映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「戦場のメロディ」

2017年03月22日 | 日記

  

    韓国の男性アイドルグループ「ZE:A」のイム・シワン主演で、朝鮮戦争で全てを失った
    子どもたちによる「児童合唱団」の歌声が人々の心を癒していく姿を、実話をもとに描
    いたヒューマンドラマです。
    朝鮮戦争真っただ中の1952年、家族も戦友も失い失意のどん底にいたハン・サンヨル
    少尉は、最前線から釜山に転属となります。
    そこで彼は、両親を亡くした戦災孤児たちの世話という任務に就きますが、子どもたち
    を集めて合唱団を作ることを思い付き、最初はぎこちなかった子どもたちも、次第に笑
    顔になっていきます。そんな合唱団が、死と隣り合わせの最前線戦地で慰問公演を行
    うこととなり・・・。

    この作品は同じ韓国映画の「お嬢さん」「アシュラ」「哭声/コクソン」などの話題に隠れ
    ていますが、作品の質や感動度合いからしてトップにきてもおかしくない作品です。
    笑いあり涙ありと中々良くできていて、しかもケレン味のない演出で最後まで結構見せ
    てくれます。少々ご都合主義的な展開もありますが、それにしてもよく纏まっているし、
    少尉殿のイム・シワンが清々しくて可です。




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映画 「アサシン クリード」

2017年03月21日 | 日記

  

    全世界で人気の同名ゲームシリーズを、マイケル・ファスベンダー主演で映画化し
    た作品です。
    アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた死刑囚カラム・リン
    チが、遺伝子操作により祖先の記憶を追体験させられることとなります。
    カラムの祖先はルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン
    教団の伝説のアサシンで、彼は現在と過去を行き来する中で人類の歴史を変える
    ある秘密を知ることになります・・・。
    ファスベンダーが主人公カラムとその祖先を、謎の女性ソフィア・リキン役をマリオ
    ン・コティヤールがそれぞれ演じています。監督にはオーストラリア出身のジャステ
    ィン・カーゼル。

    アクション・シーンがよく出来ているだけで、後はストーリーも演出も見るものがほと
    んど無かった内容です。しかも続編が出るようなラストの模様で、私は200%見る気
    かしません。ハリウッドも邦画もそうですが、企画と脚本の貧しさがこのところ目立ち
    ます。そんな一本です。



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大映宣伝部・番外編の番外 (149) 霧立はるみさん

2017年03月20日 | 日記

   

  

    

               

    大映では有望な俳優さんが多く育った一方、期待されて入社したのに途中で消えてしま
    った人も結構います。今回はその一人、霧立はるみさんです。
    彼女は戦前~戦後と活躍した女優・霧立のぼると俳優の佐伯秀男の一人娘として生れ
    ました。東洋英和女学院を卒業後、お母さんの霧立昇さんも在籍した宝塚音楽学校~宝
    塚歌劇団に入り、霧立みつるの芸名で活躍、同期に上月晃、古城都、甲にしき、高樹蓉
    子らが居ます。昭和38年(1963)に退団し画家の岩田専太郎の秘書をやっていたときに
    周辺が推薦して大映に入社しました。
    これを機会に霧立はるみに芸名変更。大映では期待の新人として、同時に入社した高田
    美和さんと一緒に、売出しのための全国宣伝行脚を実施したりしました。

    身長が163㌢で したし、容貌もステージ向きで男役としては映えるのですが、どうも映画
    向きではなかったようで、いま一つ人気が出ず、本人もくさっていたに違いないと思います。
    入社して「十七才の狼」「青い性」「検事霧島三郎」と立て続けの出演を果たしたものの、
    翌年は「大怪獣ガメラ」の1本のみというのが状況を如実に示しています。
    そして大映を退社、東映作品に1本、テレビドラマにも数本出たようですが事態は好転せ
    ず、昭和45年(1970)に芸能界を引退、昭和48年(1973)に結婚しています。
    因みにお母さんの霧立のぼるさんは主に東宝映画で活躍していますが、大映でも「怪猫
    岡崎騒動」「楊貴妃」に出演しています。霧立はるみさんの芸能界引退後の詳細は分かり
    ませんが、平成14年(2002)に亡くなったそうで、いま生きていれば今年75歳でした。

    

     
               ↑ 宝塚時代の霧立はるみとお母さん
      

     
       ↑ 全国キャンペーンで、左から私、新聞記者、霧立はるみ、高田美和




 
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博多座3月公演 「熱血!ブラバン少女」

2017年03月18日 | 日記

         

    

    泉流の泉徳乃さんからお誘いをうけて、博多座3月公演「熱血ブラバン少女」を見て
    きました。
    博多座が企画・制作し、地元出身の博多華丸が主演、鳳蘭、田中美里、星野真里、
    宇梶剛士のほか地元の若手たちが大挙出演していますが、なんと言っても精華女子
    高校吹奏楽部が大挙出演し、素晴らしい音を聞かせてくれるのが圧巻でした。
    お話そのものには少々難点がありますが、それらのことは素晴らしい演奏で吹っ飛
    んでしまった感じです。
    この観劇のために急遽帰福した紺野ユカさんも一緒に、終わった後で皆さんとの懇
    談がまた楽しく、素敵な夜を過ごさせていただきました。徳乃さん、有難うございます。

  




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映画 「トリプルX:再起動」

2017年03月17日 | 日記
  

    型破りなシークレットエージェントの活躍を描いたスパイアクション「トリプルX」の、
    12年ぶりに製作されたシリーズ第3作です。
    危険分子たちの手に渡ってしまった「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵
    器奪還のため、エクストリームスポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジが再び
    国家安全保障局(NSA)に召集されます。ザンダーのもとに集まった厄介な仲間たち
    によって構成されたチーム「トリプルX」とともに、ザンダーは全世界の政府最高権力
    者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれて行くというお話です。

    第1作で主演を務めたビン・ディーゼルが主人公ザンダー役で復帰しているほか、
    インドの超美人女優D・パーデュコーン、前2作でも国家安全保障局長を演じたサミ
    ュエル・L・ジャクソン、最強の敵となるジャン役に「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ス
    トーリー」のドニー・イェン、ブラジル代表のサッカー選手ネイマールなどが出演して
    います。

    最初から全体の感想を述べますと、久しぶりの3作目を見ながら、中々調子に乗れ
    ないもとかしさを感じましたし、前作から引き継いだストーリーを、今作はより判りや
    すく展開させて行く親切さに欠けています。
    とにかくアクション場面を堪能してください的な場面が売りモノでしょうが、ストーリー
    展開とともにもっと面白く出来る筈なのにと思います。とにかく粗っぽい限りの出来で
    した。




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