その３ BLOGで日記の必然性
引き続き
トラックバック～blogを楽しむ為にについてです。
（上の記事のトラックバック欄が私の記事ばっかりになっていて見苦しくなりそうなのであえて今回はTB送りません。）
blogシステムを使って何を書くのかは、それが法律やサービス提供会社の利用規定に反しない限りは運営者の自由だとは思うのですが、はたしてそれは本当に「blog」なのか？
（中略）
個人が自分の日常を淡々と書き連ねるblogは、トラックバック機能を使わなければ「単なる日記」です。それが悪いとは言いませんが、blogのシステムを使う必然性を感じません。
前記事にも書きましたが、私は、BLOGツールを使うことと、BLOGらしい記事を書くということはまったく別のものだと思っています。
BLOGツールを使わなくてもBLOGらしい記事はかけるし、BLOGツールを使ったからといってBLOGらしい記事にする必要はないと思ってます。
実際BLOGツールって、単純な日記を書くだけでもかなり便利ですよ。
たとえばgoo BLOGなら、リンクタグやFONTタグの入力支援がついていたり
自動的に各記事（日記ならそれぞれの日）へのリンクを作成してくれるし…。
あと、ケイタイからメールを送って更新できるし…。
（そういえばケイタイがメインなら、コメントとかトラックバックとかなかなか反応できないですね。）
私のBLOGのカテゴリに「王様の耳（ひとりごと）」というカテゴリがありますが、
それは、もともと「誰にもいえないけどここで書いてしまおう」という意味でした。
（最近ニュアンスが変わってきていますが…）
そういう「王様の耳はロバの耳」的にBLOGを書いているひとって結構いると思います。
実際そういう日記系のBLOGを巡回先にしてたりしてますし…。
確かに、「誰かに見てほしい」というのが多少はあるからこそBLOG（というかWEB）にしているんでしょうし、なら来たコメント等に何の反応もしないというのはどうかとは思います。
でも、「日記＋掲示板」としてBLOGを使っている人が、リンクとかトラックバックとかを使う必要が出てくることは少ないでしょうし、それが「BLOGを使いこなしていない」ということにはならないと私は思います。
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じゃあいったいBLOGって何？（序章）
じゃあいったいBLOGって何？（１）
じゃあいったいBLOGって何？（２）
＊ じゃあいったいBLOGって何？（３）
じゃあいったいBLOGって何？（４）
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(7/30追記)
引用の記述を変更。
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