映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

関係者の訃報・・・、寂しい。

2020年11月30日 | 日記
 

最近は郵便屋さんがやって来るのが怖いくらい喪中はがきが配達されて、毎日のように寂しい思いをしています。
その中でも榎紀明さん62歳が今年の4月に亡くなられたとのお知らせは大ショックです。彼はもと大映の俳優だった夏木章(なつきしょう)さんの息子さんで、前回の大映会には、亡くなったお父さんの仕事仲間に、出来たら会わせてくださいというので来ていただいたのですが、息子さんがこんなに早く亡くなるとは・・・。
夏木章さんは昭和3年生れですから、生きておられたら92歳。その息子さんまでもがと思うと寂しい思いがこみ上げます。(最初の写真で、南美川洋子と倉石功にはさまれているのが榎紀明さん、2枚目は夏木さんと私)

       

  

 
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7 コメント

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Unknown (小三太夫(改7))
2020-12-01 19:48:59
けんさん
お疲れさまです

ワタシも榎さんの訃報に接し愕然として居ます

けんさんのブログを通じて色々と御父様の夏木さんの事を教えて頂き、実際に大映本社の有った京橋でお会いして御話をお伺いしたのですが、まだまだ聞き足りない部分が多く、コロナ禍が落ち着いたら、あらためて大映の俳優、夏木章さんの事を細かく御伺いして活字の形にしたかったのですが……………
大きな大きな金脈の鉱山から耳かき一杯分の砂金を得ただけで、目の前から山が消え失せてしまいました。
今頃は、乗り物が御好きだった御父様と一緒に車やバイクを修理したり思いきり運転したり、撮影所の御話を聴いてるのかもしれませんね

『ガメラ対バルゴン』でのロケを御父様の章さんと見学していた御話が羨ましくもあり、印象的です。
同じバイクを愛する者として寂しく、そして残念です。

合掌
Unknown (中島けん)
2020-12-02 16:04:50
小三太夫さん

本当に驚きました。
彼はこまめに連絡をくれていて、最近それが途絶えたので
コロナのせいとばかり思っていたのですが・・・。

はじめまして (minoring みのりん)
2020-12-03 20:40:12
こんにちは。

私は 子供の頃から 大映映画に 親しんで来た 世代です。中学生の頃は 地元(郷里)の 新潟大映に よく 通いました。

最近、よく なつかしい原風景を 思いだします。

南美川洋子さんの 近況を 知り、こちらの ブログに たどりつきました。




中島さんの ブログを 拝見して、夏木章さんの ご子息が なくなったとの 事を 知りましたました。 

今まで、アキラさん だと 思って いたのですが、ショウさん と お読みする という事を、初めて知りました。

夏木さん は 数々の 本編 テレビ室 の 作品で、出演場面こそ 少ないが 私に とっては いつも 印象に残る 役者さん でした。

どんな 職業の 役にも 化けられるし,、アクが 強い訳では ないのだけれど、サラリと 印象を 残して去って行く 役者さん でした。

あの風貌 そして あの エロキューション 物言い というか セリフ回し・・  

目黒幸子さん との 夫婦役などは、まさに お似合い。 私世代には なつかしい時代の 風景を 見る思い なのです。

亡くなられた ご子息は 私とは 同世代なので 余計に そう 思えるのかも 知れません・・ 正に 世代感覚なのでしょうね・・




私の場合は、小さかった頃 大人と一緒に、あるいは 近所の子供たちと 近所に あった 2番館に 観に 行った 映画の中に 大映の映画が ありました。こういった経験が 映画好き に させてくれたのです。 

中学生になり より 映画への興味が わいてきます。 地元から、繁華街へと 映画の鑑賞範囲が 広がっていきます.。 

その頃は 映画を 取り巻く 状況も 変わってきましたし。 

地元の、あちこちに あった 2番館は、つぎつぎに 閉館して いきました。近所に あった 2番館の 最終上映は、田宮さん大映最後の 作品の 『不信のとき』 でした。

日本映画は 下降状態に ありましたけど 見続けました。 そんな矢先に、南美川洋子 という 女優さん が 現れたのです。  

私の 原風景の 一つ でも あるのです・・

雷蔵さん の 死は、ショック でした。一番 多く観た 大映の 俳優さんでした。

近代映画の 『千羽鶴』の 雷蔵さんも 載っている 予告ポスターも 覚えています。

大学生に なった時に 文芸坐の オールナイトの 企画に 「消えたプログラム・ピクチャー 大映と新東宝と僕らの責任」 というのが ありました。

雷蔵さんの 特集は 大人気でした。




映画は 永遠ですね。
Unknown (キタハラ娘)
2020-12-09 21:11:05
ご無沙汰しております。
いま、ブログを拝見して榎木さんの訃報…。
びっくりしました。
悲しすぎます。
あの日、エレベーターの中で自己紹介をしながら会場に向かいました。
父が榎木さんを「なっちゃん」と呼びながら楽しそうに昔話をしていたのに。
家もご近所ということがわかり、いつかお食事でもしたいと話しておりました。
早すぎる悲しい報せを父に話しましたらガッカリいたしますね。。
中島様もお気を落としていらっしゃることでしょうが
どうぞお元気でいらしてくださいませね。
Unknown (キタハラ娘)
2020-12-09 23:08:11
連投失礼致します。
榎様の字を間違えて変換してしまいました。
夏と木で「榎」というお話もしていらっしゃいましたね。
コメント欄をよごしてしまい ごめんなさい。
Unknown (中島けん)
2020-12-11 21:01:28
minoring みのりんさん

お立ち寄りいただいて有難うございます。
コロナ自粛でしばらくお休みをいただいていたのですが、
数日前から再開しております。
大映の映画を昔からご覧になられていたようで、なんだか
私まで嬉しくなってしまいました。
雷ちゃんと勝ちゃんは私と大映入社が同年で、いわば同期の
サクラですが、二人とも鬼籍に入り、思い出すと悲しくなり
寂しい思いをしています。これからも宜しくお付き合い下さい。
Unknown (中島けん)
2020-12-11 21:08:39
キタハラ娘さん

こちらこそご無沙汰で申し訳ありません。何はともあれお父様は
お元気でしょうか?くれぐれも宜しくお伝え下さいね。
榎さんの訃報は本当に驚きましたし、家内を亡くした私に、色々と
慰めをしていただいたこともあり、改めて悲しい思いをして
おります。

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