ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-01-31 10:57:29 | 日記

◎わが友に贈る◎

 自分が成長した分だけ広布の緑野は広がる

先ず私から さあ今日から

満々たる生命力で出発!

〈名字の言〉 2019年1月31日 

 「心に届く言葉」とは、どんな言葉だろう? 先日、出版された『樹木

希林 120の遺言』(宝島社)を読み、改めて考えさせられた▼本書は、

“ありのままの自分”を貫いた樹木さんからの「贈る言葉」。「幸せという

のは『常にあるもの』ではなくて『自分で見つけるもの』」「マイナスの

出来事も含めて、自分の栄養かな」。誰人も避けることができない「生」

「老」「病」「死」をはじめ、「人」「絆」「家」「務」のテーマで

紹介されている▼「がんがなかったら、私自身がつまらなく生きて、

つまらなく死んでいったでしょう。そこそこの人生で終わった」とは、

闘病生活について語った言葉。「やっぱり世の家族が崩壊しないのは、

女の粘り強さですよ。女が台となって“始”って漢字になる。全ての始まりの

土台を作るのが女だからね」▼文は人なり。一言一言の中に樹木さんの

生き方が凝縮している。仏法は「無作三身」と説く。つくろわず、ありのまま

の自分で生きる大切さを教える。人は結局、自分自身にふさわしい人生を

生きるもの。ならば、自分自身に正直に生き抜きたい▼「正直は――どこででも

通用する唯一の貨幣である」(北御門二郎訳)。ロシアの文豪トルストイが

書きとどめた中国のことわざである。(側)

〈寸鉄〉 2019年1月31日 

 会長の執筆闘争に人間主義を宣揚する魂感じる―識者。“学び動く”弟子に
      ◇
 祈りを込めた対話には強い仏の力が―戸田先生。何があろうと題目第一で
      ◇
 飛び込まぬ者は海を渡れない―格言。潑剌と友の中へ!心結ぶ挑戦の一歩
      ◇
 今年の決意を漢字一文字で―1位は「新」と。新しい時代開く前進、我らも
      ◇
 SNSで犯罪被害に遭う子ども多し。携帯利用に規則を。親子で話し合い




きょうの聖教から

2019-01-30 12:40:21 | 日記

◎わが友に贈る◎

我らには信心がある

ゆえに何があっても絶対に行き詰まらない

変毒為薬の妙法で試練の冬を幸福の春に!

〈名字の言〉 2019年1月30日 

 先日、電車に乗った時のこと。車内は少し混んでいた。ある停車駅

で高齢の女性が乗車してきた。すると、座席にいた外国人の青年がスッ

と立ち上がり、女性に話し掛けた。身ぶり手ぶりから席を譲ってくれ

ていると察した女性は、お礼を言いながら座った▼近くで聞いていて、

互いに相手の話す“外国語”を理解できていないことは明らかだった。

それでも女性が何度も「ありがとう」と言うほどに、青年は笑顔に

なった。「感謝の心」は確かに伝わっているようだった▼昨年12月、

来日したSGIメンバーとの交流交歓会に、ある少年部員が参加した。

この日のために練習してきた少年少女部歌「Be Brave! 

獅子の心で」を披露した。会場には、その歌声に涙するメンバーもいた

▼地元同志の心温まる歓迎に感激したSGIのメンバーが、「お礼に」

と歌い始めた。少年は英語の歌詞の意味が分からなかった。ただ、

歌の中に「センセイ!」「センセイ!」と出てくるたびに、SGIの

友がどんどん元気になっていくのを見て、感動したという▼言語は、

自分が伝えたいことを相手に理解してもらう重要な手段である。だが、

たとえ、言葉の意味の全てが理解されなくても、「思い」の真意は

伝わる。心は心に届く。(白)

 

〈寸鉄〉 2019年1月30日 

 

 「法華経を持つ者は必ず皆仏なり」御書。互いに尊敬と感謝。そこに団結が
      ◇
 苦しんだ者にしか人の価値は分からない―文豪。青年よ苦闘の中で錬磨を
      ◇
 B長・白ゆり長が躍動!地域広布は皆様ありて。共戦の心でわが街照らせ
      ◇
 海のプラごみ、40年後に4倍―予測調査。循環型社会実現へ足元から実践
      ◇
 資産等を探る「電話」に注意を。事件の前兆と専門家。不審電話に要警戒



きょうの聖教から

2019-01-28 22:07:28 | 日記

◎わが友に贈る◎

誰が見ていなくとも黙々と広布を支える

その人が最も尊い 皆で感謝し称えよう

和楽の学会家族なれば!

〈名字の言〉 2019年1月29日 

 日本だけでなく中米ハイチも喜びに沸いているという。今月26日に

テニスの全豪オープン女子シングルス決勝を制した大坂なおみ選手の父親が、

ハイチ出身だからだ▼大坂選手は大阪生まれのアメリカ育ち。日米の

二つの国籍を持つが、今大会は日本登録で出場した。彼女の天真

らんまんな振る舞いは国を代表する気負いを感じさせない。かつて

記者会見でこう語っている。「私は自分のアイデンティティーに

ついて深く考えていません。私は私です」▼日本は“均質的な社会”

といわれる。「日本人」というと皆が同じような髪や肌の色・

言語であるのが「当たり前」と思いがち。だが、その「当たり前」

が時に、民族・文化の異なる人との間に不要な“壁”をつくり、誤解や

偏見を生んではいまいか▼小説『新・人間革命』第24巻に、在日

韓国人2世として生きることに葛藤する青年を山本伸一が励ます

場面がある。「日本人であるとか、韓国人であるとか、悩む必要

はないよ。地球人でいいじゃないか! 広々とした心で生きるんだ」

と▼44年前の1月26日、グアムの地でSGI発足の会議に臨んだ

池田先生は、署名簿の国籍欄に「世界」と記した。世界宗教の仏法の

視座から見れば皆、かけがえのない「桜梅桃李」の使命を持った

「人間」である。(之)


 

 


きょうの聖教から

2019-01-28 10:00:57 | 日記

◎今週のことば◎

我らには題目の師子吼がある

法華経の兵法がある 励ましの団結がある 

さあ 壁を破る2月だ!

〈名字の言〉 2019年1月28日 

 凍えるような冬の朝、はるかな山の稜線がくっきりと見えた。冷たい風に身

を縮めるようにして歩いていたが、ひとたび山を望めば、すっと背筋が伸びる

から不思議だ▼日本の国土は、7割以上が山地と丘陵地。山と日本人は本来、

切っても切れない関係にある。都道府県名に一番多く含まれる漢字も「山」で、

山形、山梨、富山、和歌山、岡山、山口と6県ある。「岡」を加えれば、静岡と

福岡も▼俳句の世界では、季節ごとの山の変化が巧みに表現される。今の時季、

冬の静まり返ったさまは「山眠る」。夏は青々とした緑から「山滴る」、秋は

紅葉で彩られるので「山粧ふ」。そして春は「山笑ふ」。躍動の季節を迎えた

喜びが生き生きと伝わってくる。古来、人々は山を見つめ、山と心を通わせて

きた▼初代会長の牧口常三郎先生は、大著『人生地理学』の中で“山は人心を

啓発する働きがある。一方、人間もまた山を愛し、山と一体化するように

なる”と。堂々とそびえる山を望んでは、心を新しくする。烈風にも動じず、

泰然自若としているその姿に、自身もそうありたいとの誓いが湧き上がる

▼人生にもまた、それぞれの「山」がある。自分自身の最高峰へ、その頂上

を誇らかに見上げつつ、一歩一歩、着実に前進しよう。(道)

〈寸鉄〉 2019年1月28日

 御書「千・万・億・阿僧祇の母は唯・一なるべし」。まず一人。味方をつくれ
      ◇
 自分の境遇を嘆くうちに青年時代は去ってしまう―恩師。君よ今日も前へ
      ◇
 「歩く人が多くなれば、それが道に」魯迅。人材の育成を。師弟の道、永遠に
      ◇
 今年の花粉飛散量は多めの予測。早めの対策が鍵。服薬・マスク着用等、賢く
      ◇
 「終末時計」残り2分。核戦争の脅威は変わらずと。廃絶へ民衆の力結集




きょうの聖教から

2019-01-27 15:11:32 | 日記

◎わが友に贈る◎

多忙な日々でこそ御書をひもとこう

一文一句であっても真剣に拝していくならば

心は広がり勇気が湧く!

〈名字の言〉 2019年1月27日 

 青森の雪景色の中に灯籠のような、ほのかな明かりが並ぶ光景を見た。

近づくと、雪だるまをかたどった枠を和紙で包んだ置物の中に、電灯をつけた

イルミネーションだった▼ねぶた祭で練り歩く勇壮な山車灯籠である「ねぶた」

の技法を用いた作品だという。夏の夜空を焦がすような力強さとは趣が異なる

幻想的な光のイベントも、今では冬の風物詩の一つだと地元の人に教わった

▼夏のねぶたも、冬の“雪だるま”の置物も、中にある電球そのものは見えない。

だが、作品を光り輝かせ、その素晴らしさを見る人に届ける大事な役割を果た

している▼それはまた、本紙通信員の尊い使命と重なるようにも感じる。

自身に脚光は要らない。自分はスポットライトとなり、時にはサーチライト

にもなって、多くの同志を紙面に映し出し、健闘の姿をたたえることで、創価の

世界の素晴らしさを伝えたい――この真心と執念の結晶である記事や写真が、

読者に感動を与える。同時に「陰徳」として、通信員自身の生命にも福運が

積まれていくに違いない▼きょう27日で本紙通信員制度が発足して65周年。

本紙発展の“陰の大功労者”に心から感謝したい。「輝くペンの勇者」である

通信員の筆の光がいや増して、栄光の広布史は未来へと書き続けられていく。(城)

〈寸鉄〉 2019年1月27日 

 人類は会長が提言で示す生命尊厳の視点を学ぶべき―識者。平和建設の光
      ◇
 東京「豊島婦人部の日」。戦いは断じて勝つ!地域に友情広げる創価の太陽
      ◇
 「行き詰まったら原点に戻れ」牧口先生。祈りから出発。ここに常勝の活路
      ◇
 変化の時代。故に青年の声に耳を傾けよ。新しい感覚取り入れる所は発展
      ◇
 列島に寒波襲来。予報を小まめに確認。対策万全に呉々も無事故最優先で