3月3日、4日の新聞を読んで愕然とした。奈良県桜井市で自分の男児(5)を餓死させた夫婦がおり、一方、埼玉県の蕨(わらび)市では、4歳の次男を、食事を与えず、放置・衰弱、死亡させた疑いの夫婦(父47、母37)と、これらの夫婦は、一体自分に子どもの命を、どうように考えているのか。悲しくなるやら、怒りがわいてくる。
自分たちで世話ができなかったら、助けを求めることが必要だ。そういう発想がなかったのだろうか。イヤになったら、物みたいに捨てればいいと考えたのだろうか。
上述の夫婦の罪は重い。そういう夫婦を出さないために、やはり子どもを持つ意味をよく考えることだろう。子どもが誕生すれば、自分たちの命をかけて育てる気持ちが必要だ。
自分たちで世話ができなかったら、助けを求めることが必要だ。そういう発想がなかったのだろうか。イヤになったら、物みたいに捨てればいいと考えたのだろうか。
上述の夫婦の罪は重い。そういう夫婦を出さないために、やはり子どもを持つ意味をよく考えることだろう。子どもが誕生すれば、自分たちの命をかけて育てる気持ちが必要だ。