に突き当たる。実際、いまも「コンビニの袋が有料になったら、ごみ袋を買わなきゃならない。どうしてくれる」といった声が沸騰してるとか。

そういえば昔はどうやって捨てていたんだっけ?? 無料レジ袋以前は、たぶんポリ袋をわざわざ買っていたはず。さらにその前、母たちの時代は、生ごみはそのままポリバケツに入れて回収してもらい、外回りの水道でバケツを洗っていたはず。その頃には戻れないとしても、生ごみを捨てるためだけに、石油からつくったプラ袋を毎度使い捨てるような愚行は、なるべくなら避けたいもの。

★ポリ袋を使わない生ごみの捨て方、そのヒントはこちら。
『プラなし生活』プラスチックフリーに「生ゴミ」を片付ける方法
(脱プラにまつわる確かな情報ならこのサイト)
『本当に価値のあるものは?』プラスチックを使わずに、生ゴミを捨てる方法 (ドイツ式プラスチックフリー術)

とにかく、まずは生ごみとフードロスを極力減らすことが先決!
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