先週末の奥多摩ツーリングの帰りにメットの中に
ぶよが迷い込んできたのだと勘違いしてスクリーンを何度も開け閉め
したのだがなかなか出ていなかいので、しつこいなあ・・
なんて思っていたら、家に帰って恭子さんに聞くとそれはぶよではなくて
飛蚊症という目の障害であることがわかった(><)
最近は老化現象で、なんだかいろんな病気になってる
その黒いススのような浮遊物は視線を動かしても一緒に移動し、
まばたきをしても眼を擦っても消えなくて、症状が眼の周りに蚊が飛ぶ様に
見えることからこの名前が付いたという。薄暗いところでは解らないのだが
白い紙面や明るいところでは視界をちょろちょろして大変にうっとおしいのである
眼球内には硝子体という粘稠で透明な液体が詰っていてちょうど
魚の目をつついた時に出てくるゼリー状の液体と同じだ
角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して
網膜まで達するのだが、硝子体に何らかの原因で“濁り”が生じると
明るいところを見たときにその濁りの影が網膜(カメラのフィルムに相当)に映り
眼球の動きと共に揺れ動き、まるで蚊のような『浮遊物』が飛んでいるよう
に見え、飛蚊症として自覚されるという。
どうやらよくあることらしいのだがこの“濁り”には、生理的な原因によるものと
病的な原因によるものがあるというのだからおじさんおばさんにはちょっとコワイ話・・・
①まず『生理的飛蚊症』というのは病気ではなく飛蚊症を感じる場合があり、
胎生期(母胎の中に居る時間)に消失すべき硝子体の中の組織がそのまま残って
飛蚊症として感じるものは程度も非常に軽く、進行はせず、病気ではないので
放置しておいてよいのだというが子どもの頃から症状があるらしい「〇」
②次に『硝子体剥離』というのは飛蚊症の原因として最も多いものらしい
硝子体とその奥の網膜は普通ぴったりとくっついるのだが
ゼリー状の硝子体は老化や近視眼で収縮するらしい。そうすると
硝子体と網膜とは離れてしまい、これが硝子体剥離という状態で
この時もとの接着部分が硝子体混濁となり、その影が飛蚊症となる
本来この接着部分は一つの輪ですが、やがてその輪がくずれて幾つにも
分かれてしまう。だから飛蚊症は通常、最初は一つの大きな黒い輪のような
ものが見えるが、やがて小さな幾つもの黒点に数が増え
位置が変わって、徐々に少なくなるらしい。
そして終いには気付かなくなることも稀ではないという
この硝子体剥離の原因は、老化現象としても起こり、強度近視の場合は
必ず起こるようだ。またボクサーのようにボコボコに殴られたりすると
きにも起こるのだ。進行して不都合がおきるものではないので
治療の対象とはならず、顔にできたシミ・ソバカス・ホクロ程度のものだ
よってこれも「〇」
③ところが『網膜裂孔・網膜剥離』となるとそう簡単ではない
網膜の萎縮変性している部分を硝子体が引っ張るために生じる『網膜裂孔』は
網膜が萎縮変性して生じる『網膜円孔』があり、網膜円孔や網膜裂孔は
すぐに手術をしないといけない網膜剥離の前兆のこともあるらしくやばいのである
これは「×」
④次に『硝子体出血』というのもいけない
目の中に出血して血液が硝子体の中に入ると飛蚊症として感じるようで
糖尿病、高血圧のように出血しやすい病気がある時に起こる
前述のボコボコでも起きて、出血が大量であると視力も落ちてしまう
これは安静とともに糖尿病、高血圧などの元の病気の治療が必要らしい
硝子体には血管がなくて、血のめぐり(循環)が悪い所なので
硝子体内部への出血はなかなか吸収されないようであるが、出血が再発しない限り
時間はかかっても良くなるらしい。これも「×」
⑤あるいは『眼底出血』など網膜に生じる種々の疾患でも飛蚊症と同様の症状を
来すようである。結論は飛蚊症を初期症状とする病気は、いずれも
早期治療が重要なようで、見える浮遊物の数が増えたり形が変わったり
視力が落ちるようだとヤバイので眼科医に行くべきらしい 「××」
てな訳で会社の会社の近くの眼科医を訪問し診察の結果
風任せのおじさんはめでたく②であることが判明して、一件落着である
溜池眼科の東京女子医大の先生は若くて美人であった(^^)
ぶよが迷い込んできたのだと勘違いしてスクリーンを何度も開け閉め
したのだがなかなか出ていなかいので、しつこいなあ・・
なんて思っていたら、家に帰って恭子さんに聞くとそれはぶよではなくて
飛蚊症という目の障害であることがわかった(><)
最近は老化現象で、なんだかいろんな病気になってる
その黒いススのような浮遊物は視線を動かしても一緒に移動し、
まばたきをしても眼を擦っても消えなくて、症状が眼の周りに蚊が飛ぶ様に
見えることからこの名前が付いたという。薄暗いところでは解らないのだが
白い紙面や明るいところでは視界をちょろちょろして大変にうっとおしいのである
眼球内には硝子体という粘稠で透明な液体が詰っていてちょうど
魚の目をつついた時に出てくるゼリー状の液体と同じだ
角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して
網膜まで達するのだが、硝子体に何らかの原因で“濁り”が生じると
明るいところを見たときにその濁りの影が網膜(カメラのフィルムに相当)に映り
眼球の動きと共に揺れ動き、まるで蚊のような『浮遊物』が飛んでいるよう
に見え、飛蚊症として自覚されるという。
どうやらよくあることらしいのだがこの“濁り”には、生理的な原因によるものと
病的な原因によるものがあるというのだからおじさんおばさんにはちょっとコワイ話・・・
①まず『生理的飛蚊症』というのは病気ではなく飛蚊症を感じる場合があり、
胎生期(母胎の中に居る時間)に消失すべき硝子体の中の組織がそのまま残って
飛蚊症として感じるものは程度も非常に軽く、進行はせず、病気ではないので
放置しておいてよいのだというが子どもの頃から症状があるらしい「〇」
②次に『硝子体剥離』というのは飛蚊症の原因として最も多いものらしい
硝子体とその奥の網膜は普通ぴったりとくっついるのだが
ゼリー状の硝子体は老化や近視眼で収縮するらしい。そうすると
硝子体と網膜とは離れてしまい、これが硝子体剥離という状態で
この時もとの接着部分が硝子体混濁となり、その影が飛蚊症となる
本来この接着部分は一つの輪ですが、やがてその輪がくずれて幾つにも
分かれてしまう。だから飛蚊症は通常、最初は一つの大きな黒い輪のような
ものが見えるが、やがて小さな幾つもの黒点に数が増え
位置が変わって、徐々に少なくなるらしい。
そして終いには気付かなくなることも稀ではないという
この硝子体剥離の原因は、老化現象としても起こり、強度近視の場合は
必ず起こるようだ。またボクサーのようにボコボコに殴られたりすると
きにも起こるのだ。進行して不都合がおきるものではないので
治療の対象とはならず、顔にできたシミ・ソバカス・ホクロ程度のものだ
よってこれも「〇」
③ところが『網膜裂孔・網膜剥離』となるとそう簡単ではない
網膜の萎縮変性している部分を硝子体が引っ張るために生じる『網膜裂孔』は
網膜が萎縮変性して生じる『網膜円孔』があり、網膜円孔や網膜裂孔は
すぐに手術をしないといけない網膜剥離の前兆のこともあるらしくやばいのである
これは「×」
④次に『硝子体出血』というのもいけない
目の中に出血して血液が硝子体の中に入ると飛蚊症として感じるようで
糖尿病、高血圧のように出血しやすい病気がある時に起こる
前述のボコボコでも起きて、出血が大量であると視力も落ちてしまう
これは安静とともに糖尿病、高血圧などの元の病気の治療が必要らしい
硝子体には血管がなくて、血のめぐり(循環)が悪い所なので
硝子体内部への出血はなかなか吸収されないようであるが、出血が再発しない限り
時間はかかっても良くなるらしい。これも「×」
⑤あるいは『眼底出血』など網膜に生じる種々の疾患でも飛蚊症と同様の症状を
来すようである。結論は飛蚊症を初期症状とする病気は、いずれも
早期治療が重要なようで、見える浮遊物の数が増えたり形が変わったり
視力が落ちるようだとヤバイので眼科医に行くべきらしい 「××」
てな訳で会社の会社の近くの眼科医を訪問し診察の結果
風任せのおじさんはめでたく②であることが判明して、一件落着である
溜池眼科の東京女子医大の先生は若くて美人であった(^^)
私も眼が弱くて、飛蚊症で町の眼科へ行ったら緑内障だからと千葉大付属病院へ紹介状を書かれ、行きましたら今度は網膜はく離ですって、、、
3~4年通院していて、現状からは悪くはなっても良くはならないそうなので、本当に眼は大切にしましょう。
で、今はそれと因果関係はないと思うのですが夕方になるとピントフリーズ状態になります・・・
車の運転・バイクの運転・チャリ・仕事・歩行等普通の生活には支障ないのですが唯一バイクでのすりぬけが少し怖いんです、、、それで渋滞が予想されるところは少々敬遠してしまいます。。。
とにかく大切なパーツです、大事にしてやって下さい。
この影響でここ数年の医者の世界では、眼科がとっても景気が良いそうで、ほうぼうに「白内障御殿」が建っているそうな。そういえば「レーシック」の類も人気だし。
あはははっ~。おやぢもいまだに近視の度が進んでいます。
日々PCの画面を凝視している結果でしょう~。
目の病気は怖いですよね~題名は忘れてしまいましたが、
「石田ゆり子」さんが出ていて婚約者が視力を失って行く
映画はとても切なかったですね~。
「視力を失っていく人」もそれを側で「見守る人」も。
わらび狩りですか。季節感があって良いですね
しかし、優しい旦那様は知らん振りしてくれてる
だけかも(^^)
>birdさん
たしかに暗くなってくるとよく見えなくて
怖いですね。そもそも「擦り抜け」なんて
しちゃあいけません(^^)
>和尚様
レーシックはレーザーみたいなもので
瞳の一部を環状に切り開くオペですよね
ちょっと不安があるようなことを聞きました
しかし医学の進歩はすごい!
>おやぢさん
はい。まだ若いから屁のkoppaでしょうが(^^)加齢とともに視力や記憶や健康を失うことも
あり、何事も早期発見が重要ですね
あっ!働き蜂かぁ~
嫁に稼ぎを吸い上げられるオヤジにはピッタリ!
蜂がとぶぅ~
お池の周りをハルママの
廻りをぶんぶんぶん♪♪
働きナル男蜂が飛ぶぅ(^^)
昔、テニスをしていて、隣のコートから飛んできたボールが
目に当たり先房出血というものを経験した事があります。
数時間の間目が見えなくなりました。目を開けていても
真っ白なまま、その時は結構ショックでした。
目は大切にしたいですね、
子供の頃、夜に天井の蛍光灯を見ていると
やっぱり糸だか虫だかも見えたのですが、
みんなそんなもんだろう、と気にしてませんでした。
自分の場合は幸いただのゴミだったのでしょうね。
中学の時自転車で事故って、右目の1/4くらいが薄暗くなったことがありました。
それは直りましたけど、酷い乱視になりました。
暗くなると視力がガタッと落ちます。
だからトンネルなんかはいつも冷や冷やしてます。
視力が弱るとバイク乗るのも一苦労です。
お大事にしてください。