猫の気持ちになってみろ

愛猫「チコ」がぷるぷるしてます

ロボット

2012-10-21 01:45:19 | 映画

ロボット
2010年インド 監督:シャンカール キャスト:ラジニカーント、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン
★★☆☆☆

10年もの月日をかけて、バシー博士(ラジニカーント)は自分と同じ姿かたちをしたハイテク・ロボットのチッティ(ラジニカーント)を開発。完璧な機能を備えたチッティだったが、「感情」が欠落していた。
バシーは、チッティに「感情」を与えるべく訓練をするが、結果、博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)に恋をしてしまう・・・
∞∞∞∞∞

ボリウッド映画です。
TSUTAYAでレンタルしていたDVDで観たので、139分の公開版と言われるもの。
オリジナルは177分あるんですよね・・・恐るべしインド映画です。

さて、宣伝HPを見ると・・・製作費は実に37億と言われ、興行収入は100億と言われている作品です・・・ホンマかいな?
ま、話半分でも相当なもの。確かにカーアクション、CGがふんだんに取り入れられていて、ゴージャスと言えなくもないのですが・・・いかんせん、お話がチープ・・・チープすぎる!

どこかで見たようなシーンの連続で、ター●ネーター?マト●ックス?はたまた、チャー●ーのチョコレート工場???
と思わせるシーンばかりの中に、ボリウッド特有の集団ダンスのシーンと、ベタな恋愛シーンを入れた感じの作品でした。

というわけで、そういうボリウッドのお約束を楽しめる人にはオススメ。
それ以外の人には、壮大なギャグ映画として楽しむか、じっと長尺の映画を我慢するか、観ないことをオススメです。

ま、スーパースターのラジニカーントはともかく、
ヒロインのアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンさんは、ホントお美しい。



吸い込まれそうになる瞳と、まさに曲線美と言うべきスタイル。
これぞ映画スター!!!って感じです



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