きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

韓国ドラマ

2021-11-29 13:18:48 | 韓国ドラマ

韓国がドラマをたくさん制作できる事情とは?
韓国は本当にテレビドラマが好きな人が多い国だ。
たとえば、KBS、MBC、SBSという地上波のテレビ局を見ても、
毎日30分ずつ放送している「毎日ドラマ」があれば、
月火、水木と連続して放送する「ミニシリーズ」があり、
さらには土日に放送する「週末ドラマ」がある。
この他に、ケーブルテレビもたくさんのドラマを放送している。

「いったい1日に何本のドラマを放送しているの?」
そう思えるくらいに、ドラマがテレビ画面を賑わせている。

連続ドラマでも1週間に1回放送するのがどの国でも基準だろうが、
韓国はまるで違う。
2夜連続で1時間のドラマを放送して、週2回放送体制を堅持している。

しかも、韓国は事前制作ドラマが非常に少なくて、
ほとんどが撮影しながら放送するという「生放送」状態。
作るのは本当に大変だ。
時代劇になると、衣装や建物などの準備が相当大変で、
スタッフや俳優は疲労困憊。
それでも、懲りずに(?)時代劇を週2回ずつ放送している。
「なんで、こんなにドラマの本数が多いの?」
素朴にそう思うが、韓国の人たちはせっかちで
「次の回を早く見たい」と思っているので、
作る側もその需要に応えて週2回も作らざるを得ないのである。
とにかく韓国の人たちは好奇心が旺盛だ。

隣の家の箸(はし)の本数までわかるというくらい
他人に興味を持っている。
その好奇心の矛先がドラマに向いて、視聴率もいいので、
テレビ局はこぞってドラマ作りに邁進する。



私は韓国人よりせっかちかもしれない。
週1話、週2話なんて待てない(笑)
まとめて全話をいっきに見るの人です。
だから、ネット配信は私にむいてる。

ちょっと前でしたら、
韓国で放送されたドラマは、
日本での放送は1年後や2年後だったりするけど、
今は、本当に早い!
韓国で放送されて、終わりになると、
すぐに日本での放送が、多くなりました。

ネット配信だと、韓国と同時進行だったりする。
待てない私にはこれもうれしい。