すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

就学前健診はいい思い出に

2019年10月31日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)

だいこんの葉で肉味噌~ つくって、 里芋にのせて グラタン~

 ほくほく~

あれ? できたグラタンの写真がないな。 奥のほうにあるのがそれです。  食べさし失礼。

 

小学校で 就学前健診があるとかで、 ムスコが昼前に帰ってきてました。 なつかしいな~ 就学前健診。 うちは それまでに状況が動きすぎていて、 就学前健診のころには すっかり終わっていて、 就学前健診でひっかかるかもしれませんけど それでこの決定がくつがえることはありませんから、 といわれていたおかげで、 まわりよりリラックスして健診の日を迎えることができていました。 当時は まわりのあきらかに多動な子たちよりも落ち着いているムスコを見て、 なんで このなかから うちの子だけがピックアップされたのか・・・ とうらみがましい気分でしたが、 いまとなっては じっくりと 「ムスコにフツーを期待しない流れ」 をつくっていただけて よかったなあとおもいます。

いまでも ほかの子よりも注意して見ていただいて 関わり方も工夫してもらってますし、 支援の先生とのパイプもそのときつくることができているので なにかあったときのハードルも低いし、 あのとき よけいに気をもんだぶんは おつりがくるくらい ええと・・・ まどてもろてるな~と。 (まどう : 関西弁で 弁償する、 埋め合わせる。 まあ、 見合ってるってカンジでつかうんです)

といっても 2年もだいじょうぶだ~ だいじょうぶだ~  といわれていると つい初心を忘れてしまって、 「フツー」 を目指させてしまって、 ムスコに不調がでて はっとわれに返ったりしてるんですけどね。 親って貪欲だよねえ

 むらさきいもタルトでひといき。

 プラレールが再燃。

また、あたらしい車両を買わされました。

最近のワタクシ的発見。 オットが おでんダイエットしているので、 週に2,3回おでんをつくるんですが、 だいこんの下ゆでとゆでたまごをつくるのが Jimmyにメンドー  

 

圧力鍋であっとゆーまなんですけどね。 大根は加圧5分、 ゆでたまごは2分。 ゆでたまごはとくに圧力鍋でつくると 殻がつるっとむけて ラクなんです。

それすらメンドーになってきて そうだ、 だいこんもたまごもいっしょに加圧できないかなと  できた!

だいこんにあわせて たまごも5分加圧したんですが、 たまごが爆発することもなく (てゆーか ひびが入って じぶんで解決しちゃうのね、 たまごは偉大だ) 試食したムスメによると 黄身がいつもより ほくほくになって 好みがわかれるところですが、 おでんにはよさそうです。

 おでん~

ま、 オットに申告したら 発狂しそうなので (だいこんとたまごをいっしょに調理したってことで)

こっそりつくることになりそうですが、 わたし的には 革新的な発見でした。

 

 

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すべての食べ物は食べるあなたをじっと見ている

2019年10月30日 | ムスメ中学校生活

 メインはオムライス。 一人分にピーマン2個 たまねぎ1個入れたら、 ムスメに 野菜くず食べてる生ごみ処理機みたいな気分になると不評でした。 すまんすまん

聞いてないようで ちゃんと聞いていたようで

しばらく 食べたくない言いわけになりそう・・・・

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父と娘の記録

2019年10月29日 | ムスメ中学校生活

畑から白菜と里芋があがってきました~

先々週くらいから週末に大安や先勝がやたらと重なり、 お日柄もよろしく、 春に出会ってつがいになった男女が結婚式ハイシーズンに。 週末は結婚式ばかりのオットです。 あいまに葬式、 出産 うちのムスコもですが、 10月生まれって なんか多いよねえ~

オットはケコン式でなにをするかというと、 なんと主賓の挨拶。 あの披露宴の最初にするスピーチです。 主賓ということで 式から出席しないといけないし、 よく知らない男女のなれそめや生育などを聞くため 前々から時間をやりくりして、 けっこうタイヘンそうです。

主賓てことは 新郎の会社のいちばんエライさんとして 会社を代表して出席してるんだよねえ~ なんだかそれにもびっくりです。 わたしが出会ったころは まごうかたなきただのペーペーだったのにねえ オットは院卒で博士号ももってるんですが、 それでも 同期の高卒の子が優秀すぎて太刀打ちできないと よくこぼしてたもんです (その人はいまでも優秀)。

新婦のほうは 職場から社長がきてて おもはゆかったり、 新郎のお父さんから えっ? こんな若造しか呼べなかったの? みたいな顔をされて、 だいぶメンタル強くなったといってました。 貫禄って そういう経験値からついてくるんでしょうね。

 里芋とベーコンのしょうゆ炒め

さて、 そんなおとうさんと中一ムスメの関係です。

ムスメは小6あたりで 反抗期も重なり、 けっこうオットと険悪な時期もありました。 まあ、 この時期の女の子で おとうさんと仲いいほうがしんぱいになるので、 そういうもんだろとフーフしておもってましたが、 オットもなんか的外れなんだよね~

険悪検証

1. オットがテレビの前にたちふさがってみていたので、 ムスメが 「じゃま! どいて!」 という。 → オット 「おとうさんにむかってその口の利き方はないだろ!」 と怒鳴る → ムスメ、 二階へ逃げてく

2. ムスメがリビングを散らかすので オットが 「かたづけなさい!」 → ムスメが 「うるさい!」 → オット 「おとうさんにむかって・・・・ 以下同文

なんでそんな本質から外れたどうでもいいことで ぷりぷりすんのよ? まあ、 口の利き方はだいじですけど。

 きゅうにどうしてもビーフシチューが食べたくなり

夕食の下ごしらえが終わっていたのに、 つくってしまいました。 パンまで買いに行ったし。

ステーキ肉でつくったので(ほかに肉がなかった) 肉がほろほろ~ うまい。

 

それが、 中学にあがって オットが中学のときとおなじ部活、 おなじ楽器になったことで、 急にいろいろと話すようになり、 そこにギターまで加わったので、 いまは共通の話題がわたしより豊富です。 反抗期も終わったのかも。

オットは時間があえば、 わたしの洗髪をしたり、 髪を乾かしてくれます (マイカーを洗車する感覚で)

そのあと、 洗面所に落ちてるわたしの髪をいつも拾っているのですが、 そこにとおりかかったムスメが

無言でオットに乗り上げるムスメ

ほっとくと 一晩中 おうまさんごっこしてそう

 

 

 

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母親は子どもに去られるためにそこにいなければならない

2019年10月25日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
たんがからんだ咳がでてきたので、 わたしの風邪もそろそろ終わり、 というと オットが 「なにそれ、 迷信?」 あれ? そうやって風邪ってなおっていくんじゃないの? ヒトによって 風邪のなおりかたってちがうのかな?

そういえば、 20年くらい前には 駅とかバス停に たん壺ありませんでした? 灰皿みたいなまるいやつ。 たしか 条例で 人の集まる場所には たん壺設置しなきゃいけなかったんだよね。 理容店にも 開店基準で置かなきゃいけなくて、 でも実質つかわないので 一日だけ理容店組合からレンタルするって、 家庭教師でいったお宅 (理容室) で聞いたことあります。

オットがぎんなんだけいっぱいいれた茶碗蒸しが食べたいそうで
ヒトのためにむくぎんなんはめんどくさい・・・・

「親が代わりに困ってしまうと、 親子の二人で荷物を担ぐようなもので、 親が担いだ分だけ子供にとって荷物は軽いものになります。 そして、 自分のために自分からなんとかしようとする気持ちは、 その分だけ減ってしまうのです。 そして、 その結果、 親が子どもの生きるエネルギーを奪ってしまうことになるのです。
 そうではなく、 困るのは子どもであるべきです。 そして、 そういったことも含めて、 親は現実を受け容れるべきなのです。」 (『子どもを信じること』 田中茂樹、 記事タイトルも)

のんびりして 競争心のないムスコに ついはっぱをかけたり アドバイスしたり (ムスコがもとめてもいないのに) してしまいがちですが、 けっきょく それが よけい ムスコをのんびりさせてしまってるんですよね・・・ わかってるんですが・・・・


ムスメにつくったしょうが焼き


ウィル・スミスと手巻き寿司を作りながらゆるトーク!こんな気さくなハリウッドスターいる??〔#834〕
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中学生の一年も折り返しに入りました。

2019年10月24日 | ムスメ中学校生活

ブラック文化部と呼ばれているムスメの部活動でも 3年の先輩が引退。 パートごとに楽器の引き渡しをして終わるらしいですが、 涙なみだで話が尽きず、 最後は学校を追い出されて 校門のところで抱き合って泣いていたそうです。 引退ったって 卒業まで学校にはいるんですけどね。 ムスメの直属の3年生は 成績もトップクラス、 生徒会活動もしている活発な先輩で、 ムスメをおまつりにさそってくれたり 進路のはなしをしてくれたり、 ホントに見本となるいい先輩でした。 いい影響をたっぷり受けることができて、 親としても感謝感謝です。

家に戻ってからも なみだながらに先輩の思い出を語るムスメ。 ふと、

「あ、 でも 先輩いなくなったから はぼ、 スーザホンが吹ける」 

 野外演奏用のチューバ。2本しかないので1年生は吹けなかった。

と腹黒いところをみせていたムスメでした。 中学校の部活も少子化で人手不足らしく、 ムスメはトロンボーンと兼任になるらしいです。 1学年各パートひとりずつ置けないので、 曲にあわせて 楽器を変えていかないといけないらしいです。

体育でバレーボールをしてるんですが、 サーブがうまく打てないとかで、 練習セットを買ってみた。

腰にまいたベルトとボールがつながってるので、 ボールを取りに行かなくていいし、 飛ばないので室内でも練習できます。

ムスコにもドッジボールの練習をさせたいんですけど、 本人にやる気がないからなあ・・・

やる気さえだしてくれたら いくらでもフォローするのに・・・・

 

ムスメが 「きょう ぐりのピアノのレッスンどうだった?」 と聞くので、 「最初はちゃんとできてたんだけど、 最後にちょっとキレちゃって だめだった~ まあでも、 レッスン終了時間も過ぎてたし ぐりも疲れてたから しょーがないかなとはおもうんだけど」 というと、

「はぼも こないだ 終了時間を20分も過ぎてるのに (つまり1時間20分もピアノ弾きっぱ) 先生が 「あ、 ツェルニーがまだだったわね」 って楽譜を開いた時には おもわず

ピアノを投げたくなった

さつまいものオイマヨ炒め

ムスメが夏休みの宿題でつくった俳句が入賞。 表彰式にいってきました。 そこに芭蕉さんがいて、

出番まちをしている芭蕉さんにおもいっきり絡みつくムスコ。 もうおおよろこびで、 だれよりもあの場所をたのしんでいました。 ムスメは帰宅後うきうきと副賞を開封すると

 名前入りのほうがまだ使えたかな・・・・

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