ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

新聞紙巻を購入

2015年12月21日 08時15分42秒 | その他
 旅先などで新聞紙に包まれて店頭に置かれた日本酒を見かけます。「新聞紙巻」と呼ぶもので、秘密めいた雰囲気があり、逆に魅力的にも感じます。日光を遮蔽して劣化を防止するのが本来の目的らしい。ごく最近、都内でそんな新聞紙巻を購入しました。

 地方紙(新潟日報)で巻かれ、中味の瓶のラベルにはスキー正宗「朝一搾り」(平成27年12月12日蔵出し)と印刷されています。スキー発祥の地である新潟県の旧高田市、現在の上越市の酒。カタカナまじりの酒名は珍しいと思います。

 アルコール分は20度、原材料は米、米麹、醸造アルコールと表示されています。原酒との事なので、絞った後には何も加えてない筈、とすると醸造の際にアルコールを添加した? 

 貴醸酒と言う特殊な酒の場合にはアルコールを加えて醸造すると聞いた事がありますので、こう言う造り方もあるのかも知れません。なお、火入れはしていない、いわゆる生生(なまなま)。

 試飲して見るとほのかな吟醸香があり、味はかなり濃く、生特有の刺激もあります。これほど多様な要素がある酒をいきなり出されたら、どの分類の酒なのか迷うのではないかと思うくらい。とても個性的と思います。


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