染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

危険な本屋

2016年08月09日 | 店主の一日
別に本屋さんが危険なわけはない



東京の本屋さんはとにかくなんでもある。ただ、雑誌のタイトルを見るとそれなりに十日町でもみた事があるものなので、バックナンバーとかで場所をとってのかも知れない。
新刊も大変な量だ。最近はタイトルや装丁にも惹かれる。

高くて、とても泊まれない立派なホテルが載った雑誌。暖簾をくぐることも躊躇われるような料理店の特集、多分、一生見る事のない美しい景色ばかりのガイドブック。持っているだけで賢くなりそうな気がする本。眺めると英語が話せそうに思えるテキスト。会社が上手くいきそうな気がする、もしくはこれだから僕はダメなのかと思わせるようなビジネス書。
それらの情報が一気に目に入ってくる。
やっぱりAmazonぢゃないな。。。

そうしてつい本を買ってしまうのです。散財。
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