映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「本能寺ホテル」

2017年01月24日 | 日記

  

    日本史最大のミステリー「本能寺の変」の前日にタイムスリップした現代女性が、
    織田信長の命を救うべく奔走する姿を描いたオリジナルの歴史ミステリーです。
    勤務先の会社が倒産し、職を失った繭子は、恋人の両親の金婚式のため京都を
    訪れますが、手違いで予約していたホテルに泊まることができず、偶然たどり着い
    た路地裏のレトロな「本能寺ホテル」にチェックインします。

    すると彼女は、いつの間にか奇妙な寺の中に迷い込んでおり、そこは天下統一を
    目前にした名将・織田信長が滞在する1582年の本能寺・・・。
    綾瀬はるかがヒロインの繭子役を、堤真一が信長役を、濱田岳が蘭丸役のほか、
    高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫らが出演しています。監督は「プリンセス トヨトミ」
    の鈴木雅之。

    時代劇はお金がかかりますし、加えて手間暇かけて製作した形跡は見受けられま
    すが、その割には安っぽさが随所に見られます。
    綾瀬はるかは好きな女優さんの一人ですが、中年女性に変貌していて若さが欠け
    出したのが気にかかります。
    とにかく筋立てが薄っぺらなのも見る気を失わせますが、このくらいの作品を大作
    扱いにしていると、邦画の命運は短くなるばかりです。




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大映宣伝部・番外編の番外 (141) 追悼・八並映子さん

2017年01月23日 | 日記

   

   

           

        
    
    もと大映女優八並映子さん(本名・三浦由江)が、今月14日に亡くなられていたことを
    知り驚いています。大映後も仲良くしていた南美川洋子さんのコメントを加え、彼女を
    追悼したいと思います。

    1971年の大映の倒産後は各社の映画やテレビに出演していた彼女ですが、それも19
    83年ころまでで、それからの彼女は芸能界からプッツリ消息を絶っていて、2000年に行
    われたトークショー・プレイガール伝説に顔を出したことがあったくらいでした。
    大映はもともと文芸作品や時代劇がお家芸と言っても、60年代後半に至っては全く変
    貌して製作状況の悪化が急速に進み、70年・71年はセックス・妊娠・売春といった過激
    であり、奔放な性春群像を描いた、いわゆるハレンチ路線が主流になってしまいます。

    そんな流れの中で特に活躍した一人が八並映子さんです。
    彼女は静岡の出身で第20期のニューフェイスとして大映に入ってきた子で、私も撮影所
    で逢いましたが、中々芸熱心だしキュートだし、本格的に育てたら大成していたかもしれ
    ないと思います。
    在籍2年間でしたが「女賭博師壷くらべ」「高校生番長」「十代の妊娠」「高校生ブルース」
    「高校生番長 棒立てあそび」「高校生番長 深夜放送」「高校生番長 ズベ公正統派 」「可
    愛い悪魔 いいものあげる」「すっぽん女番長」「タリラリラン高校生」「十七才の成人式」
    「ガメラ対深海怪獣ジグラ」「成熟」「穴場あらし」「悪名尼」の15本に出演していて、彼女
    の主演した「悪名尼」は昭和46年(1971)11月20日公開でしたが、これが倒産した大映
    の最後作品となりました。
    大映後の彼女はフリーで東映や東宝・日活に出演、テレビでは「プレイガール」のおふじ
    役が有名です。芸能界を引退した彼女は、その後に素敵なパートナーと出会い、とても幸
    せな生活を送っていたことを知り、それがとても嬉しく感じるのですが、68歳での急逝は本
    当に驚かされました。どうか安らかにお眠りください。合掌

    【南美川洋子さんのコメント】
    本当に驚きで、本当にショックでした。
    大映にいる頃よりも、お互いに引退してからの方が密に会っていました。
    「映子ちゃん」「洋子ちゃん」と呼びあって楽しかった。電話が鳴って 私が出ると「洋子ちゃ
    ん?」って声が今でも鮮明に思い出されます。
    映子ちゃんが麻布十番、青山、代々木上原と居を変わる度にお邪魔して、又、私の広尾
    にも遊びに来てもらい、麻雀したり、ゴルフに行ったり、食べ歩いたり、ハワイで合流してく
    れたりと、いつも明るくて、ドーンと構えているような頼りになる大切な大切な人でした。
    バブルが弾けてから、私は一切誰とも連絡を絶ち、息を殺して毎日を過ごしていました。
    5回ほど引っ越しをして、そのまま連絡も取らずに現在に至ってしまいました。
    映子ちゃんと最後に会ったのは、新居を探されている時でしたので、新居の住所もわから
    ず連絡も取れなかったのが残念でなりません。
    疎遠だった時期には想像出来ませんが、知っている限り本当に大切にされ、とっても幸せ
    な毎日を過ごされていましたので、きっと最後まで幸せな人生だったのではないかと思いま
    す。どうかファンの皆様ご安心くださいね。
    写真からも滲み出ていると思います。(写真はハワイのオアフ島でのクリスマスと、マウイ
    島のホテルでのスナップです。(カメラの日付は、故障の為正確ではありません。)
    丁度この1週間位の間に、映子ちゃんの事を2~3回思っていたのが、もしかしたら「お別
    れのご挨拶」だったのかと 大変胸が痛みます。
    キラキラ輝く、姐御肌のカッコいい「八並映子」さんを、いつまでもいつまでも忘れないでい
    てくださいね。
    ご冥福をお祈りいたします。
     南美川 洋子
  

    
  




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周辺雑記

2017年01月20日 | 日記

    

      

    寒い日が続きますが、皆さまは如何が過ごしでしょうか。今日の福岡もご多聞にもれ
    ず強風極寒の一日でした。私は朝の暗い内から九大病院に駆けつけて胸部・腰部の
    精密検査をやってもらい帰宅が夕方、ブログのアップが遅くなり申し訳ありません。

    随分前から、発見された8㎜フイルムに大映関連の貴重な映像が残っていることをお
    知らせし、部分的なものを少しご紹介しましたが、8㎜フイルムをチェックされていた地
    元テレビ局のTさんから、すべてCD化したものをいただきました。
    いま1枚づつ見ているところですが、何回かに分けてブログなどでアップしたいし、更に
    折角の8㎜フイルムですから、機会をみて動く映像もお届けしたいと思っています。

    また2月には、北九州市の前田有楽映劇に残っている映画全盛期のポスター展を福岡
    で開催されるそうで、雷蔵や勝ちゃんらのポスターもかなりありますので、私がトークシ
    ョウに出させていただくことになりました。

    最後になりましたが、来週月曜は今月14日に亡くなった元大映女優・八並映子さんの
    追悼を書かせていただきます。
    南美川洋子さんからの連絡によると、大映後に彼女とはとても親しくしていたそうで、コメ
    ントと貴重なスナップがお届け出来ると思います。

    





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映画 「MERU/メルー」

2017年01月19日 | 日記

     

    難攻不落と言われ「世界一の壁」と呼ばれるヒマラヤ・メルー峰シャークスフィン登頂の
    模様を捉えたドキュメンタリーです。
    北インド高度6500mにそびえるヒマラヤ・メルー峰のシャークスフィンは、連続する障害
    壁などから多くのクライマーにとって悪夢の山とされ、だからこそ挑戦せずにはいられな
    い難攻不落の壁として知られています。
    2008年10月、著名な登山家コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人
    のアルピニストがこのメルー峰に挑み、7日間のツアー予定は、結果的に倍以上の日数
    を要する大チャレンジとなったのです。本作品の監督も務め、「ナショナル・ジオグラフィ
    ック」の山岳カメラマンでもあるジミー・チンは、2台の小型カメラでこのチャレンジの一部
    始終を記録。大自然の脅威に果敢に立ち向かう3人のクライマーたちの姿を圧倒的な映
    像で描き、2015年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞しています。

    山の厳しい美しさに加えて、どうして撮れたのか考えるほど雪崩や岩場登攀など迫力あ
    るシーンの連続で、撮影技術のギリギリで撮ったのだろうと感心しますし、不屈のクライ
    マーたちの行動に驚き入りました。ただ私的に少し残念なのは、関係者の証言やナレー
    ションが少々長いかなということぐらいです。




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楽しかった旅の一コマ (119) ホーチミン中央郵便局とサイゴン大教会

2017年01月18日 | 日記
 

            

    FBのお友達の一人に桐島かれんさんがいらっしゃいます。彼女がアップするスナップ
    がとても素敵で楽しみですが、彼女はよく海外に出かけられてその模様をアップされて
    いますがこれがまた味があるのです。彼女の最近のスナップでベトナムのホーチミンを
    拝見した中で中央郵便局がありました。私も同じ角度でこの建物を撮っていたし、その
    建物の右前にあるサイゴン大教会も素晴らしい建物なので、私なりにご紹介したいと思
    います。

    ベトナムは19世紀にフランスの植民地となった時代の面影が残されていて、ご紹介する
    二つの建物はホーチミン市のほぼ中央にあります。どちらも19世紀のフランス統治時代
    に建てられたもの。
    中央郵便局はヨーロッパの駅に似た造りで、当時の雰囲気を醸し出してとても重厚。そし
    て赤レンガ造りのサイゴン大教会は実に優美です。普段は閉鎖されていますが、ミサの
    午後は一般にも開放されます。
    また市内で最も大きいベンタイ市場はここから近い場所ですし、是非行かれることをお
    勧めします。なんでも売っているベンタイ市場ですが、値段交渉をすると驚くほど安くな
    りますのでお土産を買うなど便利ですよ。
 

    

 
                ↑ ホーチミン市で最大のベンタイ市場



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