ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-08-31 18:21:16 | 日記

◎わが友に贈る◎

戸田先生「腹を決めて勇ましく進め!」

    わが一念が定まれば必ず道は開かれる。

        さあ 勇猛精進の挑戦を!

〈名字の言〉 2019年8月31日 

 気象学者・野中到が私財を投じて、富士山頂に気象観測所を建設したのは、

明治28年(1895年)8月のこと。その年の冬、彼は過酷な環境の中で

富士山の連続気象観測に挑んだ。妻の千代子も夫の後を追って登頂する

▼野中夫婦の挑戦を、作家・新田次郎は小説『芙蓉の人』で、千代子を主人公

にして描いた。池田先生はかつて、女性誌の取材で“結婚した女性にすすめ

たい本”を尋ねられた折、『芙蓉の人』を挙げている▼小説の中で千代子は、

食事や生活環境などの面で“女性の視点”を存分に生かした。交代で観測にも

当たった。彼女の笑顔が苦境打開の力になった。新田は「千代子のことを

調べれば調べるほど彼女の偉大さが私に肉薄して来た」と。富士山頂での

気象観測は、千代子の存在なくしてはなし得なかった▼支え合う同志がいて

こそ、大事業の実現はある。なかんずく、女性の力は偉大だ。世界広布の歴史も、

幾多の女性の勇気ある行動によって切り開かれてきた。戸田先生は「広宣流布は

女性の力で成し遂げられる」と断言している▼芙蓉の花は夏の今、咲き誇る。

花言葉の一つは「熱い思い」。「自他共の幸福」を願い、地域で対話の花を

咲かせゆく創価の女性に深く感謝しつつ、心一つに広布の山を登攀しよう。(嶺)

〈寸鉄〉 2019年8月31日 

 本物の師子でなければ広宣流布はできない―恩師創価三代の魂継ぐ勇者に
      ◇
 学生部の日。民衆厳護が君達の使命なり。若鷲よ智勇兼備の翼で羽ばたけ
      ◇
 天才とは強い忍耐力を持つ者―文豪。困難は成長の好機。自分らしく挑戦
      ◇
 高校生の海外留学が過去最多に。国境超え友情結ぶ新時代。更に後押しを
      ◇
 夏の疲労が出る時期。食事・睡眠・運動が健康の源聡明な生活で充実の秋へ




きょうの聖教から

2019-08-30 17:31:33 | 日記

◎わが友に贈る◎

人間革命の信心だ。わが胸中に希望の未来を!

   なりたい自分を自由自在に引き出そう!

           真剣な祈りを込めて!

〈名字の言〉 2019年8月30日 

 日本の家々で、ほとんど見られなくなった「蚊帳」。これが今、アフリカ

で評判になっている。世界ではハマダラカが媒介するマラリアの被害が深刻。

2008年には推定86万人超が亡くなり、その多くがアフリカの人々だった

▼これらの状況を食い止めようと、ある日本企業が特別な蚊帳を開発した。

蚊帳の繊維から防虫剤が徐々に染み出る仕組みで、効果は3年以上。安価で

有用な商品として、80以上の国々に供給されるまでになった。まだまだ道半

ばだが、こうした取り組みが功を奏し、ここ10年で死者数は半減した

▼アフリカへの支援の形はさまざま。28日には、第7回アフリカ開発会議

(TICAD7)が横浜で開幕し、各国首脳らが集い、アフリカの経済発展等

を巡る議論を繰り広げている。主導する日本政府は、同会議の目的の一つに

「一人ひとりの能力強化」を掲げ、自律的な成長への支援を目指す

▼池田先生は、21世紀を「アフリカの世紀」にするための眼目は、

アフリカの人々が「社会変革の主役として堂々と胸を張って躍り出る、民衆

勝利の時代を開くこと」と強調している▼いかなる支援や開発も、その目的

は「人間の幸福」にある。「一人のために」――この視点こそ、新たな時代

を開くキーワードだ。(燿)

〈寸鉄〉 2019年8月30日 

 青年研修会が開幕!65カ国・地域270人の若き主人公と共に我らも勇躍
      ◇
 列島に対話の花咲かせる座談会。体験あり決意あり。皆が輝く触発の会座
      ◇
 「仏種は縁に従って起る」御書。さあ友情拡大へ。小さな出会いが人生の宝に
      ◇
 苦難があって初めて我々の善は実となる―哲人。激闘が若人の人格を磨く
      ◇
 災害時の食料・日用品を備蓄する家庭半数以下。教訓胸に刻みチェック!




きょうの聖教から

2019-08-29 16:22:35 | 日記

◎わが友に贈る◎

会場提供者のご家庭に心から感謝と配慮を!

      使用後の清掃や節電など良識ある

         振舞いで人材育成の城を守ろう!

〈名字の言〉 2019年8月29日 

 「予習」「復習」を欠かさない――デザイナーの山本寛斎さんが“人と会うとき

に心掛けていること”だ▼会う前には、必要な本や資料を読み込む。

「こんな話をしよう」と要点をまとめる。先方に見ておいてほしいものがあれば、

あらかじめ送っておく。山本さんいわく、人と会うことは「相手の時間を頂戴

すること」であり、「貴重な時間を密度の濃いものにしなければ、先方に対して

失礼」と(『熱き心』PHP新書)▼勉強会などに参加した後は、学んだ内容を

確認する。それを教えてくれた講師に礼状を書くことも。こうした積み重ねが、

一つ一つの出会いを濃密にしていく▼広宣流布の運動もまた、ある意味で“出会いの

連続”といえる。相手の状況に合わせ、十分な準備と配慮で、対話の充実を心

掛けたい。事前に約束して訪問の時間を明確にしておくことや、相手の悩みに

合った御書や学会指導を学んでおくことも大切だろう。語らいの後には、友の勝利と

幸福を願い、さらに深き祈りを重ねたい▼池田先生は「出会いは人生の花だ。

信じ合える絆は宝だ」と、つづっている。一回の出会いに心を込めるほど、人生は

限りなく豊かになり、自身の境涯も大きく開けていく。「一対一の対話」から新しい

挑戦を開始しよう。(値)

 

〈寸鉄〉 2019年8月29日 

 

 南米の最高学府から名誉博士号。「会長の思想こそ平和の文化築く力」総長
      ◇
 国際部の日。国境超えて語学と人格で友情結ぶ賢者よ!世界広布の先陣を
      ◇
 民衆救済の大聖人の情熱を読み取れ―恩師。さあ青年教学2級まで1カ月
      ◇
 乳幼児は脱水症状になりやすく。水分補給まめに。残暑の日々も警戒怠らず
      ◇
 国連「核実験に反対する国際デー」。廃絶は人類の悲願。市民社会の声更に



きょうの聖教から

2019-08-28 14:10:58 | 日記

◎わが友に贈る◎

男子部大学校生よ!

  折伏こそ最も尊い実践

    「耳にふるる者は既に仏になるべき」

        友のために語り切ろう!

〈名字の言〉 2019年8月28日 

 晴れがましい開会式の行進は、山田耕筰作曲の「大会行進曲」。熱戦の名残

を惜しむ閉会式の行進は、古関裕而作曲の「栄冠は君に輝く」。タイブレーク

の導入、投手の投球数制限の論議など、時代とともに変わりゆく“夏の甲子園”

にあって、今年も変わらない風物詩だ▼この、日本を代表する作曲家の二人には

深い交流があった。年齢は23も違う。山田氏が既に中央で活躍する頃、古関氏

は地元・福島の銀行で働きながら、作曲に苦闘していた。山田氏を深く尊敬する

古関氏は、ある日、思いが高じて自作の曲の楽譜を郵送した▼山田氏から丁寧に

添削された楽譜が返ってきた。「がんばりなさい」との添え書きと一緒に――。

以来、やりとりは続き、「そのたびに書き添えてくださる言葉に、私は本当に

励まされた」と、古関氏は振り返る(『鐘よ鳴り響け』日本図書センター)

▼励ましの言葉が、どれほど大きな力になるか。苦闘の時であれば、なおさらである。

たった一言でも、嵐に立ち向かう勇気を与えてくれる▼日蓮大聖人は「一言・一点も

随喜の言を加えて善根の余慶にもやと・はげみ」(御書1200ページ)と仰せの通り、

心を砕いて門下を励まし続けられた。言葉は心を変え、人生を変える。目の前の一人を

励ます声を惜しむまい。(閃)

〈寸鉄〉 2019年8月28日 

 池田会長の哲学には人と社会を幸福に変える力が―博士。弟子が継承・実践
      ◇
 さあ後半戦をダッシュ!まず幹部が率先して挑戦将の姿から波動が広がる
      ◇
 「未来に仏果を成就せん事疑有るべからず」御書確信の祈りで今日を勝て
      ◇
 東京・葛飾「広布師弟原点の日」。師の激闘に続け!励ましの声掛けを隅々に
      ◇
 昼間の飲酒運転事故の割合高し。「ちょっとだけ」の慢心排せ。注意喚起を




きょうの聖教から

2019-08-27 17:06:45 | 日記

◎今週のことば◎

夏の疲れが出るころ

   規則正しい生活こそ健康・長寿の秘訣だ

      熱中症への警戒怠らず懸命に体調整えよう!

〈名字の言〉 2019年8月27日 

 飛行機の客室乗務員を統括するチーフパーサーが言っていた。機内の業務で

最も心を砕くことは何か。それは、もてなしのサービス以上に危機管理への細心

の注意。それなくして「快適な空の旅」はあり得ないと▼もちろん、アクシデント

やトラブルは起こらないに越したことはない。それでも常に不測の事態への心構え

をもって仕事に臨む。この姿勢があってこそ、確実に安全は保たれ、本物の信頼も

生まれるのだろう▼これはビジネスの世界だけでなく、日常生活や学会活動にも

通じよう。ある時、会館内を安全点検に巡回する牙城会メンバーに同行した。

彼は仏間に入ると異臭などがないか確かめ、次にカーテンをめくって一つ一つの

窓の鍵を目視し、実際に手で触って施錠を再確認。さらに窓から屋外の様子にも

目を凝らす。自らの五感をフル回転させ、大事な宝城を守ろうという使命感に

あふれていた▼「牙城会の日」である9月1日は「防災の日」でもある。これは関東

大震災にちなんだものだが、台風襲来の多い二百十日にも当たり、災害への備えを促す

意味もある▼日蓮大聖人は「前前の用心」(御書1192ページ)として、安全のため

に日頃から心を砕く大切さを教えられる。互いに無事故を期し、

本年後半も勇んで前進したい。(代)

〈寸鉄〉 2019年8月27日 

 「ここさながら宝塔の住処」御書。地区が我が使命の舞台。座談会から出発
      ◇
 総秋田女性の日。安心と喜び多き広布の人材城。さあ励まし対話の好機!
      ◇
 信心さえあれば悉く功徳なのだよ―恩師。苦難をも偉大な人間革命の糧に
      ◇
 高齢者宅訪れ言葉巧みに銀行カードを偽物と替える詐欺増と。声掛け強く
      ◇
 防災対策、子との話し合い不足8割。災害は突然。集合場所や連絡先確認を