ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

補聴器

2013年12月07日 16時43分32秒 | その他
 家族の者が補聴器を購入することになり、機種の選定を行ないました。今までは新聞広告を見て購入した耳栓式の器具やミュージックプレイヤーに似たものを使っていましたが、使い勝手が良いとは言えず、不便な思いをしていました。

 今回購入することにしたのはデンマーク製で耳かけ式、あまり小さいものではなくほどほどの大きさのものです。見た目には同じで値段が異なる3タイプがあり、真ん中のタイプで両耳のお値段が、40万円を超えます。(私の趣味であるヴァイオリンとフルートの場合であれば、40万円なら決して驚きませんが。)

 以前に使っていたタイプは数千円から2万円程度まででしたからかなりの差です。小さい器具の割にはちょっとしたパソコン並みの能力を備えているのだそうで、デンマーク製と言えば、オルトフォンやB&Oのオーディオ機器は高価でしたから、その連想からはこの値段は頷けないこともありません。

 3タイプで値段が異なるのはチャンネル数の違いだそうで、周波数帯域を幾つに分けて補正するかによって、聞こえ方が違うとの事です。因みにチャンネル数はタイプにより、5、10、15と違うそうです。グラフィックイコライザーの場合とくらべれば10くらいならまあまあなのかなとも思います。

 性能は、本人でないので直接の確認はできませんが、試着用の補聴器を装着した途端、近くで卓上の何かが倒れたのに即座に反応しましたから、良く聞こえるようになっているようです。

 なお、補聴器はメガネと同様、医療保険の対象とはならないのだそうで。


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