kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

弥山展望台からの下山「干満岩・舟岩・大日堂・水掛不動・鯨岩・仁王門」 

2018年12月04日 | ハイキング・登山

弥山展望台の眺望を後にして


写真右の大きな岩が並んだ前を通って、干満岩に向かって下山します。


知らなかったのですが、下りが優先なんですね~
外国から来られた人が待っていてくれました。(^^♪

干満岩(かんまんいわ)

海抜500mを超える所にあって、直径10㎝ほどの小さな穴に溜まった水が
厳島神社の社殿の潮の干満に合わせて、満ち干きしています。


小さな穴に溜まっている水には塩分が含まれています。
周りが濡れているのは、穴に手を入れて確かめる人の手が濡れるからです。


振り返って見ているのは、いま下ってきた石の階段です。


下りは、高さがバラバラの石階段が続くのできついです。

舟岩

弥山展望台休憩所と大日堂の間にある岩です。
船の船首のように尖った形状をしていることから付いた名前です。

大日堂(だいにちどう)

弥山霊火堂から下ると右手。弘法大師が修法の道場として建てた御堂。
弘法大師作といわれる大日如来が祀られています。


大日堂の前の階段は、勾配のある長い階段で注意が必要です。(恐)

水掛不動
小さな朱色のお堂があり、三界萬霊水掛地蔵尊が祀られています。
すぐ傍の湧水池から水を汲み、お地蔵さんに水をかけながら祈願すれば
子供についての一切の願望が叶えられるといわれています。

鯨岩(くじらいわ)

鯨の頭に似ていることから名付けられたそうです。
鯨岩に上がっている人は、海外から来られた怖さ知らずの若者でした。

仁王門

2004年の台風で倒壊したが、2体の仁王像は被害なく2012年10月に再建。
江戸時代、仁王門より山頂へ行くのは午後2時以降は天狗の祟りがあると
言われて禁止されていたそうです。
コメント
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