◎「まことの時」と定めて難に勝つ
我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひ
は約束せし事を・まことの時はわするるなるべし
◎名字の言◎
実業家・松下幸之助氏の講演会でのこと。一人の中小企業の経営者が、どうす
れば松下さんの言う経営ができるのかと質問した。氏は答える。“まず大事なの
は、やろうと思うこと”。その時の聴衆の一人で、後に世界的企業に成長した会社
の経営者は、「“できる、できない”ではなしに、まず、“こうでありたい。おれは
経営をこうしよう”という強い願望を胸にもつことが大切だ」と感じたという
(『エピソードで読む松下幸之助』PHP新書)▼勝てるかどうかではなく、まず
勝つと決める。最後まで諦めない。大逆転のドラマは、わが一念から始まる。(速)
◎〈寸鉄〉 2017年3月15日
会長は平和建設志す人に希望の光を送る―市長。対話で“人々の心”を結合
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新しい時代は新しい人材から。地域に後継の陣列を!共に走り共々に成長
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われら創価学会の折伏は師子が吼えるのだ―戸田先生。青年よ正義を語れ
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世界の誰もが核の脅威の下に―被爆者が米国で訴え。廃絶へ民衆の連帯を
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公明は被災者の側に立ち寄り添ってくれた―岩手の市長。公助・共助さらに