konaki。

年寄りの好き勝手。

第56号、組み立てます。 ~その4~

2014-01-29 22:09:04 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

まず、モノコックとアンダーパネル(前)を合わせます。
Dscn4063
 
そこに左右のサイドポンツーンを合わせるとこんな感じです。
Dscn4064
 
サイドポンツーンとモノコックは接着面が全面ではないので注意します。
Dscn4065
 
モノコック側の接着面の塗装を剥がします。
Dscn4068
溝の部分はこんな風に「こちょこちょ」すると面白いように削れます。
 
ここでも組み立てガイドに反して、モノコック側に接着剤を…
Dscn4073
と、ここでこの記事を書いていて気付きましたxxx。
そう、塗っているのがABS用接着剤ですxxx。
 
言い訳すると、この前トップボディにダクトを取付ける時ABS用接着剤を使用したので、なんの疑いもなく使ってしまいましたxxx。
でも、サイドポンツーンもモノコックもHIPSなので、プラモデル(スチロール樹脂)用接着剤を使用しなくてはなりません。
 
通りでうまく接着出来ないなぁ…と思って「セメダイン製」だから?と思ってしまいました。
m(_ _)m ごめんなさい 
 
尚且つ、そう思ったものだから「タミヤ製ABS接着剤」を使っちゃいました。
Dscn4077
結果はうまく接着出来たので、ますます「セメダイン製」に不信感を持ってしまったのですが、実は「タミヤ製ABS接着剤」はABSだけでなく、自社の「プラバン」(スチロール製)も接着出来る優れものなんです。
 
なので、決して「セメダイン製」のABS用接着剤が劣っている訳ではないです。
ホントにごめんなさい。
 
気を取り直して(プラモデル用)接着剤をモノコック側に十分塗布したら、モノコックとまず合わせます。
Dscn4074
 
すぐにアンダーパネルと合わせて位置を確定します。
Dscn4071
 
位置が確定したらアンダーパネルから外して、接着面を圧着します。
Dscn4075
右手の親指をサイドポンツーンの内側に入れて、接着面を圧着、3分間キープです。
 
組み立てガイドには反して、強固なマスキングテープ留めです。
Dscn4076
 
反対側も同様です。
Dscn4078
くどいようですが、見切れているABS用接着剤は「反則」です!
 
再度アンダーパネルに納め、駄目押しのマスキングテープで固定です。
Dscn4080
この時、右側のラジエター上部にはタンポ印刷されている部分があるので、大事を取って避けています。
 
現在この状態で放置…いやいや静置していますが、もし接着不良をおこしていたら、今度はちゃんとプラモデル(スチロール樹脂)用接着剤を使いますxxx。
 
ちょっとドタバタしましたが、所謂ストレスは解消しました。
この事がライバル関係のD社とⅠ社の違いだとは思いたくないのですが…(^^ゞ
 
ではでは!
  

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第56号、組み立てます。 ~その3~

2014-01-29 21:30:40 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

リハビリのつもりで望んだ「フェアレディZ」だったのですが、思いの外大変だったし、その割に完成品のディテールは…(ブレーキキャリパーの外側、やっぱりあれはないです。確かにタイヤをはいてしまえばテッチンホイールだし目立たないところですが、せめて内側位のモールドはほしかったです)…かえってストレスが溜まってしまいましたxxx。
(のっけから愚痴ですみません)
 
と言う訳で、そのストレス発散はMP4/4で!
3ヶ月前の続きを始めたいと思います。
 
モノコックにサイドポンツーンを取り付けます。
Dscn4053_2
(案の定、まずは埃を払う作業からでした。。。)
 
モノコック左右後端のビスとワッシャーをはずします。
Dscn4054_2
 
モノコックボトムプレート(後)を留めていたビスを外して、プレートも外します。
Dscn4055_2
 
と、ここで気付いたのですが、モノコックの左右に取り付ける「サイドカバー」をまだ取り付けていませんでした。
Dscn4056_2 
それぞれ16号と18号で取り付けるのですが、このディテールを一考しようと思っていて当時は未装着。
でも今回は「基本素組Ver.」なのでそのまま装着します。
 
まずはサイドカバーをモノコックに合わせて形をうつします。
Dscn4057_2 
 
そして組み立てガイドに反して瞬間接着剤を使いました。
Dscn4059
本邦初公開(?)実際に塗った画像です。
周囲は点付けして、角になるところへはスジ状に塗布しました。
 
お約束の1分間圧着します。
Dscn4060
 
左右とも接着完了です。
Dscn4061
Dscn4062
 
さぁ、いよいよサイドポンツーンを取付けます。

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