今日（２０２１年１２月１７日）の午前中、大阪の繁華街・北新地の周辺にある雑居ビル４階で火事があり、２４人が亡くなった、というニュースを見聞きした。４階のビルは心療内科・精神科の専門クリニックで、５０～６０代の男性が紙袋を持って４階に入り、ストーブのあるところで袋を置き、火災を起こした、という（クリニックいた女性の発言から）。ストーブを倒し火災を発生させたどうかは不明。死因は一酸化炭素中毒と思われる。そのビルの非常階段は非常に狭いということだ。
紙袋の男性が犯人と思われるが、動機は何であろうか。クリニックの医師やスタッフなどに対しての憎悪などが考えられるが。放火するとはよほどのことであろう。放火によって、現在まで２４人が亡くなった。
上記のニュースですぐ思い出したのは、２０１９年７月に起きた京都アニメでの放火事件だ。３６人の社員が亡くなった。
ビル火災はこわい。多数の人がおり、火災、地震などがあった場合、逃げ場を失い、一酸化炭素中毒や有害ガスなどで死亡するケースが多い。
