2024年4月11日(木曜日) 晴れ
PROCESSINGというシステムを知ってから一ヶ月以上が過ぎました。
システムをインストールしてサンプルプログラムを動かしたり、サイトに
アップされている先輩方のプログラムを真似したりして勉強してきました。
おかげさまで何とか少しは理解することができました。
そこでいよいよ、目的の「データの変化を折れ線グラフで表示する」という
実験を始めました。
グラフを作成するのには「配列」というものを理解しなくてはなりません。
Arduino-IDEでマイコン用のソフトを組むときに使ったことは
ありますが、難しくて苦労しました。
折れ線グラフを表示するのには変化する沢山のデータが必要です。
それには「乱数」を出力してくれる関数を利用します。
折れ線グラフを描くにはline関数を使います。
こんなふうに実験すればいいかな?
50個のデータを保存する配列を用意して、発生した乱数を書き込みます。
「線」を描くための「始点座標」と「終点座標」を配列から読みだして
Line関数に引き渡して「線」を描きます。
線を描くための「始点座標」「終点座標」を順次更新して線を描けば、折
れ線グラフが描ける・・・はずです。
プログラムを書き込んで動作させました。
なかなか思うようには動きませんでした。
修正してはまた修正、何度も失敗して修正を繰り返しました。
やっと何にか線が描き出されました。
表示画面の左上隅にごちゃごちゃとした「線」が出てきました。
表示画面を大きく設定したので、「座標」と「座標」の間隔が狭いのでしょう。
それに座標の起点(0,0)が画面の左上隅でここを基準にしているから
こうなるのでしょう。
皆さんのプログラムではちゃーんと表示されているんだから何か工夫が
してあるんでしょう。
でもまぁ、何とか線が表示されて万歳です。 ガンバローっと・・・・