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漫画家 水木しげるさん死去、93才/戦争/命懸けで合流した部隊で「死ね!」恐怖の妖怪は戦争…

2015-11-30 16:21:14 | ニュース
漫画家 水木しげるさん死去、93才/

水木しげる・戦争/

命懸けで合流した部隊で「死ね!」

玉砕、死んだ戦友!69年目

/最近、兵士の夢を見る!

恐怖の妖怪は戦争…


戦時中、特に前線では

人間扱いされることなんて

あり得ないことでした。

人間なのか動物なのか

分からないほど、めちゃくちゃだった…!

/水木しげる氏にとって

恐怖の妖怪は

戦争だっだのでしょう!/




水木しげる・戦争/命懸けで合流した部隊で「死ね!」玉砕、死んだ戦友!69年目/最近、兵士の夢を見る!戦時中、特に前線では人間扱いされることなんてあり得ないことでした。人間なのか動物なのか分からないほど、めちゃくちゃだった……



「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など

妖怪をテーマにした作品で知られる

漫画家の水木しげるさんが、

30日朝、東京都内の病院で

心不全のため亡くなりました。

93歳でした。

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漫画家 水木しげるさん死去 NHKニュース

漫画家 水木しげるさん死去

11月30日 13時04分

「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など妖怪をテーマにした作品で知られる漫画家の水木しげるさんが、30日朝、東京都内の病院で心不全のため亡くなりました。93歳でした。

水木さんは大正11年に大阪で生まれ、鳥取県の境港市で育ちました。高等小学校を卒業後、新聞配達などをしながらデッサンの勉強を続けていましたが、昭和18年に徴兵されて南方戦線に従軍し、爆撃のため左腕を失いました。復員後、紙芝居の画家やアパート経営などをへて昭和32年に漫画家としてデビューしました。

幼いころお年寄りから聞いたお化けや妖怪の話からイメージをふくらませた「悪魔くん」や「ゲゲゲの鬼太郎」などの漫画が大ヒットし、テレビや映画にもなって、妖怪ブームが起こるなど人気を集めました。

また、自分の戦争体験を元にした「総員玉砕せよ!」や歴史上の人物を題材にした「劇画ヒトラー」では、戦争の愚かさや人の幸せとは何かを問いかけ、漫画界の第一人者として活躍しました。

ふるさとの鳥取県境港市に設けられた妖怪のブロンズ像が立ち並ぶ「水木しげるロード」には、毎年多くの観光客が訪れ、地域振興にも貢献してきました。

また、妻の武良布枝さんが書いた自伝「ゲゲゲの女房」が平成22年にNHKの連続テレビ小説でドラマ化され、「ゲゲゲの~」がその年の流行語大賞に選ばれるなど、水木さん夫婦の生き方に多くの共感の声が寄せられ話題となりました。

水木さんは、平成3年に紫綬褒章を受賞し、平成22年には文化功労者に選ばれています。

水木さんは平成26年12月に心筋梗塞で入院しましたが、平成27年2月に退院してから仕事場にも頻繁に訪れ、仕事の指示などをしてきたということです。

水木さんは今月11日、自宅で転倒し、頭を打って東京都内の病院に入院していたということですが、30日午前7時ごろ、心不全のため93歳で亡くなりました。


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水木しげる・戦争

/命懸けで合流した部隊で

「死ね!」玉砕、死んだ戦友!

69年目/最近、兵士の夢を見る!

鬼太郎、漫画家……


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水木しげるさん=竹内紀臣撮影



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毎日新聞より

http://mainichi.jp/shimen/news/20140813dde012040002000c.html

戦時中、特に前線では

人間扱いされることなんて

あり得ないことでした。

人間なのか動物なのか分からないほど、

めちゃくちゃだった……

なんで生きて帰って来た、

みんな死んでる、お前も死ね、

と怒鳴られた戦場の体験が

水木しげるさんの原点。

戦後「かわいそう」という言葉は使わない。

死んだ戦友のための言葉だから‥。

この国で確かにあったこと・2014年夏




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特集ワイド

:この国で確かにあったこと・2014年夏/5 

最近、兵士の夢を見る--漫画家・水木しげるさん


毎日新聞 2014年08月13日 東京夕刊

 ◇命懸けで合流した部隊で「死ね!」こみあげた怒り--水木しげるさん(92)

 「最近、戦争の夢を見る夜が増えた」という。鬼太郎ブームを巻き起こした日本を代表する漫画家、水木しげるさん(92)が見る夢の中で、

亡き戦友たちが無言で目の前を通り過ぎる。水木さんの右手は空をつかむようにして戦友を呼び止める。

だが「『おーい!』と声をかけても誰も振り向いてくれない」。

ジャングルの中で、負傷兵を護送する衛生隊。水木さんはこの地で多くの戦友を失った=ニューブリテン島ラバウルで1944年



 東京都調布市の水木さんの事務所。鬼太郎や妖怪たちのフィギュアやお面が見守る。

太平洋戦争中、激戦地、ラバウル(現パプアニューギニア・ニューブリテン島北東部)にいた。

目の前の机に置いたのは、戦記漫画「総員玉砕せよ!」の初版本。「90%は戦地で自分が見聞きしたこと」という。

 召集令状が届いたのは1943年春、21歳の時だった。

古い船に乗せられラバウルに着いたのは秋。ラバウルはガダルカナル島などへの中継地点で、連合国軍の空爆の標的になった。

すでに戦局は悪化し、水木さんの船はラバウルに到着した最後の船だった。

 戦場は常識が通用しない世界だった。「上官から毎日50発ぐらいビンタされていました。

水木さん(自分のことをこう呼ぶ)は、一秒でも長く寝ていたいから起床が一番遅い。

だから朝から『ビビビビビン!』とビンタされる。銃の手入れが悪いと指摘されたり、軍の規則に少しでも外れる行動をしたりすれば、

これまたビンタなのです」。兵隊は消耗品と位置付けられ、初年兵と畳はたたくほどよくなると言われていた。

 「戦時中、特に前線では人間扱いされることなんてあり得ないことでした。人間なのか動物なのか分からないほど、めちゃくちゃだった」

 分隊で、間もなく夜明けという頃に海岸線の歩哨に立った。

望遠鏡でオウムを観察していて時間に遅れそうになり、慌てて隊に戻る途中、分隊は森側から敵襲を受け、全滅。

水木さんは海に飛び込み、現地住民に襲われたり密林の中をさまよったりしながら本隊と合流を試みた。

重い銃や弾は捨て、5日ほどの逃避行。

「時間の感覚がまったくなかった。あるのは『生きて日本に帰りたい』という気持ちだけだった」と振り返る。

 死線を乗り越えて部隊に合流すると思いがけない言葉が返ってきた。小隊長は「天皇陛下からもらった銃をなぜ捨てて帰った!」と怒鳴った。

中隊長は「なんで逃げて帰ってきたんだ。みんなが死んだんだからお前も死ね!」と。

 水木さんはこの時の心境について一言だけ述べた。「兵隊が逃げていたら戦争なんかできないから、生きて帰ったと叱られたわけですよ。

だけどね、命からがら逃げてきて『死ね』と言われてもできるわけないですよ」

 著書「水木しげるの娘に語るお父さんの戦記」(河出文庫)にはこう記されている。

<中隊長も軍隊も理解できなくなった。同時にはげしい怒りがこみ上げてくるのを、どうすることもできなかった>

 「生きて虜囚の辱めを受けず」という戦陣訓が、戦場にいた人の心を狂わせた。水木さんは口調に力を込めた。

「体面を重んじたり、部下を忘れて美しく死のうとしたりする上官が多かった。

玉砕という言葉が、生きたいと願う兵隊一人一人の人生に絡みついて離れない感じだった」。

水木さんの直属の上官、27歳の大隊長は、皇国史観の下で「忠臣の鑑(かがみ)」とされた楠木正成に心酔していた。

のちに戦況不利と判断すると玉砕を決行している。

 爆弾で手足をもぎ取られたり、腹を撃たれたりしてうめく兵士。戦場では死は常に隣にあり、命は軽すぎた。

作品では仲間の死に兵隊が涙を流すシーンがあるが、

「水木さんは戦場ではあまり悲しんでなんかいられなかった。なんていっても誰かに次の死がやって来ましたから……」。

水木さんがソファから背中を浮かすとシャツの左袖がひらりとした。そう、この人は命こそ助かったが、左腕を失った。

 マラリアで40度以上の高熱が出て兵舎でふせっていた時、空襲による爆発で左腕を負傷した。

「バケツ1杯分の出血があった」(水木さん)。

治らないと判断した軍医がナイフで腕を切断。傷口にウジ虫がわき、腕は顔よりも大きく腫れ上がった。

マラリアもひどくなり、状態は悪化。「周りは『死ぬだろう』と言っていました」。実際、埋葬用の穴が掘られていた。

 持ち前の体力でなんとか持ち直し、野戦病院に運ばれた。現地住民との交流で食べ物を得たことなどで回復。復員は46年、24歳の時だった。

 戦時中にニューブリテン島にいた旧日本軍は約10万人。厚生労働省によると、戦没者は約1万3700人に上る。

 ふと気がつくと、水木さんが「総員玉砕せよ!」のラストシーンをじっと見つめていた。兵士たちが玉砕する前に好きな歌をうたう場面だ。

命の最後に選択したのは女郎の歌だった。

<私は~ な~あんで このよう~な つら~いつとめ~をせ~にゃなあらぬ>。突撃。体を吹き飛ばされる兵士、誰にもみとられなかった死体の山、そして白骨の山で作品は終わる。



 「日本に戻ってからは『かわいそう』という言葉は使わなかった。この言葉は戦場で命を落とした兵士のためにあるのですから」。

残った右手がページの上をなでるように動いた。

「これを描いている時はアイデアを考えたりしなくても、何も意識しないで右手が勝手に動いた。あの島で死んでいった兵士がね、描かせたんだね」

 再び戦争ができる国を目指しているかのような安倍政権。

現状を戦友にどう伝えるのだろうか。答えはなかったが、「平和を維持するには」と尋ねると、こう返ってきた。

 「水木さんは国のことはあまり考えません。それよりも自分の生か死--。この二つを戦場では強烈に突き付けられていました。誰が何と言おうと『自分は生きたい』と思うことが大事なのです」

 ひょうひょうとした口調。「平和が大切!」と声高に叫んだりはしないし、国を批判するわけでもない。それでも「戦争は嫌だ」との気持ちが伝わってくる。

 暑い。涼を求めて東京都内の大手書店に足を踏み入れると、特攻隊をテーマにした「永遠の0」が平積みされていた。

一方、水木さんが「自身の著作の中で一番好きな作品」という「総員玉砕せよ!」(講談社文庫)は棚に静かに置かれていた。

戦後日本が変わりつつある今、政治家、そして若者に「死んでいった兵士たちが描かせた本」を手にしてほしいと切に願う。【瀬尾忠義】

==============

 ■人物略歴

 ◇みずき・しげる

 1922年鳥取県生まれ。復員後、紙芝居画家から貸本漫画家に転向。65年に発表した「テレビくん」で講談社児童まんが賞を受賞。代表作は「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童(かっぱ)の三平」など。

毎日新聞より
http://mainichi.jp/shimen/news/20140813dde012040002000c.html


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