konaki。

年寄りの好き勝手。

「スミ入れ」を「する」と「しない」と。

2012-11-11 19:36:14 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

先行している新潟版はスミ入れをしてあるので、全国版でまだしていないものとの比較です。
(タイミングベルトは全国版の方にディテールアップをしたので、これだけ入れ替えてつけています)

Rimg1263
まずはスミ入れなし。

Rimg1264
スミ入れあり。 ここではビスの頭、特にシリンダー部分が気になります!が、今後しばらくエンジンをいじることが無い(新潟版第20号でも全然気配がありません)ようなので、その時が来たらいろいろ考えようと思います。

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オルタネーターのベルトが変に白いですが、肉眼で見るとそんなことは無く「写真って難しい」ものですxxx。
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ちなみに新潟版の第9号での「スミ入れ」はタミヤのエナメル塗料で作業して、第10号の「あると便利な道具」で「スミ入れ塗料」を紹介していました。
これもある意味「改善点」なのかも?です。

さぁ、全国版 第10号は11月13日(火)発売です!

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ブレーキディスクの貼り合せについて考える。

2012-11-11 19:10:18 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

第3号で提供される「ブレーキディスク」ですが、この「貼り合せ」がどうにも気になります!
Rimg1289

プラモデルで合わせ目を消すには「パテ」を使いますが、この時点では合わせ目を消すだけでなく、厚みの部分を平面にしたかった(現状はV字に凹んでいます)ので、それにはどうするのが良いか…

と、実車の写真とにらめっこすると、どうやら外側と内側、そして穴の開いている真ん中が層になっている!なので、断面が「凹」なんだ!

ということで、リューターでこりこり削ってみます。
Rimg1290

続いて平ヤスリで整えます。
Rimg1291
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削りカスを丁寧に取り除いてから、Mr.カラー No.61「焼鉄色」を塗ります。
Rimg1301

で、こんな感じになりました。。。
Rimg1304

画像では結構「粗」が目立ちますが。。。

今回の方法だと、既に組み込んでしまったブレーキディスクにも加工が出来ました。
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Rimg1293
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で、比較画像です。
Rimg1297
(ゲッ!未加工の方にピントが合ってるxxx)

Rimg1302
実車と比べると段差が大きい、所謂「オーバースケール」なのですが、その分「主張」出来ているかなと自己満足して「完了!」です。

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全国版9号 レポします!

2012-11-11 18:30:11 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

Rimg1272
サイドカバー(左)、サイドポンツーン(左上)、サイドポンツーン(左下)。

やはり新潟版と同じです。で、これらのパーツの組み立ても今号ではありません。
とはいえ、先行している新潟版で提供された後もこれらのティテールについては思うところがあって、保留しています。

まずは「サイドカバー」ですが、実車の写真を見ると、本当に「単なる薄い板」のように見えてしまうんです。モデルのパーツは他の部分と「馴染む」感じなのですが、実車の写真では「違和感」があり、何とかそれを再現したいと思って思案中です。

また「サイドポンツーン」自体もシボが入っていてそれなりにいい感じなのですが、他の部分のディテールアップをしてしまっていると、やはり現状では満足できなくなっています。
なのでここも思案中です。

さて、今号の組み立ては「フロントブレーキの組み立て」なのですが、既に新潟版でいろいろなディテールアップを行っているので、所謂「素組」と並べてみます。
Rimg1270

これらのディテールアップは「新潟版 第12号」にまとめていますが、今回はブレーキディスクの気になっていた点「ブレーキディスクの貼り合せについて」考えたいと思います。

また、今号で紹介されているディテールアップ「スミ入れ」も比較画像をアップします。

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ホイールカラーを作る。 ~シリコン型・前編~

2012-11-11 18:03:20 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

「ホイールカラーが欲しい。でも、適当なものが無いxxx ならば作っちゃおう!」
ということで、ちょっと大仕事(?)ではありますが、挑戦します。

まずは「原型」となるものを用意します。
Rimg1279
今回は外径14mm 、内径10mm 、厚さ2mm という、一回り大きいものを用意します。
というのは、今回はパッキンとは違い伸び縮みしないので内径が9mm ではきつすぎることと、外径は表面を整えるために削るので、多少大きい方が良いことによります。

で、これを3枚、たまたまあった(?)外径10mm のパイプに差し込みます。
Rimg1285

そして、それをブロックで作った枠の中、粘土の上に配置します。
Rimg1286a
パーツはパイプにさしていますが、そのパイプは粘土で塞いであります。
材料の入り口や主な通路、出口を作っておきます。
いっぱいある「凹」は、シリコンの型どうしがずれないための位置決めです。

また、せっかく複製パーツを作るので「プラケースの仕切り」も入れちゃいました。
というのは「ビスの分類保管」でプラケースを使っている(→「ビスとドライバー。」参照)のですが、ビスの種類が増えてきたので「仕切り」が足りなくなってしまいました。
このプラケースは百均で購入したものだったので仕切りの部品売りが無く、かといってそのためにケースを買い足すのも「なんだかなぁ~」と保留していたのですが、今回その機会を得ました。。。

配置が終わったらシリコンを計量して、指定分量の硬化剤を入れて撹拌します。
Rimg1288
(時間の都合から、画像は流し込んだ後です)

Rimg1287
この状態で12時間以上静置して、固まるのを待ちます。

なので、この続きは明日以降の作業になってしまいますが、乞うご期待(!?)

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ブレーキディスク外側の穴が見えちゃうことを考える。

2012-11-11 17:23:03 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

Rimg0073

すっかり忘れていたのですが、全国版でもやっぱり気になります。

原因はホイールのセンターが細くなっていることによります。
Rimg1280
ここまで「実車の再現」とは言いませんがxxx。

とはいえ、ここをどうやって太くするか… 大体外径は13mm ぐらい欲しいのですが、内径は10mm 位。しかも根元部分がC面(斜めに広がっている)状態ですxxx。
パイプを探してもなかなか外径13mm というのが無くて… 旋盤があれば削り出しちゃうのに。(って、家は工場じゃないしxxx)

と、ここでちょっとひらめきが湧き「パッキン」を購入してみました。
Rimg1277
外径13mm 内径9mm 厚さ2mm  2個入りで100円弱。

まずは1個をホイールセンターにはめます。
Rimg1281

続いて2個目。
Rimg1282

3個目を入れると、偶然ピッタリ!
Rimg1283

このホイルをフロントに組み込むと。。。
Rimg1284
穴は見えなくなった!  が、画像だと段差の線が目立ちますねxxx。

肉眼だとそんなに気にならないのですが…

この部分、ホイールセンターを太くしたいわけなので勝手に「ホイールカラー(wheel collar」と名付けてしまい、これを作りたいと思います!

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