すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ピアノの発表会 2021 (中3、小4)

2021年07月12日 | ムスコの習い事(ピアノ)
牛すじや焼き肉用の牛バラなんかのお肉がごろごろはいったビーフシチュー、ムスメが好きで、よくつくるんですが、オットはごはんにあわないとかで、あんまり食べてくれないので、もてあまし気味。 じゃがいもはいってるから冷凍もできないし この時期こーゆー冷めるのに時間がかかる汁物は雑菌の巣窟なんでいたみやすいんですよね・・・・・

ぶつぶつ言ってたら、オットがハヤシライスにリメイクしてくれました。 クッキングパパレシピらしいんですが、たまねぎを軽くいためたものをシチューに投入、さらにケチャップとウスターソース。 すっぱくなるだけじゃないの? とおそるおそる食べてみたら、これがめちゃめちゃうまい! たしかに酸味がましてますが、シチューのくどさとほどよく中和して、ごはんにあう! 次回からはこの方法でビーフシチューを最後までおいしくいただけそうです!

これもオットがつくってくれたはまちの漬け丼。 まあ、はまちを柵から
おろしたのとゆるゆるたまごはわたしがしたんですけどね。      

さて、ムスメ関連の進学説明会や部活動やピアノの発表会に明け暮れた週末が終わりました。 ああつかれた・・・・ 本人や休む間もなく仕事のオットはもっとつかれてるとはおもいますが😁 

まあでも、ピアノだけは一区切りついたかな。 受験勉強期間でも ピアノは息抜きらしいんで このままつづける予定だし、今回の発表会の高校生の演奏でけっこう刺激を受けたようなので、高校に行ってもつづけるつもりではあるようです。 とはいえ、ひとつの曲をやりこむのが好きではないらしく、発表会に向けての練習が負担だったようなので、それがなくなったのは ありがたい(不機嫌なムスメを見なくて済むのでわたしも)。

この曲を弾きました。
Grieg - To Spring Op. 43 No. 5 ( Til Varen), Iskra Mantcheva, piano

例年ながら、ばつぐんの安定感。 ピアノとさえ向き合っていればいいのだから、緊張するイミがわからん、だそうで、英検3級の二次面接試験のほうが、どれだけ緊張したか! だそうな。

ああ、そうそう、そっちもぶじ合格してました。 わたしがつくった模擬試験問題と。

先生ともフォーレを連弾して、おつぎはムスコ。 ムスコはあたらしいものごとへの抵抗がすごくて、ちょっとでもつまずくと もうぜんぶダメになっちゃうので、弾く弾かないのレベルで 大泣きしながら 先生とバトって、レッスンがおしまいになってしまうこともたびたび。

べつにピアノをうまくなってほしくて 教室に行かせているわけではないので、先生がムスコ電車トークに一時間つきあってくださるだけでも よろこんでお月謝をお支払いしたいくらいだし、発表会もどうでもいいんですが(すばらしい指導者のもとで一対一で時間を過ごすことが習い事の目的なので)、まあ教えるほうにしたら そういうわけにもいかないんでしょうね😅 

あの菩薩のように温和な先生が、半ギレしている姿を何度も目撃したのち、

ムスコをごほうびでつることにしました 

いや、最初は ごねたらその日はゲームさせない、とか罰のほうでかんがえてたんですけど、まあオトナのおもいどおり動かないからって 罰っていうのもなあとおもいなおし(どこからごねたかの判定もわたしがするわけで、本人の意向とは異なるかもしんないし)、ここはいさぎよく

金で解決 

1カ月間毎週4台のプラレールを与え続け、とにかく発表会にだせるレベルまでもっていって、発表会がんばったら これを最後にごほうび制度は終了~ということで!

プラレール S-20 HC85系 特急ひだ・南紀

これが てきめんにムスコには効きましてね。 ムスコは いったん一瞬でもちょっとだけぐっとこらえることができたら 爆発はしないんですよ。

ところが、そのことで自信をつけた先生が(ようやく私の指導法が実を結び始めたんだわと) あれこれさせようとしはじめて、けっこうひやひやしましたが、ごほうびの威力はすごいもんで、ぶじ発表会にまで こぎつけることができました。

森の音楽隊とカ聖者が街にやってくるとかいろいろ盛りだくさんに弾かされてました。
 イッツアスモールワールドをわたしと連弾。
 余談 オットが髪を巻いてくれたけど、雨でただのぼさぼさ髪に・・・・
 ばーちゃんからもごほうびをせしめてました。 これはムスメがもらったアロマライト。 キレイ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親は反面教師で、オールで岸をポンって突かないことにはボートは出発できない、みたいなことかなって思う。

2019年09月05日 | ムスコの習い事(ピアノ)
ある日の晩ごはん~ メインは 塩サバで、 これは食べるヒトのタイミングで焼きます。


そして、 表題は エダモンさんの名言。 おかん飯終わっちゃって ホントかなしい・・・・  うまいこといいますよね、 よく 親がじぶんを こどもの 「踏み台」 に例えることはありますが、 踏み台ってのも なんだかねえ~ 踏み台には踏み台の人生があるのか? 対岸ってのは そのイミではいい例えですよね。 オールでポンッと突かれて (反抗されて?) うまく漕ぎ出せたり そうじゃなくて戻ってきて なにが足りなかったんだろう、 つぎこそは! みたいなことを その岸にすわって かんがえるんですよね。 そして、 親は岸じゃないといけないの、 かこいこむ 「湾」 じゃだめなの

 プレモルの缶がなんだかおかしなことに。

おかしなことといえば、 ムスコのピアノのレッスンがなんだかおかしなことになっています。

発表会という目標がなくなったからか ぜんたいにだらけモードで (ムスコが) あたらしいことは 「できない!」 と拒絶するわ、 じゃあ手持ちの数曲を弾こうかとなっても 1番は弾くけど 2番は弾きたくないとか、 まちがえたから 最初からやりなおすとか やりなおしても うまくひけなかったから もう弾きたくないとか・・・・ はたから見ると わがままし放題。 まあ、 わかってるんですよ、 特性で したくないこと、 できないことには テコでも動かないんですよね・・・・・

先生も ムスメ (上の子) が昼寝しても かたまっても だんまりを決め込んでも やさしく接してくれていた菩薩のような先生のはずなんですが、 ムスコに対しては 若干キレ気味。 そうなんです、 ムスコはクチがたつので 屁理屈屋ぽくて ムスメのときのような しょうがないわねえ、 じゃあ成長を待ちましょう、 にっこり みたいな対応がむずかしいんですよね・・・・・

正直、 ピアノが弾けようが弾けまいがどうでもいいので、 先生が気分を害したなら そこでもうレッスンをストップして ムスコを帰らせてくれればいいのですが、 そういうわけにもいかないようで たしかに、 うちとちがって きょうがムリなら あすやろうね、 ってわけにはいきませんしね。 先生もあせるわけです。

もういっそ破門していただいて ぜんぜんかまわないんですが (ムスメのときは あれほどおそれていたのに)、 先生にお伺いをたてると

「いまの状況はね、 わたしの失敗なんです。 こどもは とくに男の子は 習い事の最初はかならず 「ためし行動」 をするんです。 それで 相手をはかるので、 そのときに やさしいけど 怒るとこわい先生、 みたいな 適度な緊張感を植え付けるんですけど、 ぐりくんの場合は 最初は ものすごくはきはきとして あまえ上手な 素直な子だったのと、 おねえさんのはぼちゃんが 緊張感の強い子だったんで、 そっちかなとおもって ここがとてもリラックスできる場所だっておもわせてしまったんですよね」

と こちらがおもっていたより現状を把握していらっしゃったので、 おもわず納得。 そうなんですよ、 ムスコのこの特性は とっても緊張しているときか リラックスしているときにでるんですよね。 (だから 適度に緊張している わたしやムスメの前ではあまり出ない。 オットやじじばばの前では出る。)

 うちには ムスコへのこーゆー注意喚起がべたべたあちこちに貼ってあります。

高齢な先生が まだまだムスコのことを理解して もっと知ろうとしてくださっている。 わたしも 「こーゆー特性だから」 ですまさず、 もうちょっといろいろと工夫してみようとおもいます。


さて、 ちょっと特殊な事例で退屈させてしまったかとおもいますので、 こないだ 友人ママと話していた 「反抗期をどう乗り切るか」

ってか ようは こどもから びっくりするような発言がでてきたら とっさにどう対処するか、 について 語ってみたいと思います。


・ 男の子が きたない下ネタ系の言葉を連発するようになったら

 
    お手本 : ママはそういう言葉は聞きたくないなあ ← こども、 ぜったいよけいによろこぶやろ!

    結論 : 「え~ その〇〇〇っていうのの どこがおもしろいの? ねえねえ、 どこよ。 〇〇〇が ×××からでてくるところを想像するの? 
          それとも〇〇〇の色とか形かな? そういえば、 ママの〇〇〇見せたげよっか、 ねえねえねえ、どこがおもしろいのか 20字でいってみてよ。
          てか、 それで作文書いてみよっか。 ママ、 いま原稿用紙プリントアウトするね。 先生にみせよ~っと」


・ 思春期の子が 「死ね! くそばばあ」 といったら

    お手本 : ママはそういう言葉は・・・・

    結論  : 「わかった、 じゃあ言うけど、 ママ 先週病院で診てもらったら 〇〇〇って病気で 余命1年て言われたんだ~ 
           いまから弱っていくから、 アンタ、 あとのことはお願いね。 おとうさんは働いて稼がなきゃいけないから、 ぜんぶ家事を
           これから教えていくから、 大学とかちょっとムリになるかもしれないけど、 それはしょーがないよね。
           一年後、 「あのときじぶんが 『死ね』 とかいっちゃったからっておもわなくていいからね。
           ママは死んでも あなたを空から じっと見守っているからね。 それはそれはじっとね。

 別の日の夕餉。 メインは 食べるヒトのタイミングで焼くしょうが焼き。
                   

追記) オットが帰宅したのであわてて画面を閉じたつもりが、 投稿しちゃってました。 とちゅうでとぎれてごめんなさい。

いいたかったことは、 こどもが 二度とその言葉を口にしたがらなくなるくらいのトラウマを与えたいんです。 いい子ちゃんママ (ママのなかのいい子でいたい親向け) サイトや育児相談なんかでは、 こどもが親に対して失礼なコトバを使うのが 「成長のあかし」 だったり 「そのうち言わなくなりますので、 静かに見守りましょう」 みたいなことになっていますが、 相手がイヤな思いをしたり傷ついたりする言葉を 意味がわかっていようがいまいが 意図があろうがなかろうが 一度でも口にすることは だめですよね。 こどもだからOK、 成長中だからしょうがないなんて線引きは 相手がいるかぎりありえません。 (隠れていったり 友達のあいだで 親のことをクソババアっていうのは、 相手がないので わたしのなかではOKです) 親は こどもがそういうコトバをいったら、 取り上げて 真剣に怒るべきです、 トラウマになるくらい わたしはそういうのはキャラに合わないので、 より辛辣に返してます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先がたのしみなお子さんですね

2019年06月13日 | ムスコの習い事(ピアノ)
ピアノのレッスンにもすっかり慣れてきて、 先生にもなつき、 練習もするし レッスンもたのしみにしているムスコ。 発表会では わたしとの連弾が控えていますが、 ムスコが弾いている手をみると ゆびをまっすぐにのばしたまま 手刀みたいに 鍵盤をたたきつけています このへんやっぱりムスメとはちがうなあ 先生がなにもいわないので わたしもなにもいいませんが。 まあ、 たのしんでくれたらそれでいいので。

そして 先生とレッスンになれてくるとでてくるムスコの、 というかうちの子たちの悪癖。 わざと指示と反対のことをしたり、 ぐにゃぐにゃになって椅子のうえで溶けてたり、 もう弾かないと言い張ってみたり、 いちいち反抗するようになってきました。 ようは 先生がやさしいからって つけあがってるんですよね。 ムスメなんて 行くたびに昼寝してたぐらいだから。

キミたち、 権威に逆らってみて 相手の反応を見たいというキモチはわかるけど、 その先生、 キミたちがなめてかかれるほど やわじゃないんだよ。 廃業したり副業してる個人ピアノ教室が増えてるなか、 四十うん年 スタジオ二軒を維持して 声楽や合唱団の指導にひっぱりだこの大先生なんだよ。 

てゆーか つきそいのわたしが見ていてひやひやしています。 こどものためし行動なんですよね、 相手がどこまで受け入れてくれるか、 こどもなりに測ろうとしているんでしょう、 わかってるんですけどね、 見ていて とくにムスコは特性まるだしなので しんどい・・・・

先生は もうなれっこなのか、 鷹揚に 「ぐりくんは はぼちゃんとはまたちがって 将来おおきなことをやってくれそうな子ですよ」 とのこと。

・・・・・・・・先生、 そのおおきなことって 犯罪じゃないですよね わたし的には おおきなことはやってくれなくても 目の前のことをやってくれるヒトでいいんですが。 雪かきとか雪かきとか雪かきとか。

しかも、 その将来は 先生には見届けられる範囲で起こることではなさそうなんで、 「大器晩成」 とおなじくらいベンリな表現だな・・・・


きのう買ったばかりなのに 畑からきゅうりがあがりはじめました。 消費~!!


それでおもいだしたんですが、 わたし大学生のころ 家庭教師をしてましてね、 個人でクチコミで生徒とってたんですが、 そのころ台頭しだしていた家庭教師派遣業の方から スカウトされて 事務所におはなしを聞きにいったことがあるんです。

そのとき 事務所のかたが 「学生さんに担当してもらうのは この 『先がたのしみなお子さん』 たちです」 とおっしゃって、 つまり、 「先がたのしみなお子さん」 = 「テスト40点の子 → 60点にあげる、 60点の子 → 80点にあげる、 ようは中間ゾーンの子」 = 「だれが教えても あるていどは伸びるゾーン」 てことになるらしいです。 それ以外の 0点の子を40点にするのとか、 80点の子を90点台に押し上げるとかは プロじゃないとムリってことらしい。

そこそこやってる子に もうちょっとさせるのは 比較的カンタンなんでしょうね。 さぼってるとこを見つけるだけでいいわけですからね。


それ以来、 わたし 「さきがたのしみ」 っていわれると ちょっとびくっとするようになってしまいました。 それって 「今は見るべきところがないが」 っていってるようなもんなんですよね。 こどもは、 てゆーか ヒトって いまのじぶんをたのしんでもらえるようじゃなきゃ ほめてもらえるようじゃなきゃ 存在しているのがつらいよね。

そして わたしは 「さきがたのしみ」 なダイエット中。 カーボフめん飽きた~ 明太子クリームパスタにしました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムスコのおけいこバッグをつくりました

2019年02月15日 | ムスコの習い事(ピアノ)
ピアノが順調で、 来月から 1時間に延ばして レッスンしてくださるそうなので、 ピアノ用のバッグをつくりました。 マリオをアップリケしようかまよいましたが、 長く使ってくれることをねがって シンプルに。

 口裏にギンガムチェック。


楽譜がはいるおおきめサイズにつくりましたが、 いま はいってるのは 学校の音楽の教科書と  お絵かきセット。

これは ムスコがちょっとまえにどはまりしたアイパッドのアプリゲーム Happy Glass の説明をしていたようです。  一筆線をひいて 蛇口から出てくる水をグラスに一定量入れるという知能ゲーム。 

あとは 一筆書きをよくしてますね。   アタマはよくなってないな

ソラックスもかなりやりこんでました。  ヒントばかり見て あねに叱られてます。

夕食鍋ダイエットで オットの体重が落ちてきたようで、 「今晩も はりきって 鍋を食べるぞ~!!」 といってます。 しかし、 鍋は レパートリーがあまりないんですよね~ 塩、 しょうゆ、 味噌、 坦坦風、 チゲ、 たまにカレー・・・・ ラーメンみたいだな・・・・・ 

鍋レシピ本を買ってみました。  つみれは最後にいれるんだ~ 煮込んじゃいけないんだ~

  

マンネリ脱出できそうです。 毎日おなじものをつくるって (味は変えても やってることは 野菜と肉魚を切っていれる、 だから) かぎりなく 

エサづくり  オットにつめこむエサ

なんだよね~ ちょっとここらで新風をいれないと

food scenes from the movie "Chef"
 
毎日同じ料理を情熱を持って作り続けられる人を尊敬します。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする