再開 私の色（３９５３）

　大相撲ファンの一人である私は、報道で、２０１９年７月７日初日の名古屋場所で、大関の貴景勝が休場することを知った。（７月５日）

　ケガが完治せず、そのまま出場すると、引退した横綱の稀勢の里を思い出す。

　今回、貴景勝の休場は、本人は出たかったようだが、親方との話し合いで決まった。

　貴景勝に期待したいのは、先ずケガを完治させること。それからだ。大関の地位は陥落するが、大丈夫。復帰の１０勝する力は十分ある。それには、ケガを治すこと。それは、本人が納得していることだろう。

　今回の休場は、貴景勝にいろいろな意味を与えたと思う。本人が、どうとらえ、進むか。それが、大切だ。

　物事を短期に考えず、現状を把握し、努力してほしい。