ここ数日、風邪で体調を崩していましたが、やっと元に戻りつつあります。本日土曜の
ネタを全く準備しておらず、誠に申し訳ないのですが、写真でご勘弁ください。
先日は浅草の天丼をご紹介しましたが、今回は江戸のころから下町で繁盛した「すき
焼き」です。
浅草はすき焼きのお店が多く、どこに入ろうかと一瞬迷いますが、やはり「米久」「ちん
や」「今半」でしょうか。写真は1886年創業の「米久」で撮ったもので、ここでは「牛鍋」と
呼びます。お店は観光客でいつも一杯ですが、私はこの店と「ちんや」が好きです。
次の写真は私が5年前まで乗っていた愛車です。私は若いころに、歳をとってからスポ
ーツカーに乗りたいと言っていたのを実現、RX-7でした。
ラストは私の姪です。つまり私の妹の娘で、劇団四季にいました。せっかくライオンキン
グの王妃をやるくらい頑張ったのですが、その後「黒鳥の湖」で暫く踊っていました。 今
ではエステシャンとして活躍中です。
娘が「四季」にはまり(のちに私も)熱心に観劇に通った時期に
もしかして姪っ子さんのご活躍ぶりを拝見したかも?・・・なんて想像したら
何だか愉しくなりそうです。(笑)
超難関な入団も、重要な役のオーディションも受かり、凄いです。
いちばん上の米久でのスナップ、後ろの方にほおずき市・四万六千日のポスターがありますね。「四万六千日ともなりますとお暑い盛りでございます」という、落語「船徳」の一節を思い出しました。暑いころのすき焼きというのも粋ですね。
姪は浜松町で上演していた「ライオンキング」に出ていたので
ご覧いただいたかも知れませんね。
よくお気づきになりましたね。
冷房の効いた部屋でのすき焼きは、オツなものです。(笑)
米久は浅草の仲間と良く食べに行きました。
お店に上がる際に玄関先の「太鼓」を ついつい「ドーンドーン」と自分で叩いたのが思い出です(^。+;
ワタシの母は関西出身なので、関西風のすき焼に慣れたワタシには、関東風のすき焼は 又、格別な味で美味しかったです。
RX7 をバックにした けんさん、カッコいいですね。
ワタシは、どうしても「はたらくくるま」の方に乗ってしまうから、スポーツタイプはご縁が無くて寂しいです。
あ、夏木さんの息子さんの榎さんも RX7と同じロータリーエンジンのピックアップトラックに乗っていらっしゃったのは羨ましいなぁ・・・
そうでした。米久の太鼓を。(笑)
浅草に住んで、福岡に戻る最後の食事は、ちん屋ですき焼きを食べました。
RX-7を手放す時は涙が出そうになりましたよ。