今日のうた

思いつくままに書いています

じわりじわりと 締めつける! (2)

2018-06-29 09:32:34 | ②一市民運動
安倍氏との党首討論ほどつまらないものはない。
 安倍氏が質問にまともに向き合わず、まともに答えないからだ。
 安倍氏は、人と対等にコミュニケーションが取れないのではないだろうか。
 彼には強い者にはへつらい、弱者を見下す傾向があるようだ。
 そのことを棚に上げて、「党首討論の歴史的な使命は終わった」だと、
 ふざけるな! 終わらせているのは自分だろ!
 そのうち「緊急事態条項」が成立すれば、
 内閣が法律と同じ効力のある政令を制定し
 「国会の歴史的な使命は終わった」と言い出すのではないか。


過労死を招きかねない
 「高度プロフェッショナル制度」を含む
 「働き方改革関連法案」が可決された。

 このことをなぜテレビ局はもっと取り上げないのか!!!!!
 自分たちの労働環境の悪化が懸念されるのに、
 ワールドカップばかり放送している場合ではないでしょ!
 「俺たちには関係ない」と思っているそこのあなた、
 対象が拡大されて、明日はわが身ですよ!
 安倍氏は「この法案は経済界からの要請です」とはっきり言っていた。
 アメリカの要請で、経済界の要請で……国民はいつも置きざりだ!!!!!
 これでも安倍政権を支持しますか?

①「『これが、あなたを追い詰めた日本』 過労死遺族の無念
   6月29日朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL6Y5HSYL6YULZU00L.html?rm=661

②「党首討論 岡田克也代表の質問と安倍総理の答弁 後半部分書き起こし 
  6月28日 note」

https://note.mu/cybershottad/n/nfa69dedfb184

③「小沢一郎氏『意味不明』 党首討論否定の安倍首相批判
  6月29日 日刊スポーツ」

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12168-06293711/

④「(あのとき・それから)1938年 国家総動員法が制定される
  行政肥大化、戦争遂行の道へ6月27日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13559719.html

※記事の一部を引用させて頂きます。

「(昭和13年=1938年))
 呉市は戦時中まで、第2海軍区の防御や警備をつかさどった日本海軍の根拠地・
 呉鎮守府(ちんじゅふ)や、軍艦や兵器の製造や修理をした呉海軍工廠を
 中心に軍都として発展。
 海軍工廠は最盛期、10万人以上も従事。その中には1938年の国家総動員法に基づく、
 学徒勤労令で動員された中等学校以上の生徒や学生らや、
 女子挺身勤労令による未婚者の女子挺身隊もいた。

 約2時間の空襲で、工廠の造船部は無事だったが、
 大砲や魚雷を製造する造兵部(兵器工場)の建物はほぼ壊滅。
 死者の数は不明だが、殉国之塔には476人が慰霊され、半数は名前が判明していない。
 「軍国体制に洗脳され、食べ物が無く労働が
 強制されても
 『欲しがりません勝つまでは』としか考えなかった
」と
 佐藤さんはふり返る。

 37年に始まった日中戦争が長期化する中、
 軍需への対応を迫られて国家総動員法が制定された。 
 「戦時に際し国防目的達成の為(ため)、
 国の全力を最も有効に発揮せしむる様、人的及(および)物的資源を
 統制運用する
」 と規定。
 細目は議会の審議を経て可決を求める手続きを必要としない勅令にゆだねられた。
 明治大の山田朗(あきら)教授(61)=日本近現代史=は
 「立法府のチェックがなく、行政の肥大をもたらした。
  軍が言うままに戦争を遂行。
  日本人の多くが犠牲になる道を突き進む要因となった
」。

 今春、自民党の憲法改正推進本部が「改憲4項目」の条文案をとりまとめた。
 緊急事態については「大地震その他の異常かつ大規模な災害により、
 国会による法律の制定を待ついとまがないと認める特別の事情がある」
 ときに政令を制定できるとしている。


 元日弁連災害復興支援委員長の永井幸寿(こうじゅ)・弁護士(62)は、
 【自然災害】ではなく、【災害】とした点に注目。
 『国民保護法にある【武力攻撃災害】という考えも【災害】に含まれる。
  緊急事態条項が戦争時に用いられる可能性がある」と指摘。
 『自民党案では、戦前の国家総動員法による勅令と同じ機能を
  政令に持たせることが可能だ。
  実質的に内閣が法律と同じ効力がある政令を制定できる』と述べ、
  『災害を口実に日本が戦時中にたどった道を進むのではないか』

  と危惧する。(引用ここまで)

⑤「首相反論『再発防止申し入れた』 米軍機墜落、飛行中止求めず 
  6月28日朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13560006.html?_requesturl=articles%2FDA3S13560006.html&rm=150

う~ん、ここまで来ると……。
 言わなかったことを言ったと誤魔化してる?
 それとも、言ったか言わなかったかの 区別もつかない???

⑥「みんなで考えよう! 憲法のいま・みらい。」

http://kenpou-mirai.com/
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じわりじわりと 締めつける! (1)

2018-06-27 16:12:29 | ②一市民運動
①「新宿区、公園のデモ使用を制限へ 理由は『ヘイト対策』
  6月26日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL6T753ML6TUTIL05C.html

憲法に保障されている「集会の自由」「表現の自由」を
   じわりじわりと締め付ける!!!!!

   苦情があると物事の本質を見極めようとはせずに、
   短絡的に禁止するという措置を取る。これは問題だ!
   記事の一部を引用させて頂きます。

東京都新宿区が区立公園の使用に関する基準を見直し、
 8月からデモの出発地にできる公園を
 従来の4カ所から1カ所に減らすことが分かった。

 区は『外国人差別などのヘイトスピーチが相次ぎ、住民の生活環境を守るため』
 と説明するが、識者からは『憲法が保障する表現の自由を侵しかねない』との指摘があがる。

 吉住健一区長は「商店街や学校に近い場所で人権侵害の発言が横行する
 状況を放置できない。実効性のある方法として決めた」と説明。
 「商店街などから離れた公園の使用は認めるのでデモ規制には当たらない」と話す。

 ヘイトスピーチ対策では、川崎市が昨年、ヘイトスピーチの恐れがあると市が判断した団体に
 公的施設を使わせない指針を設けた例などがある。
 弁護士ら第三者機関の意見を聴く仕組みだが、これとは違う対応を決めた理由について、
 吉住区長は『ヘイトかどうかの線引きは難しく、団体が名称や代表者を変えて
 申請を繰り返す恐れもある』と説明する。

 ヘイトスピーチ問題に詳しい師岡康子弁護士は、デモ全般の活動場所を狭める
 新宿区のようなヘイト対策は『聞いたことがない』とした上で、
 『ヘイトデモを防ぐという目的は理解するが、
  それならヘイトデモに公園を使わせない措置が必要で、
  迷惑行為を理由とする新宿区の対応は
  憲法が保障する集会や表現の自由を侵しかねない。
  ヘイトの認定は難しい場合もあるが、行政は差別解消に責任をもち、
  安易な手段に逃げず、専門的機関を設置し事例を積み重ねるなどの
  努力が問題の根本的な解決につながる
』と話す」
  (引用ここまで)

①-2「新宿区の公園をこれまでどおりデモ出発地として使えるようにしてください。
   change.org」 ※下から署名できます。

https://www.change.org/p/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%95%91%E6%8F%B4%E4%BC%9A%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9C%AC%E9%83%A8-%E6%96%B0%E5%AE%BF%E5%8C%BA%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%82%92%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%A9%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%83%87%E3%83%A2%E5%87%BA%E7%99%BA%E5%9C%B0%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=873705237&utm_source=share_petition&utm_medium=twitter&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_term=psf_combo_share_message
                     
①-3「4月15日のブログ『安倍はやめろ! 4・14国会前デモ 
   午後5時までに5万人!』の一部を再度、載せます」

https://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/7421574255f3db053a5c3b9ffb9051f0

「東京都迷惑防止条例改正」が本性を現し始めたのだろう!
 確か、デモを制限することはない、と小池氏は言っていましたが……。
                 ↓
⑧-2「小池百合子都知事が東京都迷惑防止条例の改正で『デモ封じ』を画策か
    3月19日 日刊ゲンダイ」 ※削除されていました。    

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-005665/

●記事の一部を引用させて頂きます。

「落ち目の小池知事が失地回復に向け、連日のデモに戦々恐々の安倍首相をアシスト。
 『デモ封じ』で政権に恩を押し売りしているようにも見える。
 こんな“希代の悪法”を本当に成立させるのか。都議全員の良識が問われる」(引用ここま

※東京新聞の「首相の一日」は午前と午後に分けて、安倍氏が誰とどこで会ったのかが
 詳しく書かれている。
 だいぶ前になるが、小池氏が安倍氏をアシストするために、「首相動静」を
 新聞記事にするのを止めたらどうかと提言したことがあった。
 どこまで恩を売り、その先に何を目指しているのだろう。 (引用ここまで)

 
②「安倍政権また忖度に“ご褒美” 森友不起訴の特捜部長が栄転
   6月26日 日刊ゲンダイ」 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232040

自分の意のままに動いた人には、直ちにご褒美!!!!!











③「みんなで考えよう! 憲法のいま・みらい。」

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東海第二原発の再稼働は 無理・無駄・無意味だ!

2018-06-24 09:23:36 | ①核と人間は共存できない
①「北朝鮮のミサイル問題への政府対応に批判 避難訓練中止も陸上イージスは配備へ
  6月25日 時事通信」

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-047029/

記事の一部を引用させて頂きます。

 「北朝鮮による弾道ミサイル発射に備えた政府対応が一貫性を欠いている。
  米朝間の緊張緩和ムードを受けてミサイル発射を想定した住民避難訓練を中止する一方、
  陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の早期導入方針は堅持。
  配備候補地からは「ちぐはぐだ」(佐竹敬久秋田県知事)と批判の声が上がった」
  (引用ここまで)

北朝鮮の脅威を必要以上に煽り、国難突破解散とやらをしでかしたのはいつだったか!
子どもたちが机の下に頭を抱えてうずくまり、避難訓練をしていた姿を
テレビは何度も映していた。
こうした無謀な指示が、子どもたちの心に消えることのない傷を負わせたのではないだろうか。
今回、住民の避難訓練は中止するが、イージス・アショアの導入は予定通りにするという。
状況が変わったのだから、イージス・アショアの導入も中止すべきだ。
安倍氏がトランプに脅されて、必要のない多額の武器の購入を約束したが、
これも撤回すべきだ。



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②「枝野代表、河村氏の発言撤回について『大うそつき』6月24日 TBSNEWS」

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12198-047119/

安倍氏が何をしても何を言っても、周りが徹底的に死守してくれる。羨ましい限りだ!
 それにひきかえ、安倍批判をすると徹底的にサイバー攻撃を受ける。
 ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、
 
③「原発再稼働に反対の意見書 銚子市議会で可決 6月23日 朝日新聞ちば版」

※記事を引用させて頂きます。

「銚子市議会は22日、茨城県東海村の日本原子力発電東海第二原発の
 再稼働に反対する意見書を賛成多数で可決した。
 市民からの陳情を採択し、発議した。意見書は、同原発について
 『30キロ圏内に約98万人、50キロ圏内に約144万人が暮らし、
 事故が起きた場合、一斉に避難することは不可能』
 『房総半島沖に巨大な活断層が存在し、
  大地震を繰り返してきた可能性が高い』など、
 『重大な危険性がある』と指摘。
 再稼働すると、今年11月に迎える40年の期限を超えての
 運転延長を認めず、廃炉にするよう国に求めている

 (引用ここまで)

④「東海第二、設備性能を確認 再稼働、新基準『適合』へ 原子力規制委
   6月22日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13551107.html

ブロック塀の安全性を確認するのに、外から打診棒で叩いて判断するような、
 こんないい加減な新規制基準で「適合」とされても、不信感は増すばかりだ!!!!!
 安全対策に必要な1740億円の工事費の確保も不透明なままだ。
 多額の税金を使ってやっと存(ながら)えている
 東電が資金援助する?????
 ふざけるな!!!!!!!!!!

 記事の一部を引用させて頂きます。
 
「ただ、設備上の条件はそろっても、実際に再稼働するには、茨城県と東海村など
 6市村の同意が必要になる。
 19日には水戸市議会が再稼働に反対する意見書を可決するなど地元には慎重な意見が根強い。

 資金繰りに苦しむ原電にとって、安全対策に必要な1740億円の工事費の確保も難題だ。
 東京電力ホールディングスなどが資金支援する意向を示しているが、
 工事費は今後増える可能性もあり、見通しは不透明だ」 (引用ここまで)








⑤「みんなで考えよう! 憲法のいま・みらい。」

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沖縄 慰霊の日 2018

2018-06-23 09:17:51 | ②一市民運動
今日(6月23日)は、「沖縄 慰霊の日」です。
沖縄の住民の4分の1にあたる、12万人を超える人たちが犠牲になった地上戦から
73年が経ちました。
(日米の軍人を合わせると、死者は20万人以上)
はたしてこのことを、どれだけ多くの日本人の知っているでしょうか。
だいぶ前のことですが、「平和の礎(いしじ)」で海を見下ろしながら
若いガイドのお兄さんが次のような話をしてくれました。

「ばあちゃんに聞いたんだけど、アメリカの戦艦で海が真っ黒になった」、と。

①「平和を願い、祈りささげる 沖縄はきょう『慰霊の日』
  戦後73年 不戦と恒久平和を発信 6月23日 沖縄タイムス+プラス」

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/271818

②「(社説)沖縄慰霊の日 苦難の歴史に向きあう 6月23日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/DA3S13552663.html?iref=com_footer
                   ↓


(画像はお借りしました)


③「【詳報】首相、辺野古移設『最高裁判決に従い進める』 6月23日 朝日新聞デジタル」
  ※一日の動きがわかります。

https://digital.asahi.com/articles/ASL6L7KZML6LUEHF012.html

③-2「翁長知事『辺野古に新基地、造らせない』平和宣言全文 
    6月23日 朝日新聞デジタル」
    ※闘病中の翁長知事の誓いの言葉だと思いました。
     翁長さんの言葉といい、相良さんの言葉といい、
     心から発する言葉はなんと力強く美しいのでしょう。
     それにひきかえ、心にもない言葉やおざなりの言葉はなんと虚しく醜いのでしょう。
     
https://digital.asahi.com/articles/ASL6R46N0L6QTPOB00B.html?iref=pc_extlink

③-3「相良さん『もう二度と過去を未来にしない』平和の詩全文
    6月23日 朝日新聞デジタル」
    ※14歳の相良倫子さんの詩の全文です。

https://digital.asahi.com/articles/ASL6M6T62L6MTPOB004.html?iref=pc_extlink

③-4「恒久平和誓う慰霊の日 沖縄全戦没者追悼式 翁長知事、辺野古新基地見直し求める
    6月23日 沖縄タイムス+プラス」

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/271926

④「6月23日は沖縄の「慰霊の日」です。
  住民を巻き込んだ沖縄戦では20万人以上の人が亡くなりました。
  73年前の沖縄戦はどんな戦争だったのでしょうか。
  3分でまとめました。 6月21日 琉球新報 (動画あり)」

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-519092.html

⑤「沖縄慰霊の日を忘れてはならない。
  天皇陛下は、平和への願いを歌に込めた《沖縄戦73年》 6月23日 HUFFPOST」

https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/22/remember-okinawa_a_23465635/?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

記事の一部を引用させて頂きます。

「『日本では、どうしても記憶しなければならないことが4つはあると思います。
  終戦記念日、広島の原爆の日、長崎の原爆の日、
  そして6月23日の沖縄の戦いの終結の日です』

 1981年8月、こう語ったのは当時皇太子だった天皇陛下だった」 (引用ここまで)


2017年6月25日のブログ「沖縄 慰霊の日 (2)」を再度、載せます。
        ↓
https://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/164be618e0c79462c6634018b3558b2c



(引用ここまで)


⑥「みんなで考えよう! 憲法のいま・みらい。」

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安倍氏の答弁 回答率4%

2018-06-21 11:22:03 | ②一市民運動
①「『信号無視』のモリカケ答弁 首相の言葉『赤』が3割 6月20日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL6D7VXCL6DUTFK01P.html

国会でこんなにも、ふざけた答弁をした総理大臣がいただろうか?????
 国会中継でこんなにも、虚しくなる答弁を聞いたことがあっただろうか?????
 きちんとした回答が 4%しかなかったそうだ。
 「信号無視話法」「ご飯論法」、国民はうんざりです!!!!!

②「【決算委詳報】新文書?『最高裁まで争う覚悟で非公表』 6月18日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/ASL6J5VD4L6JUEHF019.html

あることないこと自分の成果を自画自賛するばかりで、
 新文書が出て来てもしらを切り続ける。
 この人は自分の三選しか頭にないようだ!
 「仮定の質問」、「架空の文書」で乗り切ろうとしている。
 記事の一部を引用させて頂きます。

「安倍晋三首相は『(質問内容の)事前通告をいただいていない。
 今の段階では架空なので、答えようがない』と答弁。
 『架空』という言葉を繰り返した」 (引用ここまで)

③「加計と日大問題 似た構図、丸山真男の『無責任の体系』か 6月17日 毎日新聞」
  ※表をクリックするとよく見えます。

https://mainichi.jp/articles/20180618/k00/00m/040/037000c

④「加計理事長の会見のやり口がゲスすぎる!
  大阪地震発生でメディアが動けないことを見計らって急遽、会見を強行
  6月19日 LITERA」

http://lite-ra.com/2018/06/post-4077.html

類は友を呼ぶ!
 やり方も、ごまかし方も、話している内容も、安倍氏にそっくりだった!

④-2「社説 加計学園理事長が初会見 軽すぎる『作り話』の始末
 6月20日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20180620/ddm/005/070/137000c

⑤「全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情 6月20日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231521/1

無駄な原発事業や、無駄な武器の購入には湯水のように税金を使い、
 本当に必要な弱い立場にいる人からは、必要なお金さえ引きはがす。
 いろいろな国を外遊して頑張っているから、支持する?
 拉致問題で頑張っているから、支持する? 
 騙されてはいけません!

⑥「みんなで考えよう! 憲法のいま・みらい。」

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原爆6千発分の 約47トンのプルトニウムを保有する国 (2)

2018-06-19 10:07:00 | ①核と人間は共存できない
①「社説 日米原子力協定の延長 再処理策を見直す契機に 1月17日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20180117/ddm/005/070/044000c

記事の一部を引用させて頂きます。

「現時点では、プルトニウムを通常の軽水炉で燃やすプルサーマル発電を2基で
 実施しているが、経済性はない。核燃サイクルの本来の姿は高速増殖炉サイクルの
 実現だったが、その原型炉『もんじゅ』の廃炉が決まり、事実上破綻している。
 米英独など、主要国の多くは既にサイクルから撤退している。

 こうした中で、日本は再処理で得たプルトニウムを国内外に47トンも保有している。
 さらに青森県に再処理工場を造り、年間最大8トンのプルトニウムを分離する
 計画も維持する。

 核兵器に転用できるプルトニウムを消費する
 あてのないまま大量に持つことは、
 核の拡散防止の観点から問題が大きい。
 中国や韓国との間に緊張をもたらし、
 米国から懸念の声が上がるのは当然のことだろう。
 核テロの標的となるリスクも否定できない。

 折から再処理工場の完成は24回目の延期が決まり、3年後以降となった。
 この機会に再処理工場を凍結し、サイクル政策からの撤退を
 改めて検討することが重要ではないか。


 その際に避けて通れないのが青森県の問題だ。
 現在、使用済み核燃料は『資源』だが、再処理をやめると『ゴミ』」になる。
 青森県はゴミの引き取りを各原発に求めるだろう。

 この問題は政府が腰を据えて解決する以外にない。
 現在進められているエネルギー基本計画の改定作業の中でも
 きちんと議論してほしい
」 (引用ここまで)

②「余剰プルトニウム保有量に上限 核燃サイクル停滞で政府 
  6月17日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL6F77KBL6FULBJ011.html?_requesturl=articles%2FASL6F77KBL6FULBJ011.html&rm=434

②-2「在庫プルトニウム、原爆6千発分 全量再処理見直し必要 
   6月17日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL6J5KC1L6JULBJ003.html

②-3「(社説)高速炉開発 仏実証炉からの撤退を 6月17日朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13543873.html

1兆1千億円を超える税金を使ったもんじゅは、
 20年あまりほとんど動かずに廃炉になった。
 この時点で、核燃料サイクルは破綻している。
 来年度まで年50億円ほどを負担し、
 フランスの求めに応じて数億円~1兆円の建設費を折半し、
 多くの技術者を参加させる高速炉開発は、
 直ちにやめるべきだ。

 小手先の対策を取って2・9兆円をかけ再処理工場が完成しても 
 使い道はないだろう。 
 建設中の六ヶ所再処理工場は直ちに中止すべきだ。

 そして使用済み核燃料を全量再処理するという政策は
 直ちに変えるべきだ。
 原発に無駄金を使う余裕は、日本にはない!!!!!
 原発に使う無駄金を、福祉や教育に使うことになれば、
 どれほど多くの人たちが救われるだろう!!!!!

 こうした原子力政策の見直しができないのなら、
 将来、核兵器を作る可能性を残して置きたいがために、大量の
 プルトニウムを保管し続けるつもりだと言われても仕方がないだろう。
 北朝鮮の核に厳しい安倍氏は、自国の核に対しても
 責任ある態度を取るべきだ。
 それができないのなら、日本は国際的な批判にさらされ続け、
 国民の負担はさらに増すことになるだろう。


③「みんなで考えよう! 憲法のいま・みらい。」

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原爆6千発分の 約47トンのプルトニウムを保有する国 (1)

2018-06-17 10:52:24 | ①核と人間は共存できない
今朝(6月18日)、大阪北部で震度6弱の地震がありました。
被害がないことを祈るばかりです。
私が住む千葉県でも、このところ頻繁に地震があります。
日本中、どこで大きな地震が起きてもおかしくない状況です。
こんな時に、原発の再稼働など考えられないことです。
また停止している原発でも、使用済み核燃料の冷却ができなくなれば大事故になります。
直ちに全ての原発を止め、全ての原発を廃炉にするよう、エネルギー政策を見直すべきです。
安倍政権で出来ないのなら、それに替わる政権がするべきです!


原発6千発分のプルトニウムを保有するって、そんな危ない国はどこなの?
ロシア?北朝鮮?と思う人が多いだろう。
47トンのプルトニウムを保有する国 それは日本!
(国内に約10トン、再処理を委託した英仏に約47トン)
オバマ政権の時は、このことが問題視されていた。

2018年7月16日に日米原子力協定が自動延長される。
もしオバマ政権だったら、このまま自動延長とはならなかっただろう。
だがこのまま核兵器になり得る大量のプルトニウムを
日本が保有し続けることが、はたして許されるのだろうか?
北朝鮮の核には厳しい態度をとる安倍政権が、
自国の核に対してこんなにルーズでいいはずがない!
世界からも厳しい視線が向けられている。
行き詰まってしまった原子力政策にメスを入れることなく、
小手先だけでやり過ごそうとする安倍政権。
だが日本は、抜き差しならないところまで来ているのだ!

6月17日の朝日新聞では、このことを取り上げている。
(2)の方でリンクさせて頂きます。

①「“プルトニウム大国”日本 ~世界で広がる懸念~ 2017年10月30日 クローズアップ現代」
  ※この番組はすばらしい! 
   後世に遺すために絶対に削除しないよう、NHKに求めます!

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4054/

①-2「クローズアップ現代+ “プルトニウム大国”日本~世界で広がる懸念~
    0310 201710302200 dailymotion」
   ※こちらから動画を観ることができます。削除されませんように!

http://www.dailymotion.com/video/x66zno9

番組の一部を引用させて頂きます。

核兵器の材料になることから国際的に厳しく管理されているプルトニウム。
 日本は、原発で使い終わった核燃料からプルトニウムを取り出し、
 資源として再利用する『核燃料サイクル』を
 核兵器保有国以外で唯一、推進している。
 保有量は現在、約47トン。原爆に換算して約6000発分に相当し、
 いま、日米原子力協定で日本がプルトニウムを取り出すことに同意した
 アメリカから懸念の声が上がっている。
 プルトニウムが増加の一途を辿って『核テロ』のリスクを高めるとともに、
 他国が日本を前例にプルトニウム保有に乗り出すことを警戒しているのだ。


 “プルトニウム大国”日本 海外から懸念が…

 先月(2017年9月)、厳重な警戒の中、福井県の高浜原発に到着した輸送船。
 運ばれてきたのは、核物質・プルトニウムが入った燃料です。
 今年(2017年)再稼働した4号機で使われる計画です。
 実は今、日本が抱える大量のプルトニウムが
 海外から問題視されています。
 使用済み核燃料から取り出されたプルトニウムの量はおよそ47トン。
 原爆の材料にもなり、6,000発分に相当します。
 これに対して、同盟国のアメリカの中から懸念の声が上がっています。
 プルトニウムを取り出す技術を持ちたいという国が他にも
 出てくるのではないか。

 
 なぜ、こうした事態に陥ってしまったのか。
 行き詰まりを見せる原子力政策の現状があります。
 日米原子力協定をもとに日本が掲げてきた政策です。
 原発で使い終わった核燃料からプルトニウムを取り出し、
 再利用しようとしてきました。
 その柱となるのが、『高速炉』という次世代の原発です。
 しかしその開発は実験段階の施設『もんじゅ』の廃炉で進んでいません。
 一方で国は、たまったプルトニウムを普通の原発でも
 消費しようと考えています。
 しかし、福島の原発事故の影響などで、これもほとんど進んでいません。
 その結果、47トンものプルトニウムを抱えることになったのです。


 その上、プルトニウムが逆に増えかねない事態も進行しています。
 プルトニウムを生み出す青森県六ヶ所村の工場が、
 本格稼働に向けて国の審査を受けているのです。
 工場が稼働すれば、新たに年間最大8トンのプルトニウムが
 生み出されます。


 海外でも懸念の声が…
 たまり続けるプルトニウム。今、アメリカでは日本に政策の見直しを求める
 動きが出ています。
 かつて国防総省で安全保障政策に関わった、ヘンリー・ソコルスキーさんです。
 日本がプルトニウムを大量に持ち続けると、
 国際社会にあつれきが生じると懸念しています。

 ソコルスキーさんの懸念は、国連総会でも表面化していました。
 中国の大使が『日本が核開発に乗り出す可能性がある』と主張したのです。

 中国 軍縮大使(当時)
 『日本はごく短期間で核兵器を保有できる状況にある。』

 元国防総省のヘンリー・ソコルスキーさん
 『プルトニウムを最大年間8トン生み出す六ヶ所村の工場が運転を開始すれば、
  近隣諸国の不安が高まります。これは地域の安全保障の問題です。』

 国家安全保障会議 元上級部長 ジョン・ウルフソルさん
 『日本がプルトニウムを取り出していることを口実に、
  韓国も同じことをしたいと考えているのです。
  これはアメリカにとって非常に難しい政治的な問題です。』

 一昨年(2015年)韓国はアメリカとの原子力協定を改定しました。
 これにより、平和利用目的でプルトニウムを取り出す研究が
 初めて認められました。
 韓国がアメリカと交渉を行った背景には、日本と同等の技術を
 持ちたいという考えがあったとみられています。
 北朝鮮が核・ミサイル開発を続ける中、韓国が将来核開発につなげる
 のではないかと、アメリカの一部から問題視されたのです。
 議会では、『日本の原子力政策が朝鮮半島情勢に影響を与えかねない』と
 表立って指摘されたこともありました。

 民主党 上院議員
 『朝鮮半島を非核化するというアメリカの構想は頓挫してしまうだろう。
  この方向が進むと危険が増すことを、日本は理解しているのか。』

 
 ── 日本のプルトニウムが海外から持たれている懸念とは?

 まず第1に核テロリズムの危険性。
 第2が核武装への懸念。
 3番目がちょっと難しいんですが、いわゆる『プルトニウム競争』


 これは日本が前例になって、使用済み燃料を再処理する権利を他の国も主張しだすと、
 それに対してアメリカは、日本が前例でありますから認めざるをえないんではないかと。
 そうするとこの地域、韓国が使用済み燃料の再処理を求めています。
 そうすると韓国もプルトニウムを生産する。
 それから中国も平和利用と称して核燃料サイクルを進めようとしていますので、
 北東アジアでプルトニウム生産競争が起きるのではないか
 という懸念を持っています。

 しかし、検討の結果、核燃料サイクルの凍結は困難である事情が浮かび上がってきました。
 青森県 三村知事
『約束と違うことが起こってはいけない。私ども、ごみ捨て場ではないんだ。』

 原発で使い終わった核燃料は、『再利用する』という前提で
 青森県にある再処理工場に保管してもらっています。
 しかし、核燃料サイクルをやめるとなると、その前提が崩れ、
 使用済みの核燃料は各地の原発に返さざるをえません。
 そうすると、いずれ貯蔵スペースがいっぱいになり、
 原発の運転ができなくなってしまうのです。

 長年進めてきた核燃料サイクル。いったん始めた政策をやめることの難しさに直面しました。
 これまでどおり、核燃料サイクルは続けられることになりました。

 ── プルトニウムを利用する核燃料サイクル、どう考えていけばよい?

 今、日本では法律で使用済み燃料は全部再処理しなければいけないんです。
 そうしますと、どうしてもプルトニウムは
 増えていきますので、
 再処理が必要ない使用済み燃料はごみとして、そのまま捨てる、
 いわゆる『直接処分』といわれる選択肢を日本でも作ることが
 必要ではないかと。
 その次に、そうはいっても、すぐに処分場ができるわけでは
 ありませんので、『中間貯蔵』と呼ばれている、
 使用済み燃料の貯蔵容量をできるだけたくさん確保する。
 先ほどのVTRでもありましたが、今は青森県に運んでいって
 いただいていますけれども、
 それがどこに戻されても大丈夫なように、あるいは将来、
 今後増えていったときに、
 再処理ができなくても困らないように中間貯蔵を確保すると。
 こういう柔軟な核燃料サイクルが必要だと、私は思っています。

 (引用ここまで)

②「みんなで考えよう! 憲法のいま・みらい。」

http://kenpou-mirai.com/
         ↓






























(画像はお借りしました)      (2)につづく


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いらんもんは 要らん! 

2018-06-15 10:02:11 | ②一市民運動
①「『みんなの力で変えよう』 政権打倒、国会前で気勢 YOU TUBE(動画あり)」

https://www.youtube.com/watch?v=4qYFU_qPlHg

②「【必ず廃止しましょう!】
  強行採決から1年 やっぱり共謀罪はいらない!6.15集会
  https://www.kyobozaino.com/event/

  日時:6月15日(金)18時30分~
  場所:星陵会館
  参加費:500円
  発言:海渡雄一さん(共謀罪対策弁護団)、斎藤貴男さん(ジャーナリスト)ほか
  主催:共謀罪廃止のための連絡会」
       ↓













③「『廃炉表明はおみやげ』 福島第二原発、遅すぎる決断
  6月15日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL6G5HX2L6GULFA01M.html

福島第二原発の廃炉を表明するのに、なぜ7年もかかってしまったのか!!!!!
 記事の一部を引用させて頂きます。

当初めざした復興の絵姿は、原発がなくなるだけでなく、
 原発に依存した地域経済からの『自立』だった。
 だが、廃炉実現の見込みがないまま時が過ぎた。
 いまは、東電や協力企業による廃炉ビジネスや、
 国が主導する原発周辺への産業誘致に頼り切っている。

 『地元は原発と完全に決別できず、腰を据えた
 地域振興策が作れなかった』。
 復興ビジョンをまとめた福島大名誉教授の鈴木浩氏はそう語る。
 7年の月日を経て、自立に向けた復興は遅れた。
 事故を起こしただけでなく、復興に対しても東電の責任は重い
」 
 (引用ここまで)

④「東海再処理施設、廃止作業開始へ 原子力規制委が計画認可 
  6月14日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13539129.html

原発を廃炉にしたり、再処理施設を廃止するのに
 どれだけ多くのお金と時間がかかるか、政治家はご存知なのだろうか?????
 高レベル放射性廃棄物や低レベル放射性廃棄物の処分場はどうするのだ!!!!!
 記事の一部を引用させて頂きます。

「原子力規制委員会は13日、原発の使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出す
 『東海再処理施設』(茨城県)について、日本原子力研究開発機構の廃止計画を認可した。
 約1兆円の国費を投じ約70年かかる廃止作業が正式に始まる。
 施設内には高濃度の放射性廃液や廃棄物がたまり、
 計画通りに進むかは不透明だ。
 
 再処理施設の廃止は国内では初めて。

 まず10年かけて汚染された設備の除染や耐震補強など
 安全対策工事を進める。
 施設内にたまる高レベル放射性廃液約360立方メートルを
 ガラスで固める作業もある。
 その後、約60年かけて機器や設備を解体し、建物を除染する。

 原子力機構は、一連の処理や設備の解体にかかる費用を
 計9870億円と見積もる。
 ただ、10年以上先の維持管理費は『算出できない』として含めておらず、
 上ぶれする可能性がある。


 計画が遅れるおそれもある。ガラス固化の工程は、認可前から作業が続くが、
 設備の不具合などで中断が相次いでいる。
 設備の解体では、汚染された低レベル放射性廃棄物も
 約7万トン以上出ると見込む。
 高レベルのガラス固化体と同じく、いずれも処分地は決まっていない。
 原子力機構は、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)の約30年かかる
 廃炉作業も並行して担う。

 規制委の更田豊志委員長は『大変困難な状態になる。
 一つ一つ課題を潰さなければならない』と述べた。

 東海再処理施設は、日米原子力協定に基づき、非核兵器保有国の日本に
 例外的に運転が認められた。

 再処理技術を開発する目的で1981年に本格運転を開始。
 これまでに使用済み燃料約5400体分にあたる1140トンを処理したという。
 東日本大震災後に強化された新規制基準に適合するのが困難とし、14年に廃止が決まった。
 (引用ここまで)








⑤「【拡散希望】セクハラ、女性差別、人権侵害にNO!黒い服で街頭へ!
 『安倍9条改憲NO!3000万署名& #MeToo #WithYou 街頭宣伝』
  29日(金)18時半~ 新宿駅西口
  プラカード持ち込み大歓迎!」
       ↓





※一番いらないもの……。






(画像はお借りしました)


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税金の無駄遣い (2)

2018-06-09 06:24:21 | ②一市民運動
①「安倍内閣の退陣求める声明 高村薫さんら『七人委員会』 6月7日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/ASL666HDFL66UTIL061.html

ここまで国の形を壊されたら、もう退陣しかない!!!!!

①-2「国会議事堂前 「安倍政権は退陣を」集会に2万7000人
 6月10日 毎日新聞 (動画・写真特集あり)」

https://mainichi.jp/articles/20180611/k00/00m/010/015000c
             
②「森友学園疑惑徹底追及!安倍内閣は総辞職を!#国会前連続行動 への総結集を!
  http://www.anti-war.info/information/1803121/

  6月14日(木)は国会議員会館前へ!
  12時15分~12時50分:「働き方改革」一括法に反対する6.14国会前アクション
  主催:雇用共同アクション
  18時30分~:木曜日行動
  主催:総がかり行動実行委員会」 
        ↓





③「記録残さなければヘイトも生む 福田元首相が抱く危機感 6月9日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL685KBKL68UTIL039.html?_requesturl=articles%2FASL685KBKL68UTIL039.html&rm=230

日本は歴史から学ばないだけでなく、歴史上の過ちを踏襲している。
 歴史と真摯に向き合わない国に明日はない。記事の一部を引用させて頂きます。

終戦時に陸軍省が都合の悪い資料を燃やした過去もある。
 記録さえ残っていれば変な袋小路に入らなくて済むのに、
 わずか70~80年前の戦前・戦中の記憶や出来事をめぐって
 様々な解釈が生まれ、
 その揚げ句、ヘイトスピーチなどの問題も生じている。不幸なことです。
 きちんとした記録さえあれば歴史の一部の拡大解釈や過小評価は起きにくく
 なる。未来の人たちの負担を減らすことになります。

 外交にだって影響します。
 尖閣諸島や竹島などの領土をめぐる対立をみても
 記録の重要性がわかるでしょう
」 (引用ここまで)
 
④「日米首脳会談後にトランプ暴露 安倍首相が数十億ドル献上 6月8日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230786/1

④-2「日米会談後にトランプが暴露してしまった『日米の巨額取引』  
 6月9日 現代ビジネス」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180609-00056044-gendaibiz-int&p=1

これが本当とは!
 人間、絶体絶命の危機に立つと、何をしでかすか分らない。
                ↓






④-3「主要7カ国(G7)首脳会議でのマクロン仏大統領の投稿写真が物議
   『Where is ABE?』 6月11日 日刊ゲンダイ」

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-040927/


⑤「是枝監督、文科相の祝意を辞退 『公権力とは距離保つ 』 
  6月8日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/ASL68677QL68UCVL025.html

目立つことなら何にでも飛びつき利用する安倍氏だから、
 安倍氏から電話をもらったら是枝さんは迷惑だろうな、と思っていた。
 だが、ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」と同様に、
 安倍氏からの祝意はなかったようで安心した。

※2015年11月8日のブログ「選挙行こうよ!!(16)」から、
 是枝さんの文章を再度載せます。
                   ↓

⑤-2「(341)「『放送』と『公権力』の関係について~NHK総合「クローズアップ現代」
      “出家詐欺”報道に関するBPO(放送倫理検証委員会)の意見書公表を
   受けての私見~ 11月7日 是枝裕和氏」

   http://www.kore-eda.com/message/20151107.html

※長い文章なりに、私は次のように理解しました。
 憲法は、【国民が】権力者を縛るもの。
 放送法は、放送による表現の自由を「公権力」が放送局に【保障】しているもの。
 安易な介入はむしろ公権力自身が放送法に違反している。
 安倍政権は憲法や放送法に対し、間違った解釈をしているのではないでしょうか。
 (引用ここまで)」



















⑥「安全保障関連法に反対する学者の会‏
  【拡散希望】9条改憲NO!政治の腐敗と人権侵害を許さない!
  『安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動』
  6月10日(日)14時~@国会正門前
  主催:6・10国会前大行動実行委員会
  #0610国会前大行動」
      ↓






⑦「【拡散希望】みんなで配れば、何かが変わる!
  『安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動』
  1人100枚ポスティング大作戦!
   配りやすい名刺サイズ&フリーサイズ!
   #0610国会前大行動」
      ↓























⑧「【拡散希望】セクハラ、女性差別、人権侵害にNO!黒い服で街頭へ!
 『安倍9条改憲NO!3000万署名& #MeToo #WithYou 街頭宣伝』
  29日(金)18時半~ 新宿駅西口
  プラカード持ち込み大歓迎!」
       ↓






(画像はお借りしました)


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おもかげ

2018-06-07 16:51:49 | ③好きな歌と句と詩とことばと
「4回泣けます」というキャッチコピーの本を図書館で借りた。
ベストセラーになっているというので借りたのだが、内容が薄っぺらで、構想が見え見えで、
読んでいて腹立たしくなった。
断りもなく人の涙腺をぐいぐい押してくるしたたかさに辟易しながらも、
一度だけ自分の意に反して薄っすらと涙が出て、忌々しかった。
これは決して気持ちのいい涙ではない。

もうだいぶ前の話で固有名詞に自信がないが、確か宇崎竜童さんが映画『チャンプ』を観て
同じようなことを語っていたと思う。
「映画館に入ったとたん失敗したと思った。子どもを使って、『これでもか、これでもか』と
 いうくらい泣かせるシーンが出てくる。
 俺は絶対に泣くものか!と思いながら、涙を流している自分に腹が立った」
というような内容でした。違っていたらごめんなさい。


浅田次郎著『おもかげ』を読みながら、私はティッシュが手放せなくなった。
こんな小説を書くことのできる浅田さんは、人間の哀しみを知り尽くしている方なのだろう。
心をふるわせながら、素直に泣いたのは久しぶりだ。
涙は心だけではなく、病に臥している体をも洗い流してくれた。
母が子を棄てることが、母と子にとって最善の道ということもあり得るのだ。
母が子を棄てることによって、二人の命が守られることもあり得るのだ。

5歳で命を絶たれた女の子のニュースに、胸が潰れる思いだ。
なぜ母親は助けを求められなかったのか。
なぜ子を棄てても、その子が生き延びる道を選ぶことができなかったのか。
世間の目に雁字搦めになって、何も考えることができなかったのか。
夫の暴力の前に、あまりにも非力だったのだろうか。
生きてさえいれば、子どもは自分で生きられる。


この小説の中の言葉が、私の心を抉った。引用させて頂きます。

 静まり返ったホームを歩き、プラスチックのベンチに座った。
 さしあたってすることもなく、行く場所もなかった。

 人と別れたあとの気分は、そんなものだ。相手が恋人であろうと親友であろうと、
 またつかの間の別離であろうと永訣(えいけつ)であろうと、
 ひとつの世界が失われるのはたしかだった。
 心の中に一瞬の空洞ができて、そのときの自分の立場にかかわらず、
 まるで無人島に打ち上げられて目覚めた漂流者のように、
 時と場所を失ってしまうのだった。
 そうした経験は、人生の間にいくどもあった。 (引用ここまで)

私は娘たちが大学生の時に再婚した。
親が再婚するということは、子どもたちが帰る家を失うということだ。
街中で会っても、家に遊びに来ても、娘がひとりアパートに帰って行く姿を
見送らなければならない。
JR千葉駅の階段を上っていく娘は、何度もなんども振り返って手を振った。
バス停まで送ろうとすると、ここでいいからと言って、何度もなんども
振り返りながら帰って行く。そんな時は胸が張り裂けそうだった。
こんな感覚を、この本はひさしぶりに思い出させてくれた。

 帰りゆくむすめの背中は四つ角で夕日を受けてくるりと返る


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