◎大山六十三
「詮ずるところは天もすて給え諸難にもあえ身命を期とせん」
◎名字の言◎
弘教の実践を貫いた草創の婦人部の先輩は、貧しい身なりを嘲笑され、
行く先々で悪口を浴びた。だが「話を聞いてくださって、ありがとう
ございます」と頭を下げ、「宿命転換させてもらえるからありがたい」
と感謝するのが常だった▼苦難に感謝する――決して容易に言えるこ
とではない。それは“一人立つ”腹を決めた勇者のみぞ知る、誇り高い
境涯。その心ありて、「歴史」は開かれる。(鉄)
◎〈寸鉄〉 2017年3月17日
東西創価学園で卒業式。創立者との誓い胸に羽ばたけ!負けじ魂燃やして
「師子の声には一切の獣・声を失ふ」御書。これ創価の言論!君よ正義を叫べ
願いは即座に実行に移さねばならぬ―詩人。強き祈りと迅速な行動で勝て
ガスの小売り自由化で便乗詐欺と。不審な電話・訪問者は警察へ。慌てるな
暗黒バイト被害が拡大。若者は社会の宝。情報の適正化等、公明が先導を