ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

メカジキ生姜玉ねぎたれ

2014年05月18日 19時56分33秒 | その他
 新社会人向けに安価で難しくないやつを提案。

 先日近くのスーパーでメカジキを求めました。二切れ336円。見た目はそれほどパサパサではありません。因みに脂たっぷりのものを専門店で求めると数倍の値段になります。

 話は例によって逸れますが、以前のTV番組で米国の富豪を訪問した日本の芸人さんが、贅沢な食事が供されるものと期待したところ、金持ちは健康重視で、メカジキをオリーブオイルでソテーし薄い塩味をつけただけのものを出され、少々不満げな表情を見せていたことを思い出しました。多分それよりマシなものを紹介したいと思います。

 ついでに言うと、若い頃にメカジキを食べた記憶はあまりありません。そのせいか、ブリなら照り焼き、アジなら塩焼きと言うような定番の調理方法が思い浮かびません。今回は生姜焼きに似せて見ました。いつもは焼いてバルサミコ酢と醤油をかけていますが、国籍不明になってしまいます。

 ようやく本題。まず、ペーパーでメカジキの切り身の両面をぬぐい、後に味を付けるので、からくならない程度にごく軽く塩を振って下味を付け、続いて両面に小麦粉を振ります。

 フライパンに油をひき、塩と小麦粉を付けたメカジキの両面を焼いて火を通し、取り出して油を切ります。取り出した後のフライパンの油をぬぐい、フライパンを少々冷まします。

 おろしショウガ、おろし玉ねぎ、醤油、みりんを混ぜてたれのもとを作ります。ショウガはひと欠け、玉ねぎは中くらいのものを4分の1、醤油・みりんはいずれも大さじ1杯を使用しました。これらは好みで加減して下さい。おろし玉ねぎは汁ごと使います。(ショウガについては、私は丸ごと冷凍し手保存し、皮をむかずにすりおろします。)

 たれのもとをフライパンに流し入れ、とろ火で加熱しながら焼いたメカジキをたれの上にのせ、周囲のたれをスプーンでメカジキの上にかけます。必要ならメカジキを裏返します。おろし玉ねぎはメカジキの上にのせるようにします。煮詰まらないうちに火から降ろします。


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オールドヴァイオリン見学記(2)

2014年05月15日 14時27分44秒 | ヴァイオリン
 オールドに力を入れているもう一軒のお店を訪ねて見ました。お値頃価格の楽器は郊外店に多いようで、家賃との相関性がありそうに思います。今頃気付きました。

 ところで当方の住居も都心から見れば郊外なので、このようなお店を訪ねるためには、郊外から郊外への移動、口さがない人が言うなら「田舎から田舎への移動」をしなければならず、長い距離になるため疲れます。

 今回のお店のホームページはとても充実しており、大まかな絞込みはネット上でも出来そうに思えるほどである点が特筆されます。そこで、ネット上でよさそうな楽器をピックアップして見ました。写真、それにMP3の録音データ、試奏者のコメントなどが根拠。常識はずれの判断と言われそう。

 先日のお店では高名な製作者の楽器も多く、外国の鑑定書もお持ちになっていました。今回のお店ではあまりこだわらないようで、オークションでそれほど高くない楽器を仕入れ、手を入れての販売と聞きました。中には掘り出し物があるのではと望むものの、よいものにはそれなりの開始価格が付けられると聞きますから、超レアものが混じっている可能性は低いかと思います。

 実際に音を出してみると、どれもなかなかの楽器で甲乙付け難い中、一点、私が注目した楽器がありました。かなりアーチがきつく、f字孔の作りも大雑把に見えますが、先日のお店で感じた優良楽器特有の音の傾向を持ち、しかもお値段はちょっと高い新作並み!(前回同様の例えなら14KSR並み) 危うく即決で購入したくなるところ。

 名の知れた楽器でなくても、アマチュアの私が自身で弾くだけであれば勿体ないくらい十分な音色の楽器、あるところにはありますね。


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オールドヴァイオリン見学記

2014年05月13日 13時40分01秒 | ヴァイオリン
 以前に1800年代終わり頃の楽器を試したことがあります。落ち着いた良い音で、ただ、迫力に欠ける印象がありました。それはモダンの範疇のもので、1800年代前半やそれ以前であるオールドは触ったことが有りません。知らなくても済むことではあるものの、物は試し。

 そこで、新規に開拓したお店に出かけました。ある方のブログに「東京のちょっと交通の不便なところにあって・・・」と書いてあったのをヒントに探しました。「交通の不便な・・・」は23区とか吉祥寺の話ではなさそうなので、他県民の私からすると奥多摩かなとも思って見ました。

 当たっているかどうかはともかく、今回見つけ出したお店に行ってみました。郊外店の一つと表現するのが妥当ではと思います。

 モダンや新作と見える楽器も幾つか置かれていて、なかなかの有名どころが並んでいました。でも、どうせならという事で、オールドのお値打ち品を提示されるままに音を出して見ました。事前に無理かつ中途半端な予算を提示しておきましたら、適切でないためかあっさり無視されました。

 何挺か弾いて見てモダンとの差は私にも分かりました。私の楽器も繊細で綺麗な音が出ると思っていましたが、オールドと比べてしまうとかなり違います。スピーカーを視聴する際によいスピーカーの音は以外にもおとなしいと感じたことが有りましたが、オールドもそれに似たような感じがあります。角が取れて柔らかいようにも感じました。また楽器により音量や音質がかなり違うことを実感しましたし、中には耳で聞くと音量が控えめで、離れて聴くと音量のある指向性の楽器もありました。スタイルもストラッド、デルジェスだけではなく、いろいろあったので頭の中は大混乱。

 最もすすめられたのは超有名とは言えないオールドで、並みのモダンくらいのお勉強価格。違う楽器の話で言うなら老舗M社24K並みだなどと思いながら試奏しました。お勉強価格って言う表現もオールドですね。


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3Dプリンタの不正使用

2014年05月09日 21時04分45秒 | その他
 銃刀法で銃の所持を禁止しているのは当然ながら、銃の製造については規定が無いようで、法律が不備であると思います。紙幣や硬貨などの通貨の場合、一般人が製造すること自体が禁止されています。

 もっとも銃刀法の場合、製造が禁止されてなくても、完成時点で「所持」になり、そこで御用になりますね。ただ、最終段階以前のものを製造したとか、部品を製造した場合にはどうなるのか良く分かりません。

 3Dプリンター以前には、ある特定のエンジニアリングプラスチックを素材として用い、従来の機械切削などを利用する方法があったらしく、米国映画に登場したものを見た記憶もあります。確か部品をバラバラの状態で隠し持っていて、使用する場所で組み立て、弾はペンダントとして身に付けていたものを使っていましたね。

 今回の事件に限って言えば、順法精神の無い人を採用したのはこの大学のミスと言えましょう。身を守るためには個人が銃を所持してもよいと本気で考えていた人物と聞きます。教員ではないのに学生に教えていたとの話もありますが、恐らく実験助手か何かではなかったかと思います。

 これで拳銃の製造が可能と騒がれていますが、テレビ放送で眺めると銃身を支える台がかなり大きく、おもちゃの大砲のような外観であることが分かります。このようにかさばると隠して持ち歩くのには適しません。

 かさばる理由は、恐らく銃身の元の方が発射の際の火薬の爆発に耐えないので、その点を考慮したためと思います。暴発すると使用する人(=犯罪者)も危険を伴います。一般の銃身でも発射するごとに銃身が少しずつ傷みますので、事故防止のため、銃身を交換すべき発射回数が決められていると聞きました。使用者も危険であるものは武器として成り立ちませんね。


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首都直下型ではない?

2014年05月05日 10時10分05秒 | その他
 かなりの揺れだったので驚きました。その前に小さい地震があったので、起きてテレビを眺めていました。もう少し激しくなればテーブルの下に潜ろうかと一瞬考えてしまいました。

 震源は大正12年の関東大震災のときと近い大島沖と発表されています。想定されている「首都直下型」とは関係がないとされていて、不審に思って調べて見たら、「首都直下型」には関東大震災のように東京から離れた場所を震源とするものは除かれています。確かに首都の真下で起こる地震ではありません。

 でも、現実に関東大震災では東京・横浜を中心に甚大な被害をもたらし、私の父は当時小学1年生、店舗兼住宅が全焼して上野の山に逃げ、私の母は乳飲み子でやはり上野の山に逃げたらしいと聞きます。

 仮に関東大震災と同様の震源の地震が発生した場合、「首都直下型」を想定した備えがあればよいのかも知れませんが、関東大震災が再現された場合に、それは「首都直下型」ではないとするのは、いっとき流行った「想定外」と言って逃げるための布石と疑ってしまいます。

 地震のメカニズムが何であれ、首都圏に被害が想定されるケースを除外するのはいかがなものかと思います。震源地で定義するのではなく、災害が起こるかどうかで定義する、例えば「首都被災型」とでも定義し直すのがよいのではと思います。


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