今日のうた

思いつくままに書いています

多額の借金をかかえる東電が 経営難の原電を支援する気か!

2018-04-12 10:47:30 | ①核と人間は共存できない
①「東電、原電の経営支援へ 東海第二再稼働条件、資金にめど 
   3月31日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13429105.html?_requesturl=articles%2FDA3S13429105.html&rm=150

たとえば多額の借金をかかえる人がいるとしよう。
 返す当てもないのに、友達の会社が倒産寸前だからと泣きつかれて貸すだろうか。
 自分の始末もできないのに、支援どころではないはずだ。
 東電は少なく見積もって、国から13・5兆円のお金を借りることになる。
 だが13・5兆円では終わらないだろう。
 それを原電(日本原子力発電)の安全対策工事費1700億円以上を
 肩代わりする気らしい。
 ふざけるな!!!!!
 そんなお金があるなら、自主避難者への住宅の無償提供を打ち切るな!
 何度も書いたが、原電の安全性は極めて不確かだ。
 こんな死に体の企業に支援しても、一時的な救済に過ぎない。
 そもそも東海第二原発は絶対に廃炉にすべきだ!!!!!

②「(社説)日本原電支援 東電に資格があるのか 4月11日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13445001.html

③「(社説)原発稼働同意 『茨城方式』足がかりに 4月3日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13433526.html

福島第一原発事故で、200キロ離れたわが家もホット・スポットになった、
 ということは再三書いた。
 朝日新聞の社説が全国に広めたいと書いている『茨城方式』は、
 東海第二原発の再稼働をめぐり、
 周辺5市の事前了解を必要とする、というものだ。
 たった30キロ圏内の市の事前了解で済まされたのでは、冗談じゃない!
 せめて100キロ圏内の全市町村の事前了解にすべきだ!
 事故が起きれば200キロ離れていても被害を被るのだから。
  
④「【署名】東京電力さん、私たちのお金を日本原電・東海第二原発の
  再稼働のために使わないでください。 FoE Japan」 ※こちらから署名できます。
                     ↓
http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/180411.html




(画像はお借りしました)



⑤「『首相案件、柳瀬氏が発言』面会の1人が証言 4月12日 YOMIURI ONLINE」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180412-OYT1T50101.html?from=tw

ついに讀賣新聞も……。
 愛媛県知事が言う「部下を信じている」という言葉は、
 「信じているから本当のことを言いなさい」
 という、部下に対するエールに聞こえる。
 だが安倍氏が言う「私は柳瀬さんを信頼している」と何度も何度も繰り返す言葉は、
 「絶対に本当のことを言ってはならない」という、柳瀬氏への恫喝のようにも聞こえる。
 あくまでも私感ですが……。
 
⑥「柳瀬元秘書官『記憶にない』で逃げ切れば次官昇格の可能性 4月12日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227016/1
  
コメント
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