博多座の十月公演、宝塚歌劇月組公演を観てきました。新型コロナの影響で博多座の宝塚公演は約二年八ヵ月ぶりです。
私が宝塚を好きだと言うと、みんなは可笑しいと言うのですが、いつも元気で美しい宝塚は理屈抜きでいいと思っています。
月組の新トップ月城かなと・海乃美月のコンビお披露目公演でもありましたが、さすがで満席。今回は前から三席目を取っていただき迫力満点の舞台を堪能しました。
一緒に行ったのは紺野ユカちゃんと、昔から妹のように親しくしている侑有子ちゃんでした。
コロナ対策に用心しながら、夜の外出第一号です。
昨晩は「あら鍋」その他で舌鼓を打ちました。いつもお世話になっている日本舞踊泉流の泉徳乃さん、紺野ユカちゃんというメンバーでしたが、久しぶりに博多の夜はとても楽しかったです。
大映の思い出⑩です。
話は飛躍しますが、プロ野球の世界ではアメリカで大谷選手の大活躍、こちらではどこが優勝するだろうなどと話題が豊富ですが、大映はその昔、プロ野球球団や球場を持っていたことがあるのですよ。
昭和22年(1948)に金星スターズを買収して大映スターズとなり、昭和32年(1957)には高橋ユニオンを吸収して大映ユニオンズ、昭和58年(1958)毎日オリオンズと対等合併して大毎オリオンズへ。そして昭和46年(1971)ロッテに譲渡し現在に至っているのです。球場は昭和37年に南千住に建てた東京スタジアムは、近代的な多機能球場として話題になりましたが11年後に取り壊しになりました。
最近アップしている大映の思い出⑨です。
「優秀な映画は優秀な設備から」と、全盛時に誇っていたカメラ群です。
今は全てがデジタル化の時代ですが、懐かしい機材と言うことで取り上げました。但し、昭和36年(1961)の「釈迦」撮影に初登場した70ミリビスタビジョン・カメラについては、また別の機会にご紹介したいと思います。
私が住んでいるマンションでは、１年に2～3回コンサートなどのイベントが開かれていました。今日は新型コロナのせいで10ケ月ぶりのオータムコンサート開催です。
先月は博多座でナマのオーケストラ演奏を聴いて感動しましたが、ナマで音楽が聞けるって本当に楽しいし幸せだと思います。コロナにはまだまだ用心しながら私は行動開始です。
