kenharuの日記

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進水式見学

2019-04-20 | 旅行記
道の駅「ソレーネ周南」で朝を迎えた。
朝飯を食べ終えると、再び高速に乗った。
尾道までの200キロ弱を走行。

見学予定の大型船進水式は11時から。
最初に幾つかのセレモニーがあって、船が進水するのは12時10分ごろである。
進水の支綱切断に先立って、バルーンアートや大道芸や太鼓叩きのイベントがあるが、それらは全部パスした。
ボクが造船所に到着したのは、支綱切断の10分前だったからである。

船はパナマ籍船で、全長182.5メートルの運搬船。
進水前の右舷側写真。


進水の様子は動画に撮ったが、出来が悪すぎたので、手間をかけてアップするほどではない。

進水終了時の静止画。

これでおしまい(笑)


会場前にある踏切でドッキリ体験をした。


閉じた踏切の先頭で電車の通過を待っていた。
電車が通過して、踏切が開くと同時に車を線路内に進めたら、踏切の真ん中で再び警報がカンカンと鳴り出して、向こう側の遮断器が下りた。この間ほんの2~3秒である。
踏切には進水式を見学に来た親子連れが溜まっていて、上がった遮断器がすぐに下りたから、大勢が渡りきれないまま遮断器の前に留められている。

遮断器というものは、押せば水平にも開くようになっている。


それは知っているが、下りた遮断器を無理押しして脱出すれば、遮断器にくっつくようにして立っている親子連れたちをなぎ倒すことになりかねない。
窓を開いて、みんなに声をかける余裕があるかどうか分からないので、そのままゆっくりと前進した。
遮断器がゆっくりと向こう側に開いていく。
異常に気づいた大人たちが、半ば遮断器に押されながらも、子供と一緒に後ずさりしてくれて、何事もなく脱出出来た。

とにかく、とんでもない踏切である。
遮断器には何の損傷もなかったが、ボクの車には黒い衝突痕が残った。
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