広報61号ができました。
今回は多文化子育てフォーラムに参加させていただいたことをきっかけに在日外国人の親子に注目してみました。
愛知県は在留外国人の数が全国で2位。
今、外国にルーツを持つ子どもは全国で22人に一人だそうです。
確かに私の子ども時代に比べて保育園や小学校にも外国人の子どもを見かけるようになったなぁと思うし、
スーパーに行っても外国人親子をよく見かける気がします。
そんなことから、私たちの身近な地域で多文化共生に取り組む団体にご協力いただき取材させてもらいました。
江南市国際交流協会ふくらの家の多文化子育てサロンでは、外国人の親子が安心して遊べる居場所づくりの為に
スタッフの皆さんがいろいろな工夫をしていたり、外国人スタッフも積極的に話もしてくくれて、私も癒されて帰りました。
NPO法人シェイクハンズのプレスクールでは、教室で子ども達の授業を一緒に見学しました。
楽しそうに日本語を学ぶ様子や、スタッフさんが熱心に教える姿を見て、日本の子どもには簡単なことも
外国人の子どもには理解が難しいことが多いのだろうなぁと感じました。
これから、この日本で私たちと一緒に暮らしていく外国人親子たちが少しでも安心して過ごせる地域であって欲しいと思います。